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特定非営利活動法人 Deep People
会社概要

【緊急募集!】福祉事業所と企業の協働による工賃向上と、新型コロナウイルスの課題解決を目指すプロジェクトの参加者をNPO法人のDeep Peopleが募集開始。

コロナ禍の今だからこそ、社会が必要としているサービスや情報を、福祉事業所と企業が協働して考え提供するプロジェクトをオンラインで実施します。

特定非営利活動法人 Deep People

福祉事業所と企業が協働し、福祉事業所で働く障がいがある方の工賃向上とやりがい・働きがいを高めるビジネスモデル・ビジネスプランを募り顕彰する取り組みの「福祉未来価値創造大賞」。コロナ禍の今だからこそ、社会が必要としているサービスや情報を、福祉事業所と企業が協働して考え提供するプロジェクトをオンラインで実施し、参加者の募集を開始します。(参加費無料)

多彩な環境問題や社会問題の解決をめざす人材育成事業などを手がけている特定非営利活動法人Deep People(事務局所在地:大阪府大阪市、理事長:牧 文彦)はコロナ禍の今だからこそ、社会が必要としているサービスや情報を、福祉事業所と企業が協働して考え提供するプロジェクトをオンラインで実施します。

 

■福祉事業所で働く障がいある方の平均工賃は時給わずか214円。約5.8倍の格差がある課題解決のための取り組み「福祉未来価値創造大賞」


厚生労働省の調査によると、福祉事業所で働く障がいある方の平均工賃は1万6,118円で、時間給に換算すると214円です(2018年度)。全国の福祉事業所のうち上位25パーセントと下位25パーセントの福祉事業所では、平均工賃に約5.8倍もの格差があります。

福祉事業所の現場では工賃を向上させるための仕事を探し、売れる商品の開発や販売を模索している一方で、低工賃で請け負った仕事のために支援員の方が無理をしてしまうケースもあります。

企業としても、環境や健康に配慮した製品が当たり前に作られるようになったように、今後は働き手(人権)に配慮した 商品づくりが大切になると考えられています。また消費者にもそれぞれが各自にとっての社会的課題の解決を考慮したり、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行う「エシカル消費」といった考え方をするようになってきています。世界の動きとしても、2015年9月の国連サミットで、持続可能な開発目標「Sustainable Development Goals(以下、SDGs)」が採択されました。SDGsはさまざまな社会課題を解決するための17の目標が掲げられており、2030年までに解決することを目標としています。そのうち、「1.貧困をなくそう」「4.質の高い教育をみんなに」「8.働きがいも経済成長も」「10.人や国の不平等をなくそう」「12.つくる責任、つかう責任」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」が福祉未来価値創造大賞の重点領域と重なります。


こうした状況の改善、課題の解消をめざして特定非営利活動法人Deep Peopleが2017年から取り組んでいるのが「福祉未来価値創造大賞」です。

 

​▼「福祉未来価値創造大賞」内容紹介ページ(DeepPeople公式ウェブサイト):http://www.mikasodai.jp/hukumikaso/about.php

 



■コロナ禍の今だからこそ、困難に立ち向かい、課題を解決していく福祉事業所・企業を募集します!

福祉未来価値創造大賞は福祉事業所の工賃向上を目的に実施していますが、新型コロナウイルスの影響で、多くの福祉事業所でも仕事が減っています。これまでも工賃の課題がありましたが、新型コロナウイルスの感染拡大によって新たな課題も発生しています。今こそ、業種を超えて協働し、この困難を乗り越える時です。福祉未来価値創造大賞では課題に対して、今社会が必要としている商品やサービス・情報を、困っている方々に届けられるような企画を共に考え提案していく福祉事業所と企業を募集しています。なお、応募の締切は2020年5月29日(金)まで。プロジェクト説明会を5月にオンラインで行います。

 

【プロジェクトのポイント】
  • オンライン実施
6月より月に2回程度、オンライン会議を実施し、福祉×企業でできる「新型コロナに打ち勝つ!」アイデアを出していきます。アイデアをカテゴリー化し、参加団体でグループを作り、グループ内でのディスカッションを重ね、アイデアを具体化します。
  • 産・福・学連携
企業と福祉の協働に加え、大学(関西大学 商学部)も参加します。ディスカッションには大学生も参加し、若者のアイデアも取り入れていきます。
  • 参加費無料
新型コロナウイルスの影響は、福祉事業所・企業共に計り知れません。そんな皆様を応援したいという思いを込めて、福祉事業所、企業共に無料でご参加いただけます。
 
▼プロジェクト紹介ページ(DeepPeople公式ウェブサイト):http://www.mikasodai.jp/hukumikaso/article.php?sn=56

 

 

■オンライン説明会

プロジェクトに関する説明をオンラインで実施します。
実施日程:2020年5月15日(金)、5月19日(火)
時間:17:00-18:00
申込方法:下記フォームより事前申込ください。
https://forms.gle/zkPEA66m6ijyZFTT7
申込頂いた方にオンライン説明会URL をお送りします。
オンライン説明会後、個別相談も可能です。


■ソーシャルビジネスモデル部門も応募者受付中

本プロジェクトの参加者募集の他、「福祉未来価値創造大賞」のソーシャルビジネスモデル部門(福祉事業所と企業の協働事業を1年以上続けている団体の応募部門)への応募者も受付中です。応募締切は2020年6月30日(火)まで。上記オンライン説明会で、ソーシャルビジネスモデル部門の説明もいたします。

​▼プレスリリースPDF
https://prtimes.jp/a/?f=d57697-20200507-7879.pdf

【お問い合わせ先】
〒550-0003 大阪府大阪市西区京町堀2-5-16 うつぼGIZAビル3階B
電話番号:06-6479-1302(代表)
URL:http://www.deeppeople.jp
事業内容:多彩な環境問題、社会問題の解決をめざす運動の推進と人材の育成ほか

 

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URL
http://www.deeppeople.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
大阪市西区靱本町2丁目2-17 RE-006 401号室
電話番号
-
代表者名
牧 文彦
上場
未上場
資本金
-
設立
2007年03月
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