【最新】止められないシステムのデバッグ期間を短縮するJTAGエミュレータ 「PALMiCE4 ARM」を販売開始
組み込みアプリケーション開発にJTAGエミュレータ 「PALMiCE4 ARM」
プレスリリース
2019年11月
株式会社コンピューテックス
止められないシステムのデバッグ期間を短縮する
JTAGエミュレータ 「PALMiCE4 ARM」を販売開始
株式会社コンピューテックス(代表取締役:山田 登、本社所在地:京都府京都市東山区、以下 コンピューテックス)は、2019年11月22日より、ローエンドからハイエンドまで、最新のArmコアに対応したJTAGエミュレータ「PALMiCE4 ARM(パームアイスフォー・アーム)」(以下、PALMiCE4)の販売を開始しました。
次世代JTAGエミュレータ「PALMiCE4」
JTAGエミュレータ 「PALMiCE4 ARM」
https://www.computex.co.jp/products/palmice4/index.htm
PALMiCE4は従来製品のPALMiCE3の機能を継承し、新たに「リアルタイム・モニタ機能」を搭載しました。リアルタイム・モニタ機能は、システムの稼働状態に影響を与えずに、変数やポートの値をサンプリング表示する機能で、最小10µsの高速サンプリングを行う事ができ、システム稼働中に値を書き換える事も可能です。
システムを稼働させた状態でPALMiCE4を接続できる「ホットプラグイン・デバッグ機能」とリアルタイム・モニタ機能を合わせて利用する事で、稼働中に発見した不具合をすぐに解析することができます。従来、不具合を解析するためにはシステムを一度停止させ、再現させるための作業を繰り返し行う必要がありましたが、これらの機能を使うことでデバッグにかかる期間を大幅に短縮することができます。
PALMiCE4は使用用途に合わせて「Model-J」と「Model-T」の2つのモデルを用意しています。Model-JはJTAG/SWDに特化したコストパフォーマンスに優れたモデルで、Cortex-Mシリーズに限定した9.8万円(税抜き)のモデルもご用意しています。Model-Tは大容量のトレースメモリを搭載し、難解な不具合を解析するのに威力を発揮する高機能モデルです。Model-Tは2019年年内の販売開始を予定しています。
両モデルとも手のひらサイズで、ACアダプタの接続も不要なため、現場でのデバッグをより簡単にするフットワークに優れたデバッグ・ツールです。
■PALMiCE4主な特長
■リアルタイム・モニタ機能の特長
■製品一覧および販売価格
標準セットは全部で6種類、対応CPUと本体モデルごとに分かれています。
■「PALMiCE4」のホームページ
https://www.computex.co.jp/products/palmice4/index.htm
■会社概要
商号:株式会社コンピューテックス
本社:京都府京都市東山区五条橋東4丁目432-13
代表者:代表取締役 山田 登
設立:1989年8月
事業内容:マイコン応用製品の開発ツール、テストツールや組込み製品を中心とした自社ブランドの
ソフトウェア、ハードウェアの企画、開発、製造、販売
URL:https://www.computex.co.jp/
■お問合せ先
株式会社コンピューテックス 営業部
TEL:03-5753-9911
E-mail:sales@computex.co.jp
2019年11月
株式会社コンピューテックス
止められないシステムのデバッグ期間を短縮する
JTAGエミュレータ 「PALMiCE4 ARM」を販売開始
株式会社コンピューテックス(代表取締役:山田 登、本社所在地:京都府京都市東山区、以下 コンピューテックス)は、2019年11月22日より、ローエンドからハイエンドまで、最新のArmコアに対応したJTAGエミュレータ「PALMiCE4 ARM(パームアイスフォー・アーム)」(以下、PALMiCE4)の販売を開始しました。
次世代JTAGエミュレータ「PALMiCE4」
JTAGエミュレータ 「PALMiCE4 ARM」
https://www.computex.co.jp/products/palmice4/index.htm
PALMiCE4は従来製品のPALMiCE3の機能を継承し、新たに「リアルタイム・モニタ機能」を搭載しました。リアルタイム・モニタ機能は、システムの稼働状態に影響を与えずに、変数やポートの値をサンプリング表示する機能で、最小10µsの高速サンプリングを行う事ができ、システム稼働中に値を書き換える事も可能です。
システムを稼働させた状態でPALMiCE4を接続できる「ホットプラグイン・デバッグ機能」とリアルタイム・モニタ機能を合わせて利用する事で、稼働中に発見した不具合をすぐに解析することができます。従来、不具合を解析するためにはシステムを一度停止させ、再現させるための作業を繰り返し行う必要がありましたが、これらの機能を使うことでデバッグにかかる期間を大幅に短縮することができます。
PALMiCE4は使用用途に合わせて「Model-J」と「Model-T」の2つのモデルを用意しています。Model-JはJTAG/SWDに特化したコストパフォーマンスに優れたモデルで、Cortex-Mシリーズに限定した9.8万円(税抜き)のモデルもご用意しています。Model-Tは大容量のトレースメモリを搭載し、難解な不具合を解析するのに威力を発揮する高機能モデルです。Model-Tは2019年年内の販売開始を予定しています。
両モデルとも手のひらサイズで、ACアダプタの接続も不要なため、現場でのデバッグをより簡単にするフットワークに優れたデバッグ・ツールです。
■PALMiCE4主な特長
- 実行中のRAMアクセスを可能にする「リアルタイム・モニタ機能」
- 電断せずに解析ができる「ホットプラグイン・デバッグ機能」
- トレース表示でプログラム構造を見える化できる「関数スタック」
- 難解な不具合解析も可能な大容量トレース・モデル「Model-T」を用意
- 内蔵トレース機能(ETB)はModel-Jにも標準搭載
- USB3.0接続で高速にデータを転送
- バグ検出機能を装備したデバッガ「CSIDE V7」を標準搭載
- ローエンドからハイエンドまで、最新のArmコアに対応
■リアルタイム・モニタ機能の特長
- プログラムの変更不要
- 最小10µs間隔の高速サンプリングが可能
- リアルタイムにグラフ表示
- 異常値の検出による取り込み停止やブレーク機能
- 実行中に変数やポートの値を書き換え可能
- 記録データをファイルに保存・読み込みが可能
■製品一覧および販売価格
標準セットは全部で6種類、対応CPUと本体モデルごとに分かれています。
■「PALMiCE4」のホームページ
https://www.computex.co.jp/products/palmice4/index.htm
■会社概要
商号:株式会社コンピューテックス
本社:京都府京都市東山区五条橋東4丁目432-13
代表者:代表取締役 山田 登
設立:1989年8月
事業内容:マイコン応用製品の開発ツール、テストツールや組込み製品を中心とした自社ブランドの
ソフトウェア、ハードウェアの企画、開発、製造、販売
URL:https://www.computex.co.jp/
■お問合せ先
株式会社コンピューテックス 営業部
TEL:03-5753-9911
E-mail:sales@computex.co.jp
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