デニム市場に革新をもたらし、世界をリードするブランド「ISKO™」画期的なウェアラブル技術を搭載したデニム生地とウェアを発表
第6回 ウェアラブルEXPO 東京ビッグサイトにて
この度、世界中に数多くの特許(テクノロジー)を持ち、年間3億メーターを超える生産能力を誇る世界最大のデニム生地ブランドISKO™(イスコ)は、2つの最新ウェアラブル技術である <タッチセンサー技術搭載のデニム素材「ISKO™️ Touch(イスコタッチ)」>と<テキスタイルイルミネーション技術を組み込んだデニムウェア「ISKO™️ Light(イスコライト)」>の2つの最新技術を発表しました。「ISKO™️ Light」は、ISKO™️初のキッズコレクションとなります。
ISKO™️はデニム生地のみならず、ウェアラブル技術の開発もしており、2月中旬に開催された第6回ウェアラブルEXPOの会場では、 1万人を超える来場者にISKO™️の最新テクノロジーを届けました。
ISKO Touch / タッチセンサー技術搭載デニム素材
ISKO™️のインスタレーション展示、「Denim Sound Textures(デニム・サウンド・テクスチャーズ)」 。多くの人々から愛され続けてきた普遍的ともいえるデニム生地を、臨場感あふれるインタラクティブな体験によって表現。五感を刺激する10のインスタレーションとして展示しました。ISKO Touchテクノロジーが搭載されたデニムに触れると、テキスタイルごとに異なるサウンドが飛び出し、ISKO™️が特許を持つ10のテキスタイルから“抽出”した多様な“デニムの音”を通じて、ISKO™️が誇るテクノロジーを体感できるようにデザイン。この技術はテキスタイルをインターフェースとして利用者が触れることで制御コマンドを実行、音だけでなく光にも対応できることから自動車やスマートフォンにも応用できるテクノロジーとして完成度を高めました。
ISKO Light™ / テキスタイルイルミネーション技術搭載デニムウェア
ISKO™️初となるテキスタイルイルミネーション技術。キッズコレクションのテーマは「Space Cowboys」。ヒントになったのは、「The Rhinestone Cowboy」のラインストーンをつけたカウボーイ。1950年代、夜空の星を見つめるカウボーイが、月面着陸や宇宙飛行を夢見た時代に遡ります。そのウェスタンのデニムストーリーにISKO Light™が銀河の魔法をもたら現代の子供たちに古くて新しい伝説を届けます。キッズ⽤デニムウェアに組み込んだ同技術によって、着⽤する子供たちと⾒事なインタラクションを⽣み出します。
今回発表したウェアラブル技術はパートナー企業とタッグを組みさまざまなアプリケーションで展開していくことを目指しています。
<ISKO Touch展示詳細>
ISKO Cottonized™️ ISKO Blue Skin™️ NudeSkin
ISKO Jeggings™️ ISKO™️ Selvedge
ISKO™️ Cosy ISKO Pop™️
ISKO Reform™️ ISKO Straight Stretch
ISKO Jool™️ ISKO Future Faceg™️
<ウェアラブルEXPO2020 ブースの様子>
2020年2月12日(水)〜14日(金)の期間中、東京ビッグサイトにて開催された、最新のウェアラブル端末から、活用ソリューション、AR/VR技術、最新ウェアラブルデバイス開発のための部品・材料まで、ウェアラブルに関する全てが出展する見本市。
■同時開催展:第4回 ロボデックス,第4回 スマート工場 EXPO
公式サイト:https://www.wearable-expo.jp/ja-jp.html
<ISKO™ SOUND TEXTURESとは>
10のデニムのテクノロジー+10のサウンド
ISKO™はインタラクティブ・ギャラリーでデニムの音響、触覚、視覚の側面を生かす未だかつてない経験を、10の異なるテクノロジーで織られたデニムから、10の「デニム・サウンド」をお届けします。
イタリアで著名なサウンド・アーティストのキアラ・ルッツァーナがISKO™のデニムテクノロジーを解釈。デニム生地からサウンドテクスチャーを抽出、再生、そして特殊マイクとオーディオ技術を駆使してデニム・サウンド・スケープが生まれました。
革新的な「ISKO™・タッチ・テクノロジー」に触れると、それぞれのサウンドを試聴できるインターフェースは、ユーザーのタッチをキャプチャして制御コマンドを生成しさまざまなアプリケーションに対応します。私たちが愛して止まないデニムというファブリックの想像を超える感覚、洗練された対話の世界へと誘います。
デニム・サウンド・スケープ
サウンド・アーティスト&デザイナーのキアラ・ルッツァーナ氏は、ファブリックがそれぞれ独自の”声”を持つことを発見。デニムは、その質感と、それが技術によって変化する過程で豊かな音を奏でる楽器である。音の周波数は激しく強力。このプロジェエクトは ”ファブリックは呼吸する織物” という1つのコンセプトから始まった。それぞれ異なる性質と異なる音があり、デニムは特殊なマイクと技術を駆使してアーティストによって演奏、録音され、生地の本質が表現された。
キアラ・ルッツァーナ(Chiara Luzzana) / サウンドデザイナー&作曲家
サウンド・アーティストでサウンドデザイナー、そしてサウンドトラックコンポーザーでもあるキアラ・ルッツァーナ。そのエキセントリックな思考で、従来の楽器を使用することなく音と物体を調和させます。キアラは、業界でも特に先進的かつ独創的で、ビジョナリーなサウンドデザイナーの1人として一目置かれた存在です。
<ISKO™とは>
ISKO™は世界をリードするグローバルデニム生地ブランド。ノルディック・スワン・エコラベルとEUエコラベルの認定を受けた世界で最初のデニムメーカー。2,000台の⾃動織機が稼働し年間3億メートルの⽣産能⼒を誇る。35カ国に支社を構えるSANKOグループのテキスタイル部⾨であるSANKO TEKSTILの一部。SANKOグループは世界有数のコングロマリットで、建設およびエネルギーから梱包、⾦融サービス、医療、教育に⾄るまで幅広い分野に携わっています。また、⽔⼒発電や⾵⼒発電など再⽣可能エネルギーへの主要な投資企業としても知られている。
ISKOはSANKO TEKSTILの登録商標です。
ISKO™ウェブサイト:iskodenim.com
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