【今の働き方を変える場合、どんな選択をする?】フリーコンサルタントになると回答した方は2割未満という結果に…
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企業によっては、コンサルタントの存在なくしては、経営が成り立たない場合もあるでしょう。
そんな、一企業を支えるコンサルタントは、フリーランスでも活躍できるイメージがあります。
では実際に、コンサルタントの方は、今の働き方や満足度も含めてフリーランスという選択に関してどう考えているのでしょうか?
そこで今回、「案件サーチ」(https://anken-search.jp/)を運営する、株式会社ヒューマン・コネクトは、コンサルティングファーム在籍者を対象に、コンサルティング業の働き方に関する調査を実施しました。
- 今の労働時間やワークスタイルどれが当てはまりますか?今の働き方を変えるなら…?
「今の労働時間に当てはまるものを教えてください」と質問したところ、『恒常的に残業が多い(39.6%)』『残業が多い時期が比較的多い(41.8%)』と8割以上の方が残業が多いと回答しました。
「今の働く場所や時間について当てはまるスタイルを教えてください」と質問したところ、『自由度が極めて低い(25.7%)』『自由度が低い(44.3%)』と7割の方が自由度が低いと回答しました。
コンサルタントの働き方として、労働時間は残業が多く自由度が低い傾向にあります。
意外にも今のコンサルタントの満足度は低いようですね。
- 今の働き方を変えるならフリーランス…ではない?
1人でも活躍できるイメージのあるコンサルティング業ですが、意外にもフリーランスになるという選択をする方は2割未満と、まだ少数派のようです。
- フリーランスになることのメリット・デメリットは?
ここからはフリーランスに着目して、メリット・デメリットを探っていきたいと思います。
「フリーランスで働くことのメリットを教えてください」と質問したところ、『仕事が自由に選べる(31.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『収入アップ(29.1%)』『働く時間・場所が選べる(25.5%)』『副業をすることができる(9.4%)』と続きました。
組織に属して働く場合は、会社の方針に従って自身の意に反したり、キャリアの足しにならない仕事も受けざるを得ないこともあるでしょう。
しかし、フリーランスの場合、仕事自体を受ける・受けないの決断を自分で選択することが可能になり、自由に働くことができます。
反対に、「フリーランスで働くことのデメリットを教えてください」と質問したところ、『全て自己責任(33.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『全てを自分でやらないといけない(27.9%)』『業界の動向に左右される(17.8%)』『収入の不安定さ(17.7%)』と続きました。
組織に属して働く場合であれば、仕事で何かトラブルが発生した場合であっても、守ってくれる上司や会社の存在がありますが、フリーランスの場合、全ての責任が直結して自身に降りかかってきます。
フリーランスのメリットとして仕事が自由に選べることが挙げられましたが、一方で選んだ仕事は、何があってもやり遂げる強い意志と責任感が非常に重要となってくるでしょう。
フリーランスになるという選択はあるものの、メリット・デメリットの両面をみて、足踏みしているようですね。
- フリーランスへの不安はある?
フリーランスになることのメリット・デメリットがそれぞれ判明しました。
それらを踏まえ、フリーランスとして働くこと自体への不安はどの程度あり、仕事探しの方法をどのように考えているのでしょうか?
そこで、「フリーランスになることに不安を感じますか?」と質問したところ、8割近くの方が『はい(77.7%)』と回答しました。
不安を感じている方は多いようです。
その理由としては、先程の調査で判明したデメリットが関係しているのではないでしょうか。
フリーランスになった場合、不安なことの一つとして、仕事の探し方がありますよね。
どのように仕事を探すのでしょうか?
「フリーランスになった場合、仕事の探し方はどのように考えていますか?」と質問したところ、『前職の取引先から紹介(38.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『案件紹介サイトを利用(24.8%)』『友人・知人の紹介(22.9%)』『営業をする(12.9%)』と続きました。
フリーランスになってすぐには、どう仕事を探せば良いのかわからないこともあり、前職の取引先から案件を紹介してもらうという方が多いようです。
- フリーランスで活躍するために必要な能力とは…?
「フリーランスになるためには何が必要だと思いますか?(複数回答可)」と質問したところ、『コミュニケーション能力(49.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『マーケティング能力(41.7%)』『プレゼン力(38.6%)』『情報収集・分析能力(34.6%)』『価格交渉力(24.1%)』と回答しました。
1人もしくは、少人数で仕事をこなすフリーランスという働き方は、クライアントをはじめ外部と接触する機会も多いでしょう。
そのため、どのような人とも円滑にコミュニケーションが図れる能力は磨いておく必要があるようです。
最初のうちは、前職の取引先から案件を紹介してもらいながら、徐々にクライアントから案件を任せてもらえるように自分の付加価値をアピールし、他との差別化を図りましょう。
今回の調査で、コンサルティング業の働き方が判明しました。
今の働き方を変えるために、様々な選択肢があります。
そのなかの一つとして、フリーランスとして独立するという方法を調査しました。
フリーランスの場合、自身のキャリア形成に沿っての案件選択が可能となります。
今回判明した、メリット・デメリットを踏まえてフリーランスとして独立し、案件を探していきましょう。
- 人事コンサル案件なら『案件サーチ』
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■案件サーチ:https://anken-search.jp
■コンサルタント登録フォーム:https://anken-search.jp/registration/
■企業HP:https://www.hmn-c.com/
■お問い合わせ:info@hmn-c.com
調査概要:コンサルティング業の働き方に関する調査
【調査期間】2020年2月14日(金)〜2020年2月16日(日)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,107人
【調査対象】コンサルティングファーム在籍者
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
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