日本初&唯一の認定ホラクラシーコーチが送る!テレワーク時代に『循環の良い組織』を自律分散経営で実現する。「実務でつかむ!循環ホラクラシー」ロングダイジェスト動画の提供開始
テレワークで従来型のコミュニケーションができなくなり、タスクやプロジェクトをもとに仕事が進む中、組織やチームのベクトル合わせが難しくなる状況があります。このような状況下では、組織の循環悪化を緩和することが必要です。『循環の良い組織』を育む「循環経営」への支援をしてきたNatural Organizations Lab株式会社(以下、NOL)では、今回、循環経営におけるホラクラシー*1(以下、循環ホラクラシー)に焦点を当て、学習用のロングダイジェスト動画を作成しました。なお、2020年8月から循環ホラクラシーを実践するための入門編の動画提供を開始します。
「なぜ、自然の森や山は循環が良いのに、組織は循環が悪くなっていくのか?」。この問いが私たち、NOLの根幹にあります。「循環が悪い」とは、事業や組織に関する情報が滞留し、メンバーの意見、感情も十分に聴かれなくなる状態を示しています。Withコロナ時代となり、テレワークも当たり前になる中、経営方法を変えることができずに、組織の「循環」の悪さが高まることが懸念されています。
循環ホラクラシーでは、身近な「いのち」をつなぐ共通の身体的経験を土台にするため、自然の畑づくりから始めます。次に、「心の循環」を高めるため、組織目的と共鳴できる土台を作ります。さらに、「頭の循環」を高めるため、組織目的を実現する役割(以下、ロール)に権限と責任を置き、情報の透明化を実施。経営者もロール担当となり、ロール同士が協力して進めます。次第にリーダー依存型からロール協力型に移行します。
今回のロングダイジェスト動画(約45分)では、「なぜ、組織の循環は悪くなるのか?」という問いに対して、テレワーク下の状況も踏まえ、循環経営の視点で、循環ホラクラシーの活用とも繋げて、学習してもらえるようになっています。日本初であり、日本唯一の認定ホラクラシーコーチのNOLの吉原史郎がお届けします。
[ロングダイジェスト動画の内容]
・「循環畑から感じる『いのちの循環』と『循環社会』」/「なぜ、組織の循環は悪くなるのか?」
・「循環経営における『三大循環』」/「テレワーク下における循環の悪化構造」
・「循環経営におけるホラクラシーの活用(循環ホラクラシー)」/「循環ホラクラシーの全体像」
▼ロングダイジェスト動画はこちらからご覧ください。▼
https://nol-blog.com/lpmovie/
NOLでは、今後も循環ホラクラシーだけではなく、循環経営に繋がる最先端の学習動画をお届けしていきます。
※1:ホラクラシーについては、以下の「ホラクラシーと当社の取り組み」をご参照ください。
ホラクラシーとNOLの取り組み、講師プロフィールは以下をご参照ください。
[ホラクラシーと当社の取り組み]
1.ホラクラシーについて
ホラクラシーとは、米国のホラクラシー・ワン社のブライアン・ロバートソン氏、トム・トミソン氏が2007年に開発した役職階層型組織に変わる新しい組織デザインの方法です。組織を機械的に捉えるのではなく、生命体的に捉える考え方に基づいています。
権限を経営層や管理職に集中させるのではなく、広く組織全体に分配し、組織の進化する目的(パーパス)と全ての業務が繋がった状態のまま、メンバーが自主的に活動でき、『循環の良い組織』を実現できるという特徴があります。世界で約1,000社が使っています。IT、ECに加えて、金融機関や公的機関でも活用されています。オンラインベースで運用できることもテレワーク下においては利点です。
累計7万部と経営書では異例のベストセラーとなった新しい組織のあり方を取り上げている『ティール組織(英治出版)』の中でも、ティール組織の1つの事例としてホラクラシーが取り上げられています。ホラクラシーの概要、メリット・デメリット、事例等は、以下の記事をご参照ください。
■https://nol-blog.com/what-is-holacracy-basic/
2.NOLでの取り組み
NOLでは、代表の吉原が2015年からティール組織の原著『Reinventing Organizations(フレデリック・ラルー)』を要約して以降、著者のフレデリック・ラルー氏とも親交を深めながら、ティール組織を実践探求して参りました。日本において、ティール組織の土台となる取り組みを拙著『実務でつかむ!ティール組織(大和出版)』にて取り上げさせていただきました。ティール組織の概要については、以下の記事をご参照ください。
■https://nol-blog.com/what_is_teal_breakthrough/
ホラクラシーについても、2016年から実践し始め、2018年にホラクラシー・ワン社から日本で初めての資格認定を受けました。以降、日本において、「ティール組織やホラクラシー」に興味のある経営者向けに経営支援を行っています。ホラクラシーは方法論として確立しながらも、2020年に認定コーチコミュニティーにおいて、進化が始まり、大きな質的変化を迎えました。
NOLでは、そうした質的変化を踏まえ、さらに、循環を高めるための独自の工夫を加えた、「循環ホラクラシー」を豊富な実務経験に基づき、皆さまにもお伝えすることが必要と考え、今回の動画シリーズの開催となりました。また、NOLでは、今夏からホラクラシー・ワン社が培った知見をご提供する、アジア初のホラクラシーのエージェント「ホラクラシー・ジャパン」を設立予定です。本動画シリーズも、その活動の一環となります。
[動画シリーズ講師:吉原史郎 プロフィール]
日本初&日本唯一の「Certified Holacracy Coach(認定ホラクラシーコーチ)」。神戸大学経営学部卒業。2006年証券会社に入社、投資経験を経て、2007年リサ・ パートナーズに入社。大規模リゾートホテルの事業再生業務の経営に総支配人として従事 。2011年三菱UFJリサーチ&コンサルティングに入社。組織開発を通じての経営支援に従事。2017年にNatural Organizations Lab株式会社創業。自然の循環を軸にした経営の支援に取り組む。著書『実務でつかむ!ティール組織』(大和出版2018年)。共訳書『自主経営組織のはじめ方』(英治出版2019年)「実務とつなげる経営の新潮流」にて、経営に関するレポートをご覧いただけます。
循環ホラクラシーでは、身近な「いのち」をつなぐ共通の身体的経験を土台にするため、自然の畑づくりから始めます。次に、「心の循環」を高めるため、組織目的と共鳴できる土台を作ります。さらに、「頭の循環」を高めるため、組織目的を実現する役割(以下、ロール)に権限と責任を置き、情報の透明化を実施。経営者もロール担当となり、ロール同士が協力して進めます。次第にリーダー依存型からロール協力型に移行します。
今回のロングダイジェスト動画(約45分)では、「なぜ、組織の循環は悪くなるのか?」という問いに対して、テレワーク下の状況も踏まえ、循環経営の視点で、循環ホラクラシーの活用とも繋げて、学習してもらえるようになっています。日本初であり、日本唯一の認定ホラクラシーコーチのNOLの吉原史郎がお届けします。
[ロングダイジェスト動画の内容]
・「循環畑から感じる『いのちの循環』と『循環社会』」/「なぜ、組織の循環は悪くなるのか?」
・「循環経営における『三大循環』」/「テレワーク下における循環の悪化構造」
・「循環経営におけるホラクラシーの活用(循環ホラクラシー)」/「循環ホラクラシーの全体像」
▼ロングダイジェスト動画はこちらからご覧ください。▼
https://nol-blog.com/lpmovie/
NOLでは、今後も循環ホラクラシーだけではなく、循環経営に繋がる最先端の学習動画をお届けしていきます。
※1:ホラクラシーについては、以下の「ホラクラシーと当社の取り組み」をご参照ください。
ホラクラシーとNOLの取り組み、講師プロフィールは以下をご参照ください。
[ホラクラシーと当社の取り組み]
1.ホラクラシーについて
ホラクラシーとは、米国のホラクラシー・ワン社のブライアン・ロバートソン氏、トム・トミソン氏が2007年に開発した役職階層型組織に変わる新しい組織デザインの方法です。組織を機械的に捉えるのではなく、生命体的に捉える考え方に基づいています。
権限を経営層や管理職に集中させるのではなく、広く組織全体に分配し、組織の進化する目的(パーパス)と全ての業務が繋がった状態のまま、メンバーが自主的に活動でき、『循環の良い組織』を実現できるという特徴があります。世界で約1,000社が使っています。IT、ECに加えて、金融機関や公的機関でも活用されています。オンラインベースで運用できることもテレワーク下においては利点です。
累計7万部と経営書では異例のベストセラーとなった新しい組織のあり方を取り上げている『ティール組織(英治出版)』の中でも、ティール組織の1つの事例としてホラクラシーが取り上げられています。ホラクラシーの概要、メリット・デメリット、事例等は、以下の記事をご参照ください。
■https://nol-blog.com/what-is-holacracy-basic/
2.NOLでの取り組み
NOLでは、代表の吉原が2015年からティール組織の原著『Reinventing Organizations(フレデリック・ラルー)』を要約して以降、著者のフレデリック・ラルー氏とも親交を深めながら、ティール組織を実践探求して参りました。日本において、ティール組織の土台となる取り組みを拙著『実務でつかむ!ティール組織(大和出版)』にて取り上げさせていただきました。ティール組織の概要については、以下の記事をご参照ください。
■https://nol-blog.com/what_is_teal_breakthrough/
ホラクラシーについても、2016年から実践し始め、2018年にホラクラシー・ワン社から日本で初めての資格認定を受けました。以降、日本において、「ティール組織やホラクラシー」に興味のある経営者向けに経営支援を行っています。ホラクラシーは方法論として確立しながらも、2020年に認定コーチコミュニティーにおいて、進化が始まり、大きな質的変化を迎えました。
NOLでは、そうした質的変化を踏まえ、さらに、循環を高めるための独自の工夫を加えた、「循環ホラクラシー」を豊富な実務経験に基づき、皆さまにもお伝えすることが必要と考え、今回の動画シリーズの開催となりました。また、NOLでは、今夏からホラクラシー・ワン社が培った知見をご提供する、アジア初のホラクラシーのエージェント「ホラクラシー・ジャパン」を設立予定です。本動画シリーズも、その活動の一環となります。
[動画シリーズ講師:吉原史郎 プロフィール]
日本初&日本唯一の「Certified Holacracy Coach(認定ホラクラシーコーチ)」。神戸大学経営学部卒業。2006年証券会社に入社、投資経験を経て、2007年リサ・ パートナーズに入社。大規模リゾートホテルの事業再生業務の経営に総支配人として従事 。2011年三菱UFJリサーチ&コンサルティングに入社。組織開発を通じての経営支援に従事。2017年にNatural Organizations Lab株式会社創業。自然の循環を軸にした経営の支援に取り組む。著書『実務でつかむ!ティール組織』(大和出版2018年)。共訳書『自主経営組織のはじめ方』(英治出版2019年)「実務とつなげる経営の新潮流」にて、経営に関するレポートをご覧いただけます。
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