Episode Six社、デジタル変革への実績が評価され、700万米ドルの資金調達によりグローバルな成長を加速

EPISODE SIX INC.

HSBC主導の資金調達ラウンドで、MastercardおよびSBIインベストメントから追加投資

オースティン、テキサス州-- 2020年7月22日 -- 次世代の金融テクノロジープロバイダーであるEpisode Six社は本日、シリーズA資金調達において700万米ドルの調達に成功したことを発表しました。HSBCが主導した今回のラウンドでは、MastercardおよびSBIインベストメントなどから投資を受けることになります。SBIインベストメントは、2017年に同社が運営する「FinTechファンド」を通して、初めてEpisode Six社に対して投資を行いました。

「金融機関や医療分野など、多業種のイノベーターは、旧来のテクノロジーでは新たな製品提供や効率化向上の需要に対応できない、ということに気づき始めています」と、Episode Six社のCEOを務めるJohn Mitchell氏は言います。「当社の500を超えるAPIを含む金融テクノロジーにより、勘定や決済のインフラをデジタル化しようとする企業や、新たな商品やソリューションを立ち上げる企業は、複雑な処理や設定を画期的にシンプルに行うことが可能となり、変更リスクや参入リスクを大幅に減らすことができます。当社のビジョンは、企業の商品やサービスを、未来型のテクノロジーで変革・創出するための方法と手段を提供する、ということですが、それを投資者の皆様にご共有いただいたことを大変嬉しく思います。」

昨年、Episode Six社は世界3大金融マーケットである東京、シンガポール、およびロンドンでの事業を拡大し、さらには最先端で顧客中心の金融及び決済サービスを柔軟で革新的に提供するための、自社製品の最新機能であるIONIC(アイオニック)とVertices(ヴァーティシーズ)のマーケット投入を行いました。今回の資金調達により、Episode Six社はさらなる世界的な成長と進出を続け、金融サービス、フィンテック、医療テックやその他多くの分野の企業や機関のデジタル変革の原動力となる高度な技術力を、さらに広い分野に提供できることになります。

「Episode Sixはアジア太平洋地域においてその技術力を証明しており、当社は特にそのデジタルウォレットを活用した新商品を開発できたため、お客様により良いサービスを提供することができました。」とHSBCのGlobal Liquidity and Cash Management部門でチーフ・イノベーション・オフィサーを務めるBrian McKenney氏はコメントを寄せています。「当社では今後他のマーケットにおいても、Episode Sixと共に製品ロードマップを拡大していく機会を探りたいと考えています。」

「当社は、デジタルエコノミーを推進し、生活をシンプル、シームレスそして安全なものにすることを目指しています。この取り組みを実現するには革新的な銀行サービスの構築が不可欠です。それを達成するために、Episode Sixがヨーロッパでの活動を拡大する取り組みを支援できることをうれしく思います。」とMastercardでエグゼクティブ・バイス・プレジデントを務めるJason Lane氏は述べています。

現在、300万人の消費者と企業がEpisode Six社のテクノロジーにより構築された製品を使用しています。同社のシリーズA資金調達においては、多国籍法律事務所のDLA Piperが顧問を務めました。Episode Sixの将来性のある金融テクノロジーの詳細については、https://www.episodesix.comをご覧ください。

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Episode Sixについて
Episode Six社は、金融機関、フィンテック企業、およびその他の革新的企業のために、革新的で画期的な金融および決済製品の構築と、消費者や企業向けのより良いサービスのために、次世代の金融テクノロジープラットフォームを提供します。金融サービスおよび決済業界においては、柔軟性を欠く旧来の技術という足かせの重みが増し続け、製品の進化と革新が大幅に制限されてきました。Episode Sixは、こうした業界において何が可能であるかを再定義することを使命として、決済テクノロジーのパイオニア達により設立されました。Episode Six社独自の革新的なソフトウェアプラットフォーム技術は、将来性を考慮して設計され、最先端の技術を用いてゼロから構築されました。これらの技術は、これまでは不可能であったような製品のカスタマイズとオンデマンドの製品管理機能を可能とします。またポータブルで互換性があり、豊富なAPIが充実しているために、世界のどこででも簡単にインストール、統合、および接続が可能です。Episode Sixのテクノロジーにより、あらゆるサイズの企業が、消費者やビジネスが必要とする製品を、簡単に設計・管理できるようになります。さらに詳しくは、https://www.episodesix.comをご覧ください。

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日本:
サム ホウロン
ゼネラルマネージャー、ジャパン
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日本以外:
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Caliber Corporate Advisers
michelle@calibercorporate.com
+1(888)550-6385 内線7
 

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業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 39階
電話番号
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代表者名
Sam Hou Loong
上場
未上場
資本金
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設立
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