全盲両親をもつ3姉妹の挑戦!次世代視覚障害者就労支援サービスが「日本財団ソーシャルチェンジメーカーズ」 に採択

日本財団とImpacTechの創業支援プログラム第3期の12社の中に、約95社から選定。地域・年齢・経験にとらわれない新たな就労の形を提案。

独自のWebマーケティング・自社メディア事業を展開する合同会社ゆるりは社会課題解決に挑む、スタートアップを対象にした企業支援プログラム「日本財団ソーシャルチェンジメーカーズ」の第3期参加チームに選ばれました。

 

前列左より3番目がプロジェクトマネージャーのチェン琴音(三女)、4番目がCEOの荒牧友佳理(長女)


合同会社ゆるりの提案する就労支援とは?
視覚障害者の就労機会を増やすべく発足されたこのプロジェクト。
このプロジェクトに参加した視覚障害者は、ナレーション・朗読を自宅で録音し、オンライン上で納品することで収入を得ることができます。
また、ナレーション未経験者に対しては無料のオンラインレッスンも提供しており、住んでいる地域や年齢、環境にとらわれることなく、視覚障害者ならどなたでも参加することができます。
現在約20名の視覚障害者がこのプロジェクトのもと、音声コンテンツの制作業務に携わっています。


視覚障害者就労支援プロジェクト「みみよみ」とは
「みみよみ」では以下の3事業を柱に活動を進めています。

1.ナレーションマッチングプラットフォーム
現在開発をすすめるのは、視覚障害のあるナレーターと音声コンテンツを作成したい企業を結ぶマッチングプラットフォーム。「音声コンテンツを作成したい」企業と「ナレーションを提供したい」視覚障害のあるナレーターの架け橋となります。


2.絵本読み聞かせアプリ
想像力を育み、集中力が高まるとして今注目を浴びる「読み聞かせ」アプリも開発をすすめており、現在登録ナレーターが世界の名作の朗読に取り組んでおります。
「子育て中の両親」と「視覚障害者ナレーター」双方にとって価値あるプロダクトにすることを目標に掲げています。

3.一般企業への就職斡旋・サポート
視覚障害者の採用を考えているけど、どのような配慮が必要なのか分からない、という企業へ向けて、就職斡旋から就職後のアフターケアまで、安心して働ける環境を整えるため、包括的なサポートを行って参ります。

プロジェクト発足の背景とは?
現在日本には30万人ほどの視覚障害者がおりますが、その就労状況は他の障害者と比べても芳しくありません。
労働者のうち47%の月収が10万円以下、事務職の就職率も他の障害と比べても10%も低いなど、多くの問題をかかえています。


この現状を打破すべく立ち上がったのが、全盲の両親を持つ三姉妹(荒牧友佳理・チェン琴音・宮城多喜)です。
障害への理解も深く、視覚障害者の可能性や能力の高さを誰よりも信じる3人で視覚障害者がいきいきと活躍できる社会の実現へ挑みます。



公式YouTube:https://www.youtube.com/c/mimiyomi/
コーポレートサイト:https://www.yururi.be/
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