国内初!複数キャンプ場で使える会員制サブスクリプションサービス『CAMP LIFER』 南信州7つのキャンプ場が平日使い放題。明日、2020年8月20日(木) 申し込み受付スタート!
「キャンプと日常を一つに」 ”CAMP LIFER"は、空いている平日のキャンプ場を活用し「キャンプスタイルな新しい日常」を提案する実験的サービスです。
南信州キャンプセッション(長野県)は、この度、サブスクリプションサービス『CAMP LIFER』を発売することになりました。複数キャンプ場が月額使い放題で利用できる、国内初となる(自社調べ)サービスです。
南信州キャンプセッションは、「キャンプの聖地・南信州」をスローガンに、南信州エリア(=長野県南部)のキャンプ場と、キャンプに関わる企業や団体が提携し、活動をしているネットワーク(任意団体)です。キャンプに特化した地域づくりをし、これからの時代におけるキャンプの可能性を追求し、ローカルから新しいキャンプカルチャーを発信しすることを目的としています。1年半ほどの準備を経て、2020年8月に正式発足しました。
HP: https://www.nagano-camp.life
Instagram:https://www.instagram.com/nancam.session.photo/
第1弾プロジェクトとして、2020年8月6日に「ウィズコロナ時代のキャンプの楽しみ方」をリリースしたばかりですが、第2弾プロジェクトとして、本日、「CAMP LIFER」をリリースします。
プロジェクトページ:
「ウィズコロナ時代のキャンプの楽しみ方」
https://www.nagano-camp.life/posts/9193076
「CAMP LIFER」
https://www.nagano-camp.life/pages/4069439/subscription <本日14:00公開>
サービス名称:
『CAMP LIFER』 (読み方:キャンプ ライファー)
“Lifer”という言葉には、仕事に一生をかける人という意味がありますが、キャンプを人生(日常)に取り入れて楽しむ人に使っていただきたいサービスという想いをこめて『CAMP LIFER』というサービス名称をつけました。
サービス概要:
・平日のソロキャンプが月額4500円(税込)で使い放題
・7つのキャンプ場で使える
・同伴家族は特別価格(+1000円/日 未就学児+500円/日)で入場可能
利用期間:
・1st Seasonは2020年9-11月の3ヶ月間が利用可能
・50名限定で会員を募集
*今回はサービスの試験導入のため、期間と人数を限定し、3ヶ月通し利用でのご提供となります。
背景:
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、キャンプ場も大打撃を受け厳しい経営状況にある中、従来キャンプ場が抱えていた課題である平日(閑散期)の有効活用に着目し、ニューノーマルにおける働き方や生き方にキャンプ場をご利用いただけないか考えました。そこで、平日のキャンプ場を利用しやすくするために、サブスクリプションモデルを取り入れ、月々定額で思い切りキャンプ場を使っていただけるサービスを開発、販売するに至りました。
また、本事業は、南信州キャンプセッションと(一社)長野県観光機構との共同事業として、長野県内のキャンプ場の発展のための実証実験の一面も有します。利用者にはモニターとしてアンケート等にご協力いただき、結果は後日公表いたします。
実施主体: 主催:南信州キャンプセッション 共催:(一社)長野県観光機構
平日のキャンプ場の空間の魅力:
コロナ時代は、静かで広々して、本当に気持ちの良い「平日のキャンプ場の空間」が価値を持ってきた時代ではないでしょうか。働き方が自由になってきている今、もっと「キャンプしたい」という思いを持ったユーザーさんと、平日のキャンプ場を舞台に「新しいシーン」を創りたいと考えています。この贅沢な空間を、色んな用途に使ってみていただきたい狙いがあります。
私たちが提案する新しいライフスタイル:
国内初のサービスになるため、本サービスのWebページにて「利用者像」、「利用シーン」を具体的に提案しています。
例)
・「ワーケーションキャンパー」 都市部に住み、リモートワークでたまにしか出社していない方。仕事もしつつ週末をまたいで、数日間の滞在を提案します。専用ワークスペースのあるキャンプ場、またはキャンプ場周辺のカフェやシェアオフィスなどもご案内します。
・「平日お休みキャンパー」 南信州に近く、一泊二日の平日キャンプを月に数回できる方。もっとキャンプしたい、もっと色んなキャンプ場に行きたい、キャンプと日常が一つになるよう、応援します。
・「家族で長期滞在」 一時的に田舎滞在を考えている方。息苦しい都会生活から抜け出して、自然の中へ。キャンプ場を拠点に地域を巡っていただきキャンプが移住の玄関口となれるようサポートします。
Promotion Movie 『A journey of a "CAMP LIFER"』 <本日公開>
ライターとシネマトグラファーの二人が "CAMP LIFER" のまなざしで巡った、南信州のキャンプ場の旅。
それぞれ異なる多様な魅力を持ったキャンプ場を訪ね、関わる人々と出会い、語りあい、土地の自然を撮影した、旅のドキュメンタリーです。
『CAMP LIFER』サービス詳細
*詳しくは本サービスのWebページでもご覧いただけます。
https://www.nagano-camp.life/pages/4069439/subscription
利用条件:
・対象キャンプ場(7施設)の平日営業日(日曜日および連休最終日を含む。日曜日が連休中日の場合は含まない)に限り、月々定額で利用し放題。
・ソロ(一人)キャンプを基本とするサービスですが、同伴家族は1名1泊1000円で入場できる特典が付いています。
・利用可能なプランは、基本的に「電源なしのオートサイト、フリーサイト、ソロ用サイト」になります。各キャンプ場により利用できるプランが異なりますので、詳しくは本サービスのWEBサイト(URL後述)でご確認いただくか、各キャンプ場までお問い合わせください。
・月額利用料に含まれるのはキャンプサイトの利用料のみです。レンタル品利用料や備品購入費等は、月額利用料に含まれません。
募集概要と利用方法:
①本サービスのWEBサイトの申し込みフォームからサブスクリプションサービス利用をお申し込みいただきます。(先着30名+選考20名)
※選考20名は、SNS等で情報発信にご協力いただける方、また発信力の高い方(SNSフォロワー数など)を優先させていただきます。
②先着30名の方は申し込み時に、選考の20名の方はサービス利用(入会)が確定しましたら、3ヶ月分の料金(税込13,500円)をお支払いの上、会員専用ページから会員登録をしていただきます。
③会員登録が完了後、本サービスのWEBサイトリンクから、各キャンプ場の予約ページに入り、予約してください。
④利用当日に各キャンプ場で会員登録の際に用いた身分証明書(運転免許証または健康保険証)をご提示いただきますので、必ず忘れずにお持ちください。
利用可能なキャンプ場:
千人塚公園キャンプ場(飯島町) こだまの森(木祖村) 銀河もみじキャンプ場(阿智村) 四徳温泉キャンプ場(中川村) せいなの森キャンプ場(阿智村) おおぐて湖キャンプ場(下條村) 弓の又キャンプ場(阿智村)
各キャンプ場の詳細は、HPリンクよりご確認ください。
https://www.nagano-camp.life
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南信州キャンプセッションの理念とビジョン
*詳しくはHPでもご覧いただけます。
https://www.nagano-camp.life/pages/4074563/about
<ミッション>
"Session" セッション ローカルから新しいキャンプカルチャーを
"Enhance" 磨き上げる エリア内のキャンプ場のクオリティの向上
"Specialize" 特化する キャンパーの目線を大切にしたエリアづくり
<ターゲット>
Camp Valley 2025
年間訪問キャンパー数 2018年 約13万人 >>> 2023年 20万人
キャンパーの地域内での消費 2018年 5.4億円 >>> 2023年 9.7億円
観光スタイル インパクト集中 >>> 分散 オーバーツーリズム >>> エコツーリズム
※2018年のデータは本団体による調査のものです。
<ビジョン>
Sustainable Valley 2040 〜 キャンプカルチャーを土壌に、豊かな経済文化圏を育てる。
21世紀のサステナブルな経済とは、都市一局集中の社会から、地方分散型の社会に変化していくことが必要だと言われています。自然の特性を活かし、地域内で生産し、消費し、楽しむ。自給力と文化力高い自立した経済圏がたくさんある社会へと、地球規模でシフトしていく。コロナ後は、ますますその潮流が加速度的なものとなるでしょう。私たちは、キャンプに関わる人々とセッションしながら、地域でその変化の一助となることを目指して活動していきます。
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