クラウドファンディングでコロナ禍を乗り切るチャンスに
業界初！クラウドファンディングで新製品レンジフードのPR開始！
報道関係者各位
2020年11月9日
株式会社HEJ
創業70周年に向けた取り組み 第三弾！
～クラウドファンディングでコロナ禍を乗り切るチャンスに～
業界初！クラウドファンディングで新製品レンジフードのPR開始！
株式会社HEJ(エイチ イー ジェイ・滋賀県大津市)を含む湖南グループは、「換気の日」である11月9日よりレンジフード業界初となるクラウドファンディングで新製品の予約販売を開始します。目的は、メーカーと顧客を直接繋ぐことで新しい販路の拡大を目指して、コロナ禍を乗り切るチャンスにしたいというチャレンジです。
クラウドファンディングのリターン品は、新製品「SSM」本体そのものを先行予約販売特別価格にて、ご準備しております。
弊社は、1954年より家電部品の製造を開始し、大手メーカー様とともに邁進して参りました。2004年にはレンジフード業界に本格参入し、「こだわりのあるライフスタイルをお客様とともに創り出す」ことをモットーに製品開発を推し進めています。
中小規模の建材メーカーでは、大きな資本を投入し新製品開発とマーケティングを行うには限界があり、お客様の求める製品づくりにどうしても時間がかかってしまうことが多くありました。より多くのお客様のこだわりのライフスタイルに近づく製品開発を行うため、また、BtoBでの販売が主な中小企業でもクラウドファンディングを利用したマーケティングの可能性を見極めるためにも、新製品のPRと予約販売を行うことを決定しました。
今回、新発売予定のステンレスタイプのサイドレンジフード「SSM」は、お客様の快適な生活をサポートできるよう、今まで以上に洗練されたデザインとなるよう設計しています。また、特長として、スライドで風量調整できるタッチスイッチをキッチン側だけでなく、リビング側からも操作できるタンデム設計を採用しています。さらに、お料理がはかどるよう、コンロ面を均一に明るく照らすLED照明構造としていることも、お客様に喜んでいただける特徴です。
⇑レンジフードを操作する動作さえも魅せるキッチンの一部に。
LDKの一体感を演出するために、リビングからも操作できる、スライドタンデムスイッチを採用しました。
⇑均一照明でコンロ全体を明るく照らし、よりお料理がはかどる魅せるキッチンに。
クラウドファンディングが、BtoBビジネスを行う中小規模のメーカーの課題解決になるようにしたいと考えています。中小企業庁の2017年版「中小企業白書」（※1）では、研究開発活動の課題として「研究開発に多額の費用がかかる」という費用面での課題が35.4％、「研究開発で得た成果を新製品・サービスの実用化に結び付けられない」という実用化に係る課題が29.4％、そして、「研究開発に時間がかかり、市場の変化のスピードに 間に合わない」という時間に係る課題が26.5％との調査になっています。これらの課題を解決できる手法として、中小規模メーカーのクラウドファンディング活用は期待できると考えています。中小規模メーカーは新しい製品の開発をユーザーに直接ＰＲ・販売することが可能となり、ユーザーは新しい製品を広く知って購入する機会が増加し生活の豊かさを手にすることができ、この取り組みが世の中全体の流通が広がり良くなるキッカケになることを弊社は目指しています。
※2017年版「中小企業白書」P.35
⇑キッチン・リビング両側から操作できる、スライドタンデムスイッチを採用しました。
⇑安全に配慮しつつ、モダンキッチンにもマッチするカーブ形状にしました。
⇑合計14個のLEDで、コンロ面を均一に明るく照らし、お料理がはかどります。
⇑均一照明でコンロ全体を明るく照らし、よりお料理がはかどる魅せるキッチンに。
⇑スイッチの各機能
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