医療従事者に安全で快適な離れ家を提供する「HANA-RE」プロジェクト 5月25日に東海エリアで開始
「HANA-RE」は宿泊事業者が運営する稼働率が低くなっている施設を、此度のコロナウイルス対策にて医療従事している人のために安全な仮住まいを提供するマッチングプロジェクトです。
自宅に帰リたくても帰れない医療従事者の方々に宿泊施設を離れ家(ハナレ)として貸し出すというものです。
(公式サイトは5月25日に公開)
自宅に帰らずに1人で過ごす医療従事者の方、家庭内感染を防ぐため、自主的に隔離を希望する方に安全な居住空間を提供する為「光触媒除菌抗菌keskin」を施したお部屋を含む、約100戸から気兼ねなくご利用いただける場所をお探しいただけます。
【プロジェクト発足の背景】
当社は「“観光立県愛知”をリードするNagoyaファーストを明記の企業」を目指し、宿泊施設の運営を始めとしたインバウンド誘致、古民家や空き家の有効活用、ホテル事業に積極的に取り組んでまいりました。
また、宿泊施設の提供にあたり “安心・安全” を重視し、3年程前より菌・ウイルス対策として光触媒技術による次世代抗菌バリアコーティング剤(keskin)をいち早く導入し、全施設へ施工しております。
現在の状況としては、医療崩壊の懸念等緊迫した状況が続いており、自粛が求められる一方で、休もうにも休めず精神的にも衛生的にも劣悪な環境で、昼夜業務にあたっている医療従事者の存在があります。
たとえ微力でも医療従事者の皆様の支えになりたい、一瞬でも落ち着ける環境を提供したいという想いから、当社で今できることを検討し本プロジェクトの発足に至りました。
【HANA-REに込めた思い】
「HANA-RE」とは、施設を利用される方々の生活環境、いわば「離れ離れ」
家や家族そしてコロナウイルスから離れて暮らす環境を提供できる施設、そういったメッセージが込められています。
「離れて暮らすあなたのために ~For you living away from something~」
【運用開始にあたっての対策】
ご用意させていただく施設は「光触媒除菌抗菌keskin」の施工を全施設にて提供の用意をしております。
一部の施設ではアメリカ疾病予防管理センター(CDC)・世界保健機関(WHO)・ 厚生労働省の3機関が認定した工法でダイヤモンドプリンセス号の除染にも携わった株式会社レリック様との連携(消毒作業)により、安心・安全を徹底追求した住環境です。
また、ビジネスホテル等の狭い空間ではなく、キッチンや洗濯機等を備えており、日常生活を送る事ができるストレスフリーな住環境を提供いたします。 (※共同生活も十分に可能な設備環境です。)
さらに、自炊をする事で、外部接触機会を減らすことができるので感染リスクを軽減できます。
今後「HANA-RE」への加盟をご検討いただく事業者様に対しては、ガイドラインに沿って、いくつかの要件を遵守いただく予定です。
【協賛企業様の募集】
「HANA-RE」では、取り組みにご協賛いただける企業様やメディアのみなさま、提携をいただけるNPOや自治体などの募集を継続しています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。
【今後の展開】
今後はご賛同頂ける物件オーナー様を募り、順次提供施設を拡大してまいります。
REJ株式会社:https://rej-inc.co.jp/
光触媒除菌抗菌keskin:https://s-core.jp/keskin/
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