宿泊運営をテレワーク化!デジタル錠L!NKEY(リンキー)宿泊施設管理システム AirHost PMSとシステム連携
連休シーズン迫る、新型コロナ対策のテレワーク宿泊運営を支援
不動産向けIoTソリューションを提供する株式会社ユーエムイー(東京都港区、代表:内野 雅和)が提供する遠隔デジタル錠L!NKEY(リンキー)は、株式会社エアホスト(東京都渋谷区 代表:尾畠 隆志)が提供する宿泊施設管理システムAirHost PMSとのシステム連携を2020年4月から開始します。
これにより宿泊施設の無人運営が容易になることで、民泊ホストや宿泊施設スタッフのテレワーク化実現に大きく前進します。
感染症の深刻化により、旅行業界が大きなダメージを受ける中、目前に迫った大型連休シーズンに向けて感染リスクのない安全な遠隔宿泊サービスに対する需要が高まっています。本システム連携は、サービスの非対面化が急がれる旅行ビジネス業界、ひいては安心・安全に配慮した経済活動の継続が命題となる現在社会全体において、大きな役割を果たすことが期待されます。
◾︎L!NKEY(リンキー)とは
L!NKEYはドアに取り付けて使用する電子錠です。民泊・簡易宿所運営に最適なデジタルロックとして、2014年の販売開始から全国の民泊・簡易宿所を中心に8,500戸以上の玄関に導入されています。
大規模な設備投資なく手軽に導入可能で、両面テープ式のスマートロックと違い、ボルトで固定される安定したパフォーマンスが保証されるセキュリティ製品です。
扉への穴あけ不要で後付け・原状回復が容易、10キー解錠対応、暗証番号のスケジュール設定、ゲストの閉め忘れ防止の自動ロック、省電力Bluetooth接続の遠隔管理が可能という特徴があります。
また、平滑なタッチパネル式のL!NKEYは、物理ボタン式の競合製品に比べ清掃・消毒をしやすく感染症リスクを抑えることができます。
◾︎AirHost PMSとは
AirHost PMSは、”無人・省人化”にフォーカスしたホテル・旅館・民泊などの宿泊施設向けIT管理ツールです。予約からチェックアウトまで”オールインワン”で日々の運用を完全スマート化するシステムとして、導入件数は約14,000件以上(2020年1月時点)、無人ホテルの実績も数多くあります。
https://airhost.co/ja/
サイトコントローラ機能(在庫管理・料金調整)、PMS機能(部屋割り・予約管理・自動メッセージ・収支レポート・清掃管理等)を併せ持つ「AirHost PMS」をはじめ、事前チェックインで現地対応をスマート化するタブレット型セルフチェックイン「AirHost Check-in」、自社サイトの予約ページを簡単に作成できるブッキングエンジン「AirHost Booking Engine」を展開、ホテル運営を支援するシステム提供を通して、コストカット及びゲスト様の満足度の向上を目指しています。
◾︎システム連携について
L!NKEYにはスケジュールに応じた暗証番号を設定する機能があります。利用時間だけ有効な番号を設定しゲストに番号を通知するだけで、キーレスでの宿泊利用ができます。
これまでは、L!NKEYの暗証番号設定と、ゲストとのやりとり(予約受付・部屋割り・暗証番号の通知など)を別々のWebシステムで行う必要がありました。
L!NKEY管理システムと、宿泊施設管理システムが連携することで、ゲストの予約受付けから部屋の暗証番号設定、暗証番号メール通知までを1つのシステムで自動化することが可能になります。
◾︎求められる安心安全な宿泊サービス
宿泊運営では近年の働き方改革の潮流にくわえ、現在新型コロナ対策として非対面接客やリモートワーク化が求められています。大型連休シーズンが目前に迫りますが、外出制限とレジャー自粛が旅行業界に大きな影を落としています。
海外渡航や人混み・閉鎖空間でのレクリエーションは制限されます。自粛に疲れた休暇者に、国内遠隔地での安全な滞在体験の選択肢を提供できるかどうかが、旅行業界の岐路になるでしょう。
利用客とスタッフ双方の安心・安全に配慮した継続的な宿泊サービスの提供には、カギの受け渡しやチェックイン・アウト対応のフロント業務を非対面化し、施設管理をクラウドシステムで一元管理することが鍵となります。
この苦境の中で国内経済を支える旅行業界の宿泊運営者と、感染リスクのない安全な旅行体験・思い出作りを求める宿泊利用者。本システム連携はこの双方を最先端テクノロジーで結びつけることで、日本経済の将来を支える旅行ビジネスの成長に貢献してまいります。
株式会社ユーエムイーは、不動産をとりまく社会問題に、IoTを駆使したスマートな解決方法を提供してきました。この現状だからこそ、大きな役割を果たす自覚と責任をもち、今後も自社開発ならではのシステム連携・機能拡張を続け、一層の社会貢献を目指します。
L!NKEY操作動画
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