印刷工場の95%が対応できてないデジタル化を行うオンデマンドプリントサービス「Printio」がサービスサイトを開設
デジタルプリントによる印刷DXの推進を行うと共にオンデマンドアパレルの拡大をサポート/ サービスサイトURL:https://printio.me/
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大、SDGsへの関心の高まりにより、アパレル、イベント、販促商材、様々なシーンでの、「大量生産・大量消費」ではない形のものづくりへのニーズが増加しています。また、ユーザーニーズの多様化で、商品の売れ残りなどの在庫に苦しむことも増えています。
Printioは、インターネットとデジタルプリントでユーザーのみなさまと工場のみなさまの各ビジネスをそれぞれオンデマンドビジネスとして展開できるよう、サポートしてまいります。Webからの発注・販売登録は2021年初旬より開始予定、月50万円以上の売り上げ見込みがある場合のシステム連携は別途随時お問い合わせくださいませ。
- 大事にしているのは、本質的に持続可能なものづくりとビジネスによる“GOOD”
Printioが大事にしているのは、GOODであること。そして、ミッションは本質的に持続可能なものづくりとビジネスの生態系をつくること。
Printioは日本全国の製造工場を巡り、現場をこの目で確かめ、品質にこだわりながら、新しい技術であるデジタルプリントに取り組んでいる工場を見つけます。そしてユーザーのみなさまのビジネスと工場のみなさまのビジネスを繋ぎ、在庫を持たないオンデマンドビジネスにアップデートし、利益率UPと在庫の削減を実現します。
Printioは、環境に優しいデジタル印刷が広く普及することにより、資本規模やデジタル化の不均衡による下請け搾取が行われなくなり、雇用の多様化が実現し、健やかな就労環境と創造的なものづくりの可能性が拡がっていくことを信じています。Printioは「SDGsを実現する新しい印刷as a Service」を担います。- 95%の工場がまだ対応できていない製造方法とオーダー方法のデジタル化で、オーダー品の効率化を実現
デジタル印刷機の良いところは、必要なものを必要なだけ印刷できること。
アナログ印刷機のように、大量印刷しないと儲けがでないということがありません。廃棄物や廃水が少ないデジタル印刷は環境に優しく、1個からのオーダー(カスタム品)を大量生産(マスプロダクション)と同じ効率で作り、大量生産と同じ価格で提供できるようにする「マスカスタマイゼーション」も実現できます。しかも、デジタル印刷機がウェブシステムとつながれば、アナログな受注作業にかけていた人手をもっと別の仕事に回せます。効率的な受注管理で、納期や価格を柔軟に調節することも可能になります。
しかし、現在、95%の工場はウェブ受注ができていません。
Printioでは、製造方法のデジタルシフトとオーダー方法のデジタルシフトを同時に行い、
1.使いやすく導入しやすい受注/生産管理用のウェブシステムの提供
2.新たなユーザーを多数獲得できるようなサービスの共有
3.システムやサービスのサブスクリプション化
で印刷業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)をもたらします。
- 印刷工場の二代目だからこそできるサービス
Printio代表堀江の家業は愛知県の戦前から続く印刷工場です。
そして、Printioは自社の印刷工場用に開発したシステムから開発を進めているため、印刷のこともシステムのことも熟知した会社がつくる印刷工場専用のウェブサービスです。それぞれの業態に合わせたカスタマイズも可能です。
また、Printioは、「日本中のユニークな工場と手をつなぐ協同組合のようなサービスにしたい」という、インターネットやテクノロジーの力を信じ、7年以上東京でデジタルのファブリック印刷事業をやってきた代表堀江の想いが詰まったサービスです。
株式会社OpenFactoryについて 「印刷でもっと楽しく!」 BtoCやBtoBtoCなどを中心に、デジタルプリントとテクノロジーに特化した事業を行う印刷業界発のスタートアップ。個人向けの体験型印刷ショップ、1mから生地が作れて買えるサービスも運営。 |
- 「Printio」概要
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