［初・お披露目］アフターコロナ、「新しい形の展示会」を試験開催：SMALL WORLDS TOKYOにて。

「展示会」関係会社等 25社が集結！　コロナ状況下での「展示会の開催方法」を模索

SUPER PENGUIN（スーパーペンギン） 株式会社（東京都品川区、代表取締役：竹村尚久）は、企画趣旨に賛同する 24社と共に、 6 月 1 日から 5 日まで、コロナ期に対応した新しい形の展示会形式［PHASE］（フェーズ）を「SMALL WORLDS TOKYO」の会場内にて「試験開催」します。

SMALL WORLDS TOKYOにて6月1日から5日まで試験開催

1.開催の理由


開催形式の工夫等により、コロナの状況下でも「展示会開催できる方法」はないか、模索します。

東京ビッグサイトなどで行われる展示会（商談会）は、企業の商品/サービスの販促、及び経済活性化という側面において重要な役割を果たしています。現在、その展示会が開催されないことで、展示会に関わる様々な企業は大きな経済的なダメージを受けています。何らかの形で展示会（商談会）を開催することは、展示会業界だけでなく、現在の経済的な状況を改善する、という意味でも非常に有効な手段と言えます。
 

• ポイント-1/展示会が開催されないことにより、展示会に関わる多くの企業が苦難に面している。
• ポイント-2/オンライン展示会では、根本的な解決にならない。
• ポイント-3/何らかの形で展示会（商談会）を開催することは、現在の景気回復にも大きく役立つ。

 

東京ビッグサイトなどで行われる展示会（商談会）

 

2.本展示会のポイント

出展社不在（遠隔参加）・来場者のみの展示会形式。「半オンライン・半リアルの中間的な位置づけ」

本展示会は、オンライン展示会とリアル展示会の中間的な位置づけにあります。出展者は会場不在、各社にて待機して連絡を待ちます。会場には来場者であるバイヤーが参加。気になる商品があればZOOM、電話等で商談を行います。会場内はコロナ状況下であることを踏まえ、（会場である）SMALL WORLDS TOKYO様のコロナ対策に加え、展示台形状の工夫など独自の様々な対策を施します。今回の展示台は形状の工夫により、「一人で見る」形式とし、それぞれの展示台は２ｍの間隔を空けて設置します。その他、受付での体温チェック、除菌スプレー、手袋の設置等の徹底的な感染防止対策を行うことによって、コロナ状況下での開催の可能性を模索します。

 

• ポイント-1/出展者は会場不在とし、自社にて「遠隔参加」、会場には来場者のみがいる状況。
• ポイント-2/本展示会は、「オンライン展示会」と「リアル展示会」の中間的位置づけ。
• ポイント-3/商談は各展示台に設置したZOOM、もしくは電話にて行う。
• ポイント-4/各展示台の間隔を２ｍ空ける、マスク着用、体温検査実施等、徹底的な「コロナ対策」を施す。

 

出展社不在（遠隔参加）、来場者のみの展示会形式

3.石川・香川・高知・佐賀・山梨など、東京だけでなく、全国からも参加

日本全国、世界中どこからでも「同じ立ち位置」での参加が可能な展示会形式

出展者が会場におらず遠隔参加することのメリットは、出展コスト（特に交通宿泊費）を抑えられ、日本全国や世界、「どこからでも同じ立ち位置で参加できる」という点です。今回は、東京だけでなく、石川県、香川県、高知県、佐賀県など、日本各地の参加者が企画趣旨・将来の可能性に賛同し、参加していただいています。
 
金照堂（佐賀）/グリーンフラッシュ（東京）/Cohana（東京）/SUGAI WORLD（東京）/ TO&FRO（石川）/HIRO（石川）/フクシン（香川）/フリーマム（佐賀）/松田医薬品（高知）/マルアイ（山梨）/メリッパ（東京）/Vintage Revival Productions（香川）
 

出展社は企画趣旨に賛同いただいた全国12の企業

 
4.今後の展示会のあり方を考えます

アフターコロナ状況下での展示会は、「より参加しやすく、より結果が出る」ことが重要

今後の展示会（商談会）は、現状の経済の悪化により「より参加しやすく、より結果が出る」ことが求められます。これまでの展示会形式（リアル展示会）では出展コストが原因で出展を断念していた企業も多かった可能性があります。コロナ禍の現在、経済立て直しのため「展示会に出展する」という手法は、「より早く結果が出る=早く立て直せる」という観点から多くの企業にとって有効な手段である、と言えます。そして、その場合、多くの企業が「参加しやすいものである必要」があります。今回の本展示会（試験開催）では、展示会に「出展フェーズ」を持たせることにより、コロナ状況下での展示会開催（WITHコロナ）の方法とコロナ終息後（AFTERコロナ）の展示会のあり方を提案しています。
 

• ポイント-1/結果が早く出る展示会（商談会）は「経済再建の重要な手段」となり得る。
• ポイント-2/今後の展示会は「より参加しやすく、より結果が出る」ことが重要。
• ポイント-3/本展示会は展示会の３つのフェーズを提案し、より多くの企業を参加しやすくする。

 

出展社から見た「出展のフェーズ」を体系化

5. SMALL WORLDS TOKYO との「タイアップ企画」

会場となる SMALL WORLDS TOKYO は最先端のテクノロジーを使ったミニチュアのテーマパークで 6 月 11 日のグランドオープンが決まっています。この SMALL WORLDS TOKYO はエンターテイメントの側面が一般的に認知されていますが、イノベーションとテクノロジーの「プロトタイプの発信地」としてのミッションを有しており、その観点から今回の提案に賛同いただき、場所を提供していただくこととなりました。
 

今回はSMALL WORLDS TOKYOとのタイアップ企画

施設名 ：SMALL WORLDS TOKYO
登記名 ：Little Ambassadors’ SMALL WORLD
敷延床面積：8076.84 ㎡
住所 ：東京都江東区有明１−３−３３有明物流センター
URL ： https://www.smallworlds.jp/

※SMALL WORLDS TOKYOのコロナ対策
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/47627

 
■展示会概要
展示会名：［PHASE］ in SMALL WORLDS TOKYO
会期：6 月 1 日（月）〜5 日（金）13：00〜18：00
会場：SMALL WORLDS TOKYO（東京都江東区有明 1-3-33 有明物流センター）
入場対象者：店舗バイヤー様・問屋様　※展示会関係者も入場可能です。
入場：無料（事前登録はありません。名刺を持参の上会場にお越しください）
HP：　https://www.phase-ex.jp


■プロジェクト参画企業

プロデューサー：竹村尚久（SUPER PENGUIN 株式会社 代表取締役/展示会デザイナー）

主催 ：SUPER PENGUIN 株式会社
運営 ：SUPER PENGUIN 株式会社・株式会社ビコーズ・有限会社ビディア・株式会社フィールドエース
協力企業：有限会社アートステーション・株式会社アドスペース・株式会社エイティワン・株式会社光栄電設・株式会社ストーリーテリング・株式会社DEWATA・東洋メディアリンクス株式会社・堀江織物株式会社・株式会社 LIBERTAS444


■主催企業について
商号 ： SUPER PENGUIN 株式会社
代表者 ： 代表取締役 竹村 尚久
設立 ： 2005 年 6 月 2 日
所在地 ： 〒141-0021 東京都品川区上大崎 3-10-50 SEED 花房山 405
事業内容： 展示会ブースデザイン、展示会・イベントに関係する各種デザイン業務、ブースデザインセミナーの企画・開催
URL ： https://www.superpenguin.jp/