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日本食品海外プロモーションセンター
会社概要

~魚介類と日本酒の新しいペアリング体験を世界に提唱〜「Escape the Ordinary(日常からの脱却)」をコンセプトに世界3か国5都市で日本酒のプロモーションを展開

日本食品海外プロモーションセンター

 日本酒の輸出量は9年連続で過去最高を記録し、輸出総額は222億円を超える(昨年比 119%)*など、日本酒人気は海外で年々高まっています。
 世界に日本産食品の普及を推進する、日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)では、2019年度、「Escape the Ordinary(日常からの脱却)」 をコンセプトに、欧米市場向けにむけて魚介類と日本酒のペアリングを提唱するプロモーションを、世界3か国5都市(ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ロンドン、パリ)で展開いたしました。 
*2019年2月 国税庁発表

  日本酒は海に囲まれた島国日本で、魚介料理に合うように発展したお酒であり、うま味成分を多く含んでいることから、魚介類のうま味を増幅させる効果があると言われています。 ※次ページ参照

 欧米では“魚介類には白ワインをあわせる”という固定概念がありますが、JFOODOでは 「Escape the Ordinary(日常からの脱却)」をコンセプトに、“魚介類には白ワイン”という固定概念から脱却し、“魚介類と日本酒”という新しいペアリングを提案し、体験して頂くプロモーションを展開しました。

 本プロモーションは、世界3か国5都市(ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ロンドンおよびパリ)で実施。現地の人気メディアとタイアップをし、影響力の高いソムリエや著名シェフを起用しながら、なぜ魚介類と日本酒があうのかを動画で訴求したり、実際に体験して頂くイベントを開催する等、あらゆる消費者接点においてプロモーションを展開しました。
 さらに10~11月、各都市の魚介料理店とコラボレーションし、魚介類と日本酒のペアリングを楽しんで頂けるポップアップイベント「Restaurant Paired(レストラン・ペアード)」を、展開しました。
 

 「Restaurant Paired(レストラン・ペアード)」では、店舗のダイニングエリアを真っ二つに区切り、通常通りの体験を提供する「Ordinary(日常)」エリアと、魚介料理と日本酒という新しいペアリング体験ができる「Escape the Ordinary(日常からの脱却)」エリアを設置。内装や、テーブルクロス、スタッフのユニフォームなど、対照的な色調を用い、いつもの店舗とは異なる雰囲気の中、魚介類と日本酒のスペシャルメニューをお楽しみ頂きました。
 3か国5都市で合計約750人の方に魚介類と日本酒のペアリングをお楽しみ頂き、約86%の方に「今後も日本酒を飲みたい」とご回答いただくなど、新しいペアリングの良さを発見頂けました。

<各都市の開催期間>
・10月18日〜20日 :ニューヨーク コラボレーションレストラン:Limani
・10月24日〜26日:ロンドン コラボレーションレストラン: Oystermen ※ポップアップ店舗を設置
・10月31日〜11月3日:サンフランシスコ コラボレーションレストラン: Hayes Street Grill
・10月31日〜11月2日:パリ コラボレーションレストラン: Huguette
・11月22日〜24日:ロサンゼルス コラボレーションレストラン: Rappahannock Oyster Bar

 

■「レストラン・ペアード」ダイジェスト・ムービー
各地で大きな反響をいただいた本イベントの模様をまとめたダイジェスト・ムービーを公開しています。
動画URL (アメリカ版): https://foodandsake.com/us/gallery/20191120110601/

※参考:なぜ魚介類と日本酒が合うのか
ワインのぶどうに含まれる鉄分や、多くのワインメーカーが酸化防止剤として使用している亜硫酸は、魚介類と反応を起こし魚の生臭いにおいを発生させる一方、日本酒は、亜硫酸を使用することが禁止されており、製造過程でのろ過により鉄分をほとんど含んでおらず、不快な臭いや味を生成しません。
また、日本酒エキスパートである、日本酒造組合中央会理事の宇都宮仁氏によると、日本酒はワインに比べ2~5倍ものアミノ酸(=うま味成分)を含んでいることから、日本酒はうま味を豊富に含むどんな様魚介料理にもあうのは当然であると発表しています。
URL:https://foodandsake.com/

《JFOODOとは》
「日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)」は、2017年4月1日付で日本貿易振興機構(ジェトロ)に設置された日本産農林水産物・食品のブランディングのためにオールジャパンでの消費者向けプロモーションを担う組織です。日本の農林水産物・食品の更なる輸出拡大のためには、海外での更なる需要創出が必要です。
JFOODOは、海外消費者向けのプロモーション強化を通じて需要を喚起し、日本の農林水産物・輸出拡大に貢献してまいります。

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URL
https://www.jetro.go.jp/jfoodo/about/
業種
水産・農林業
本社所在地
東京都港区赤坂1丁目12-32 アーク森ビル
電話番号
03-3582-8344
代表者名
小林栄三
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年04月
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