建設現場のテレワークに貢献、1000km離れても油圧ショベルをインターネット経由で遠隔操作可能

油圧ショベルをインターネット経由でリアルタイムに遠隔操作。メーカー、機種を問わずに既存の建機に後付け。新型コロナウイルス感染拡大防止を目的とした建設現場のテレワークにも応用可能。

建設現場のDX・自動化を目指す東京大学発スタートアップのARAV株式会社(東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 南研究棟 アントレプレナーラボ)は、株式会社富士建(佐賀県佐賀市)、ビスペル合同会社(静岡県富士市)と共同で、油圧ショベルをインターネット経由でリアルタイムに遠隔操作する実証実験に成功、本システムの事業化を開始致しました。本遠隔操作装置は、メーカー、機種を問わずに既存の建設機械に後付けで搭載でき、インターネットに接続したノートパソコン、スマートフォンであればどこからでも遠隔操作が可能となっております。新型コロナウイルス感染拡大防止を目的とした建設現場のテレワーク化にも応用可能です。

「建機Webコントローラー」を利用してダンプトラックに土砂を積んでいる様子。「建機Webコントローラー」を利用してダンプトラックに土砂を積んでいる様子。

インターネットに接続した環境であればどこからでも遠隔操作可能。インターネットに接続した環境であればどこからでも遠隔操作可能。


【紹介ムービー】

以下のムービーから、要素技術検証の様子、油圧ショベル実機の動作をご覧頂けます。

https://www.youtube.com/watch?v=sl4X2NBHVHs
 



【建機Webコントローラーの特長】

  • 建機Webコントローラーは、建機のメーカー、機種を問わずに後付けで簡単に搭載可能。
  • 本体に通信用SIMを内蔵しているため、携帯電話回線が通じるエリアであればどこでも利用可能。
  • バケット先を水平に動かすような複雑かつ繊細な動きも同様に可能。

建機Webコントローラーを搭載した油圧ショベル。建機Webコントローラーを搭載した油圧ショベル。


【スケールモデルでの要素技術検証】

静岡県富士市に用意した1/14スケールモデルを用い、東京都、滋賀県、福岡県など、1000[km]離れた場所であってもリアルタイムに遠隔操作できることを確認致しました。※静岡-福岡間、約1000[km]

建機の14分の1スケールを用いて、遠隔地の建機をリアルタイムに操作する要素技術を検証。建機の14分の1スケールを用いて、遠隔地の建機をリアルタイムに操作する要素技術を検証。

静岡県の倉庫にある機械を、遠く離れた埼玉県のオフィスからリアルタイムに遠隔操作できることを確認。静岡県の倉庫にある機械を、遠く離れた埼玉県のオフィスからリアルタイムに遠隔操作できることを確認。


検証した要素技術を油圧ショベル実機に実装、正常に動作することを確認致しました。

ダンプトラックへの土砂積み込み動作も可能。ダンプトラックへの土砂積み込み動作も可能。

 

【ニーズに合わせた豊富な操作方法】
ユーザー環境に応じて、3つの操作方法を選択可能です。
 

1. スマートフォンからの操作

パソコンを用意することが難しい場合は、スマートフォンからの操作が便利。パソコンを用意することが難しい場合は、スマートフォンからの操作が便利。


2. ノートパソコンからの操作

ノートパソコンを利用した操作は複数カメラの映像を見ての操作に最適。ノートパソコンを利用した操作は複数カメラの映像を見ての操作に最適。


3. 簡易コントロールルームからの操作

簡易コントロールルームを構築することで、快適な環境で操作が可能に。簡易コントロールルームを構築することで、快適な環境で操作が可能に。


【実証実験パートナー募集のお知らせ】
ARAV株式会社は建設現場のDX・自動化の共同実証実験パートナーを募集しています。

【お問い合わせ】
本件に関するお問い合わせはARAV株式会社公式WEBサイトまでお願い致します。
https://arav.jp/#contact 

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