インシュアテックの世界的企業ControlExpert社が遂に日本市場本格展開へ
AI・画像認識を用いたドイツの世界的インシュアテック企業であるControlExpert社が日本市場にいよいよ本格進出を行う。
ドイツの世界的インシュアテック企業であるControlExpert社が遂に日本市場で本格的にビジネスを展開する。 自動車事故査定において、 AIや画像認識で世界最先端の技術とカーエキスパートによるハイブリッドのソリューションで、既に世界中の保険会社の140社の顧客を持ち、創業17年の実績十分のControlExpert社が保険市場世界第三位の市場である日本に満を持して進出する。
ドイツに本社を置くAIと画像認識を活用した世界的インシュアテック企業であるControlExpert 社が、この度日本でのビジネス展開を本格化する。
ControlExpert社は2002年にドイツで設立され、AIや画像認識を活用し、主に自動車事故査定業務の自動化を中心に、ヨーロッパ、アジア、アメリカ、南米を中心に世界17カ国、約140社もの損害保険会社でビジネスを大きく展開してきた。
アリアンツグループ、チューリッヒグループ、AIGグループ、AXAグループなど、世界的な保険会社を多く顧客に持ち、国外では保険業界のAIの第一人者として認められている。
この度、保険市場では世界第三位を誇る日本市場に満を持しての参入となる。
日本法人ではこの8月より、デロイトトーマツコンサルティング、SAPジャパン、リーマンブラザーズ証券米国本社などを歴任し、保険業界向けソフトウェア会社を10年率いてきた望月重成氏をCEOに迎え、シニアフェローに日本損害保険代理業協会アドバイザーで元損保協会常務理事等を務める栗山泰史氏、顧問弁護士にインシュアテックの第一人者で森・濱田松本法律事務所の増島雅和氏を迎え、業界に深い知見を持つ地に足の着いた布陣となっている。
望月氏は、「日本の保険業界ではDXがいよいよ本格化してきたタイミングであり、グローバルで既に大きな実績のあるControlExpert社の経験と最先端のテクノロジーで日本の保険業界に大変革をもたらしたい。 当社の特徴は最先端のAIや画像認識技術に加えてカーエキスパートの人材も豊富に抱えるという、テクノロジーと専門家のハイブリットソリューションにある。」と述べている。
栗山氏は「コントロールエキスパート社は、初期のInsurTech企業のようなデジタルアタッカーではなく、保険会社とのwin‐winの関係を目指すドイツの優良企業であり、自動車保険の損害調査部門における有力なパートナーとして、同社にご注目頂ければ幸いです。」と述べる。
増島氏は「Insurtechのブームに乗って市場規模や売上獲得のみを目指してテクノロジーを保険業界に応用するという発想ではなく、保険の実務をしっかりと理解したうえでテクノロジーと人を融合して保険業務の効率化を実現しようという地に足の着いた理念を持っている会社である。」と顧問弁護士を引き受けた理由をこう述べた。
既に日本でも複数社との契約を締結しており、今後の日本の保険業界にも大きな変革をもたらしていくことになりそうだ。
ControlExpert Japan株式会社
https://www.controlexpert.com/de-en/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。