自動車整備士業界に改革!今までなかった仕組みで根本的に深刻な人材不足を改善するプロジェクト
ITで自動車整備士の未来は変えられる。ついに働き方を変えるプロジェクト始動
メカニックの人材不足や生活基準の向上、診断技術の統一化を計り、修理現場の回転率向上を目指したシステム開発を行うMechanic Board合同会社(大阪府大阪市)は日本最大級の自動車故障事例データサーバーを活用した自動車整備の過去診断情報共有システム「Mechanic Board」を2019年12月1日にリリース致します。IT技術を活用し、整備士の働き方に新たな風を吹き込みたいと考えております。
報道関係者各位 プレスリリース
2019年11月28日
企業名:Mechanic Board合同会社
■自動車整備の過去診断情報共有システムとは
自動車の故障修理では、症状からどこを修理したら良いのかという診断力というものが求められます。修理の過程で診断をミスすると、そのあとの修理に支障をきたすことになるからです。診断ミスが起きると、お客様を待たせる時間が増加する、いらない部品仕入れが増える、工場の回転率が低下する。といった悪循環が起きます。自動車整備の過去診断情報共有システムではWEBから様々な車種の故障事例を参照することができます。
初めての修理や希少な事例を日本全国で共有することで診断スピードのアップと確実性が高まり、工場の回転率向上、売り上げアップに繋げることができます。
■「自動車整備士の人材不足という現状を変えたい」という想いで開発を実施
現在、自動車整備業界では深刻な人手不足が起きています。高い金額を支払って求人媒体に掲載しても応募はほとんど来ないのが現状です。その原因は根本的に、なり手が少ないことや高齢化により整備士の数が減っていること、厳しい業務に給与や福利厚生が見合っていないなどが挙げられます。当社はそのような現状を改善したいという想いから、故障事例を整備士に投稿してもらい、事例投稿用紙を抽選券として毎月イベントを行うことを企画しています。そうすることで事例を集められ、整備士一人ひとりのモチベーションの向上に繋げることができます。
■「自動車整備の過去診断情報共有システム」の特徴
○整備士一人ひとりのモチベーションと工場の回転率の向上
自動車整備業界では、きつい業務である割に給料が見合わないといった声が聞かれ、整備士のモチベーションも低く閉塞感がある、という一面があります。この仕組みを活用することで整備士一人ひとりのモチベーションがアップします。モチベーションがアップすると整備士の自律性が高まり作業効率もアップし工場の回転率の向上を実現できます。
○日本全国の車種の修理・診断事例とともにベテラン整備士の知識も共有できる
故障や整備事例のシステムを完成させて2万件以上の診断事例情報をインポートしています。データの情報量は顧客が増えるごとに蓄積される仕組みになっており今後の顧客の増加とともに更に情報量が増加していきます。新人の整備士でも先輩整備士やベテラン整備士の知識を手に入れることができるため技術やノウハウの承継にも繋がり自動車整備業界の質の向上にも繋がります。
○今後の人材不足解消に繋げられる
自動車整備業界の人材不足は深刻な課題です。モチベーションが向上し所得増加に繋がる仕組みを整備することで、この深刻な人材不足を解消することに繋がり自動車整備業界の活性化が実現できます。
【本件に関するお問い合わせ】
Mechanic Board合同会社
代表者:尾崎 俊行
住所:大阪府大阪市北区梅田2-6-20 パシフィックマークス西梅田4階
TEL:06−7713−2598 FAX:06−7713−2526
Mail:osaki.mf@gmail.com
URL:https://www.mechanic-board.com/
以 上
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