福岡の中小企業を中心に「AI開発支援サービス」を提供開始
不良品検出や予知保全にAIを活用して人手不足を解消
株式会社ロカリア(本社:福岡県福岡市、代表取締役:深澤大我)は、2020年8月1日より、福岡の中小企業を中心に、少子高齢化・属人化による労働力不足問題を緩和すべく、不良品検知や予知保全などの人手不足業務をAIで支援するための「AI開発支援サービス」を提供開始いたします。
【URL】https://www.localia.co.jp/service/aipoc/
【URL】https://www.localia.co.jp/service/aipoc/
■福岡で「AI開発支援サービス」を提供する背景
本問題に対して、メディアや書籍を中心に、労働力の補填および生産性向上に向けて「AI活用」が叫ばれています。経済産業省によると、中小企業におけるAI導入インパクトは2025年に最大11兆円の経済効果と試算されており、労働力不足緩和への大きな手がかりとなりそうです。
一方で、九州地方においてAI開発に対応したシステム会社はまだ数が少なく、大手企業のように都心企業への依頼が難しい地方中小企業では、AIを導入・検討しようにも相談すること自体ままならない現状です。
このような状況を受け、主に福岡の中小企業向けに、AIの導入・検討における初期相談から開発まで一気通貫で支援するサービスとして「AI開発支援サービス」を提供することにいたしました。本サービスでは、AIを導入・検討する際に起こりやすい、次のようなお悩みに支援をいたします。
・いまあるデータがAIに活用できるのかわからない
・AII活用によるビジネスインパクトに不安がある
・AIの業務組み込みに困っている
・AIのシステム開発に困っている
※福岡以外の地域からのご依頼・ご相談も承っております。
■「AI開発支援サービス」のサービス特長
AIをビジネスに導入するにあたって必要な「課題整理・企画」「分析」「現場運用設計」「システム開発」の全工程に対して一気通貫で支援いたします。AI開発は従来型のシステム開発とは異なる側面も多く、必要な知識も多岐にわたるため、一部の工程に対するご相談・ご支援もいたします。サービスリリースにあわせて、8月は先着無料で「データ活用のための簡易診断」を実施します。
■ 地方におけるAIの活用シーン
AI活用シーンの一例として次のようなものがあります。なお、これら活用シーンは一例であり、別業種での活用相談も承っております。
・製造業におけるフィールドエンジニア業務
- 撮影画像による不良状態(サビや腐敗など)の自動検出
- 撮影音声による不良状態の自動検出
- ひび割れなどによる故障の予兆予測
・農業における収穫や農薬散布
- 収穫対象を撮影し画像解析することによる収穫時期の予測
- 収穫対象の画像認識による作物の病気検知・予測
- 気温や湿度、二酸化炭素濃度、土壌水分の解析による収穫予測精度向上
【会社概要】
会社名: 株式会社ロカリア
所在地: 〒810-0041 福岡市中央区大名2-9-35 トウセン天神ビル9F
代表者: 深澤 大我
設立: 2020年4月
URL: https://www.localia.co.jp/
事業内容:開発支援事業、コンサルティング事業、法人研修事業
【お問い合わせ先】
株式会社ロカリア 経営管理部
担当者:藤﨑
TEL: 080-7647-7867(平日10時〜19時)
FAX: 050-3588-4289
e-mail:contact@localia.co.jp
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