エイベックス・テクノロジーズ、Vobile Japan、NexTone、ブロックチェーンとAIの技術を活用した次世代著作権管理の実証実験に関する基本合意書を締結
エイベックス・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩永朝陽、以下:ATS)、Vobile Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大藤 健、以下:Vobile Japan、読み:ヴォバイルジャパン)、株式会社NexTone(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:阿南雅浩、以下:NexTone、読み:ネクストーン)の3社は、ブロックチェーンとAI技術を活用した次世代の利用楽曲特定、及び音楽著作権管理システムの構築を目的とした基本合意書を締結しました。
エイベックス・テクノロジーズ、Vobile Japan、NexTone、ブロックチェーンとAIの技術を活用した次世代著作権管理の実証実験に関する基本合意書を締結
ヴォバイルジャパン株式会社
2020年4月23日
エイベックス・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩永朝陽、以下:ATS)、Vobile Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大藤 健、以下:Vobile Japan、読み:ヴォバイルジャパン)、株式会社NexTone(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:阿南雅浩、以下:NexTone、読み:ネクストーン)の3社は、ブロックチェーンとAI技術を活用した次世代の利用楽曲特定、及び音楽著作権管理システムの構築を目的とした基本合意書を締結しました。
昨今、コンテンツが多様化することにより、音楽著作権の利用特定並びに管理が複雑化しています。また、音楽著作物の演奏利用においては、日々発生する膨大な利用データの処理について、人手を使った著作権管理手法だけでは十分な管理が行えない課題もあり、より透明性高く、より確実に権利元へ還元できる仕組みが求められています。
このような背景を踏まえ、ATSが持つデジタルコンテンツに関する権利の記録・分配を行うためのブロックチェーン技術「A trust™(読み:エートラスト)」と、Vobile Japanが持つ動画・静止画・音声等を識別するためのAI技術「MediaDNA™(読み:メディアディーエヌエー)」を活用した実証実験をNexToneも含め3社にて実施します。
■Vobile Japanコメント
高速、高精度でコンテンツの一致、不一致を検出することができるVobile Japanの「MediaDNA™(読み:メディアディーエヌエー)」技術は、米国ではハリウッドのメジャーコンテンツオーナーらに、日本ではキー局テレビメディアや映画配給会社などの方々に、保有コンテンツの著作権侵害対策で長年にわたり活用いただいてきました。今回の実証実験には、その技術をさらに発展させることにより対応してまいります。
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■エイベックス・テクノロジーズ株式会社について
名称 :エイベックス・テクノロジーズ株式会社
URL :https://avex-technologies.com
設立 :2019年5月
代表者 :代表取締役社長 岩永朝陽
所在地 :東京都港区南青山3-1-30 エイベックスビル
【事業内容】ブロックチェーン事業、クラウドエンタテインメント事業等
■株式会社NexTone について
名称 :株式会社NexTone
URL :https://www.nex-tone.co.jp
設立 :2000年9月
代表者 :代表取締役CEO 阿南 雅浩 代表取締役COO 荒川 祐二
所在地 :東京都渋谷区広尾一丁目1番39号 恵比寿プライムスクエアタワー20階
【事業内容】著作権等管理事業、デジタルコンテンツディストリビューション業務、キャスティング・コンサルティング業務 等
■ヴォバイルジャパン について
名称 :Vobile Japan株式会社
URL :https://vobile.co.jp/
設立 :2010年12月
代表者 :代表取締役社長 大藤 健
所在地 :東京都渋谷区渋谷1丁目12番2号クロスオフィス渋谷303
【事業内容】動画、静止画、音声などを識別するための特徴量抽出するMediaDNA®技術を応用した、著作権侵害対策サービス 等
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