【新商品】お取引先アンケート調査（パートナーシップ構築宣言強化・人権デューデリジェンス支援）サービス開始のお知らせ！

公正取引等のコンプライアンス、サスティナビリティ経営（ESG、SDGs）、パートナーシップ、人権DD強化に向けた取引先（ステークホルダー）との調査を通した持続的な共存共栄を目的とした外部委託先管理支援

株式会社日本能率協会総合研究所（以下ＪＭＡＲ）は、自社の取引先（サプライヤー）に対する公正取引、人権DDなどのコンプライアンス、CSR調達、パートナーシップ構築宣言等に資するサプライチェーンマネジメントアンケート調査サービス（※信用調査ではありません）を開始しました。
商材詳細：http://jmar-im.com/compliance/questionnaire/

　今日では、自社と自社の取引先との間で公正取引の実践に関する現状把握（優越的地位濫用、下請法、人権DDなど）、取引先企業へ自社が定めるＣＳＲ調達、調達方針、法令遵守、品質遵守、内部監査等の達成状況に関して、アンケート調査やヒアリングを通したコミュニケーションを実施することがESGやSDGs、コーポレートガバナンス・コードをはじめとした社会的な要請（CSRレポート、統合報告書等）として求められています。
　これらに対応するためには、自社とは独立した外部機関による専門的かつ実務的な調査による定点的な実態の分析とPDCA対策が不可欠であり、当プログラムはその社会的要請に寄与することを目的としております。

• 取引先との取引における現状把握が可能な標準フレームワークと自社独自の質問設計コンサルティング支援　

 　JMARの取引先アンケート標準項目（各社様が希望する独自の質問構成にカスタマイズ可能）は、これまでJMARが民間企業向けにCSR調査、コンプライアンス意識調査のご支援により得たノウハウ、日本を代表する大企業から中小企業まで幅広く発生している取引先（サプライヤー）に関する不祥事事例の研究をもとに、下記の５つのカテゴリ視点から5０問程度の質問（回答時間は10分程度）を構築し、自社と取引先間にて想定されるコンプライアンスをはじめとするリスク把握と改善に向けた具体的な打ち手に繋がる深堀設問の設計が可能です。
  　なお、JMARの取引先アンケート質問項目（サプライヤーサーベイ）は、各社様のニーズに合わせて質問内容を追加することができるため、自社の現状や狙いに応じた調査実施を通して、下記カテゴリ視点やテーマに留まらない各取引先とのコミュニケーションにも対応することが可能です。（多言語、グローバル調査対応が可能です）
【導入支援事例】：https://jmar-im.com/tag/questionnaire/
【資料請求／WEB無料相談／見積依頼などの問い合わせ先】：https://jmar-im.com/contact/

• ​専門性を有する研究員による分析・リスクや課題に対する取り組みの方向性のご提案　

 　JMARの取引先アンケートプログラムは、企業コンプライアンス、リスクマネジメント、CSR調査経験が豊富な研究員が貴社の企画段階から専任で担当するため、調査運営全般に関するご要望にも臨機応変に対応可能です。また、分析においても質問間クロス、相関分析、AI技術を活用したテキストマイニング分析などの統計的な知見を活かした分析を必要に応じてご提案し、課題抽出を行います。
　また、これらの分析により明らかとなった各課題や取り組みの方向性を分かりやすくレポートにまとめた上で報告会を実施し、今後の方針に関して事務局担当者とのディスカッションにも対応します。あわせて、必要に応じて調査報告後の後工程支援として音声解析（感情解析）技術を活用したヒアリング支援にも対応いたします。

 

• ニーズに応じた柔軟な調査支援メニュー

 　JMAR取引先アンケートでは、各社さまのニーズやご予算に応じて、一気通貫のご支援から以下のSTEP１~６ごとのご要望にも柔軟に対応いたします。例えば、既に、自社内で毎年、取引先アンケートを実施しており、質問項目の見直しのみをご要望の場合は、下記STEP１部分のみのご支援にも対応します。 

 【調査STEPと主なご支援例】

1. 質問設計に関するコンサルティング支援　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※各リスク実態を引き出し、実務的な改善に向けた実態を炙り出す項目設計の実施

2. 調査の実施・運営に関する実務的な支援（WEB調査画面の構築から調査票の印刷配布など）

3. アンケート結果の集計支援

4. 分析・レポート作成支援（組織別フィードバック資料対応を含む）　　　　　　　　　　　　　　　　　　※組織別のリスクや取引先の規模（属性）ごとのリスク傾向分析

5. 上記質問設計１から４レポート作成まで一気通貫で対応する調査全体支援

6. 調査結果を踏まえた音声解析ヒアリングをはじめとした調査後のソリューション支援
   音声解析ヒアリング詳細（後工程オプション）：https://jmar-im.com/compliance/voice-analytics-research/　　
   例：担当者・管理職の意識向上に向けた研修、内部統制・内部監査研修、リスク予防に向けた制度設計など

※その他パートの部分的なご支援費用は、対象数などの仕様により変動のため個別見積にて対応致しますので、以下のお問い合わせまでご連絡ください。
 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【本調査プログラムに関するお問い合わせ先】
 株式会社日本能率協会総合研究所（ＪＭＡＲ）
 組織・人材戦略研究部
 E－Mail：[e-mail]
担当：小阪