最先端AI技術開発のアラヤ、追加資金調達により総額10億円の資金調達を完了
~「エッジAI」「自律 AI」等 、最先端のAI技術の開発・提供をさらに加速~
AI(人工知能)の技術開発・ソリューション提供を手掛ける株式会社アラヤは、第三者割当増資により、総額約4.5億円の追加資金調達を実施したことをお知らせいたします。これにより今回のシリーズの資金調達額は、2019年7月22日発表分の約5.5億円に加え、総額約10億円となりました。
AI(人工知能)の技術開発・ソリューション提供を手掛ける株式会社アラヤ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:金井 良太、以下 アラヤ)は、第三者割当増資により、総額約4.5億円の追加資金調達を実施したことをお知らせいたします。これにより今回のシリーズの資金調達額は、2019年7月22日発表分の約5.5億円に加え、総額約10億円となりました。
なお、今回の第三者割当増資は、スパークス・グループ株式会社が運営する「未来創生2号ファンド」、SMBCベンチャーキャピタル株式会社が運営する「SMBCベンチャーキャピタル5号投資事業有限責任組合」、および、住友商事マシネックス株式会社を引受先としております。
また、2019年9月30日には港区赤坂へオフィスを移転し、オフィス面積を従来の2倍以上に拡張いたしました。これにより、より多くのエンジニア・スタッフの採用による開発・営業体制の強化をするための準備が完了しました。さらに、財務・管理体制の強化のため、CFOも募集いたします。
■株式会社アラヤ 新オフィス
所在地:〒107-6024 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル24階
(以下、2019年7月22日発表リリース「アラヤ、総額5.5億円の資金調達を実施」の再掲となります。)
■資金調達の目的
今回の資金調達の目的は、「ディープラーニング」や「エッジAI」「自律AI」等、最先端のAI技術の開発強化、それらを活用したプロダクトの開発、および海外展開の推進となります。これらの事業拡大に向け、エンジニア・ビジネスディベロップメント等の採用強化を行います。
<社会性・背景>
人手不足や労働環境の改善策の一つとして、さまざまな分野でAIによる自動化の導入が進められています。また、交通事故の減少や運転からの解放などの点からAIを活用した自動車の自動運転技術の進展に期待が寄せられています。こうした技術のニーズの高まりを受け、世界的なAI技術の開発競争が続いています。
■アラヤにおけるエッジAI事業
通常、AIを動かすには大きな計算リソースが必要になるため、多くの場合クラウド上で行われています。しかし、クラウド経由での通信は時間がかかり、また通信環境に左右されるため、例えば瞬時の判断が求められる自動車の自動運転などでは支障となります。そのため、自動車など現場のデバイス(エッジデバイス)上でAIを動かすことが求められています。ただAIの演算量は膨大で、エッジデバイス上の小さなチップに載せることは困難です。
アラヤは独自の特許技術で、精度はほぼそのままにAIを1/4~1/16にまで圧縮・演算量を削減することができます。これにより、自動車・ドローン・スマートフォンなどでAIを動かすことが可能になります。また、AIの圧縮を自動化するアプリケーションの開発も進めています。
■アラヤの目指す自律AI
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社アラヤ 広報担当:大江(オオエ)
https://www.araya.org/
support@araya.org
なお、今回の第三者割当増資は、スパークス・グループ株式会社が運営する「未来創生2号ファンド」、SMBCベンチャーキャピタル株式会社が運営する「SMBCベンチャーキャピタル5号投資事業有限責任組合」、および、住友商事マシネックス株式会社を引受先としております。
また、2019年9月30日には港区赤坂へオフィスを移転し、オフィス面積を従来の2倍以上に拡張いたしました。これにより、より多くのエンジニア・スタッフの採用による開発・営業体制の強化をするための準備が完了しました。さらに、財務・管理体制の強化のため、CFOも募集いたします。
■株式会社アラヤ 新オフィス
所在地:〒107-6024 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル24階
(以下、2019年7月22日発表リリース「アラヤ、総額5.5億円の資金調達を実施」の再掲となります。)
■資金調達の目的
今回の資金調達の目的は、「ディープラーニング」や「エッジAI」「自律AI」等、最先端のAI技術の開発強化、それらを活用したプロダクトの開発、および海外展開の推進となります。これらの事業拡大に向け、エンジニア・ビジネスディベロップメント等の採用強化を行います。
<社会性・背景>
人手不足や労働環境の改善策の一つとして、さまざまな分野でAIによる自動化の導入が進められています。また、交通事故の減少や運転からの解放などの点からAIを活用した自動車の自動運転技術の進展に期待が寄せられています。こうした技術のニーズの高まりを受け、世界的なAI技術の開発競争が続いています。
■アラヤにおけるエッジAI事業
通常、AIを動かすには大きな計算リソースが必要になるため、多くの場合クラウド上で行われています。しかし、クラウド経由での通信は時間がかかり、また通信環境に左右されるため、例えば瞬時の判断が求められる自動車の自動運転などでは支障となります。そのため、自動車など現場のデバイス(エッジデバイス)上でAIを動かすことが求められています。ただAIの演算量は膨大で、エッジデバイス上の小さなチップに載せることは困難です。
アラヤは独自の特許技術で、精度はほぼそのままにAIを1/4~1/16にまで圧縮・演算量を削減することができます。これにより、自動車・ドローン・スマートフォンなどでAIを動かすことが可能になります。また、AIの圧縮を自動化するアプリケーションの開発も進めています。
■アラヤの目指す自律AI
現在の多くのAIでは、人が行っていた作業の手順を機械に教える必要があります。アラヤでは、深層強化学習を活用し、人が教えなくても、ロボットやドローンなどが状況を自ら判断し与えられたタスクを遂行する(「自律的」に動く)ことができるような技術・プロダクトの開発を進めています。この技術と「エッジAI」により、これまで作業の自動化が難しかった分野についても自動化を導入できることを目指しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社アラヤ 広報担当:大江(オオエ)
https://www.araya.org/
support@araya.org
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