日本酒系スタートアップが「環境社会イノベーション賞」を受賞。
環境省主催「第7回グッドライフアワード」
広島県を拠点とする日本酒系スタートアップ企業、ナオライ株式会社(本社:三角島、代表取締役:三宅紘一郎、以下:ナオライ)が、環境省が主催する「第7回グッドライフアワード」にて、「環境社会イノベーション賞」を受賞しました。
本アワードは、環境に優しい社会の実現を目指し、日本各地で実践されている「環境と社会によい暮らし」に関わる活動や取組を募集して紹介、表彰し、活動や社会を活性化するための情報交換などを支援していくプロジェクトです。http://www.env.go.jp/press/107426.html
過去最多となる、全国243事業社からの応募がある中、ナオライの「日本酒を通じた有機化プロジェクト」が採択されました。
同プロジェクトは、ナオライが本社を置く、広島県の瀬戸内海に浮かぶ人口約20名の小さな離島、「三角島(みかどしま)」をテーマにしたお酒「MIKADO LEMON Sparkling」の販売を通じた、耕作放棄地をオーガニックレモンの畑として再活用する取り組みです。https://naorai.co/project/mikado/
同商品の売上の一部を、レモンの苗木の植樹に還元し、三角島エリア一帯を世界有数のオーガニックレモンの産地にすることを目指す取り組みが評価され、受賞に至りました。
またこれと同時に、今年の11月からクラウドファンディングで公開された新商品、「日本酒を浄溜したお酒、浄酎(じょうちゅう)−Purified Spirit」の販売を通じた、日本国内の有機田んぼを増やしていく取り組みも、将来の展望として同時に評価して頂きました。https://mottainai-motto.jp/project/detail/541
社会や環境に対して良い事業を行う、日本各地のトップランナーが一斉に会した本授賞式。今回の受賞をきっかけに、様々な業界の方々と協力しながら、日本酒系スタートアップとして、持続可能な社会の実現に向けて、さらに前進していきます。
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