オーストラリア発の社会的企業「Thankyou」、世界の貧富の差をなくすためのグローバルキャンペーンを実施
~グローバル企業、P&G社 とUnilever社とパートナーシップ契約を目指します~ 消費者主義に立ち向かい、世界を変えるため、世界中の人々からご参加をお待ちしております
Thankyouは世界中の貧富の差をなくすためのキャンペーンとして、パーソナルケアやベビー用品を中心とした、消費者向けの衛生製品を提供いたします。
P&G社 と Unilever社とのパートナーシップ契約を目指し、当社製品を製造・世界各地での販売を計画しています。その実現のため、「No Small Plan」と名づけられたこのグローバルキャンペーンを開催し、世界中の人々にキャンペーンの参加を呼びかけ、この変化を信じる多くの人々の力の結集していきたいと考えています。
9月29日(火)21:30(オーストラリア東部標準時)ThankyouはP&GやUnileverの本社に “This is an invitation to change the world ”(これは世界を変えるための招待状です)と書かれたコンテナトラックを送ります。
コンテナトラックは、世界主要都市を走行した後、それぞれの本社である、イギリス・ロンドンとアメリカ合衆国オハイオ州シンシナティに到着予定です。
同時に、競合9社にも正式なパートナシップの招待状をお送りし、P&GやUnileverが業務提携を希望しない場合、Thankyouは他の競合企業との業務提携を実施する予定です。11月5日(木)、Thankyouはニューヨークのタイムスクエアのもっとも大きいビルボードの一つで、どちらの企業がパートナーシップを受け入れたかを発表を予定しています。
キャンペーンに関する動画をこちらよりご確認いただけます:https://www.youtube.com/watch?v=iQ4F46m1_Y4
- 【「No Small Plan」キャンペーンについて】
新型コロナウイルスが感染拡大する以前、世界では、毎年63兆ドルの金額が消費されていました。同時に、7億3600万人もの「極貧」と呼ばれる人たち(1日1.90ドル以下で生活する人々)が存在しています。この差は従来のビジネスを続けることでは解消できないと考えています。今回、Thankyouでは、この真実を世界中の人に知っていただき、貧富の差を解消するための取り組みに賛同いただきたいと考えています。
Thankyou製品は現在オーストラリアとニュージーランドのみの取り扱いとなっていますが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により衛生用品の需要が増加していることから、P&G社とUnilever社とのパートナーシップ契約を締結し、当社製品を世界中に流通させる予定です。その売上はすべて貧富の差をなくすための活動にあてられます。
Thankyouの設立者の一人であるダニエル・フリンは以下のように述べています。「Thankyouは、世界中の貧困に直面している7億3600万人*と毎年63兆ドルを使っている消費者**との格差を縮めるために設立されました。優れた製品が消費者の手に渡り支払いされた後、Thankyouは利益のすべてを貧富の差をなくすための活動資金にいたします。このモデルで、Thankyouは消費者主義ではない、より良い世界へ変えることができると信じています。」
キャンペーンの詳細はこちら:https://thankyou.co/
*World Bankのデータ(https://www.worldbank.org/ja/country/japan/brief/opendata)
**World Bankのデータ(https://data.worldbank.org/indicator/NY.GDP.MKTP.CD)
- 【「No Small Plan」キャンペーン参加方法】
世界の貧困問題を解決するために、世界中の声が一つになり、大きな影響力を見せる事が必要です。Thankyouに賛同いただける方は、下記ステップでご参加・ご支援をお願いします。
1. SNSに写真を投稿するか、キャンペーンのSNS投稿に “I’m in, are you? “(私は参加しました。あなたは?)というキャプションをつけてシェアしてください。
2. 「@proctergamble」 と「@Unilever」をタグ付けしてください。
3. ハッシュタグ 「#thankyoutotheworld」を付けて投稿してください。
4. Thankyouの動画をシェア
Thankyouは、キャンペーン終了後11月5日(木)にP&G社とUnilever社と共催でオンラインミーティングの開催を予定しています。
ニューヨークのタイムズスクエアにある世界最大級のデジタルスクリーンに、P&G社とUnilever社のパートナーが「参加」しているかを発表いたします。
- 【Thankyouについて】
創業者:ダニエル & ジャスティン フィン
Thankyouは2008年、大学生のグループによって設立され、11年間で数100万人もの人々が小さな一歩を踏み出し、大きな変化を生み出すきっかけとなるムーブメントへと成長しました。これまで、オーストラリアやニュージーランドで様々な取り組み・支援を実施し、120万ドルの資金調達も達成しています。
Thankyouでは、貧しい人と言われる中でも「極貧」と呼ばれる人々(1日1.90ドル以下で生活する人々)への取り組みに重点を置いています。これまで、サービス提供パートナーに1,700万ドル以上、オーストラリアを含む世界22カ国で85万7,000人以上の人々を支援してきました。
14以上にまたがるパートナーは、水、保健、衛生、経済開発プログラム、低所得者向けコミュニティの母子保健プログラムなど多岐にわたります。複数のパートナーを支援することで、できるだけ多くの貧困コミュニティに手を差し伸べ、すべてが貧富の格差をなくし、「地球を守ること」「地球に住む人々を助けることに取り組みに力をいれ、「責任のあるビジネス」を目標に掲げています。
詳細については、ウェブサイト(https://thankyou.co/)をご覧ください。
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