ドイツの風により生まれた、ヴァイオリン・チェロ・ピアノのトリオ「TRIO VENTUS」ファーストCDを10月21日に発売開始

~東京文化会館での文化庁主催リサイタルにて先行発売予定~

スタイリッシュでエモーショナルな演奏が特徴のピアノトリオ「TRIO VENTUS」(トリオ・ヴェントゥス(以下、トリオヴェントゥス)は、日本アコースティックレコーズよりファーストCDを2020年10月21日(水)より発売いたします。


【TRIO VENTUS ファーストCDについて】
・名称:シューベルト&ショスタコーヴィチ
・収録曲:シューベルト/ピアノ三重奏曲第2番 変ホ長調 作品100, D929、ショスタコーヴィチ/ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 作品67
・発売日:2020年10月21日(水)
・価格:¥2,800(税抜)
・発売元:日本アコースティックレコーズ
・出演:廣瀬心香(ヴァイオリン)、鈴木皓矢(チェロ)、北端祥人(ピアノ)
・購入方法:全国のCD販売店、Amazonでお買い求めいただけます。
・CD発売記念プロモーション動画 URL:https://youtu.be/RsI-mIlcyEc


【トリオヴェントゥスについて】
“VENTUS”はラテン語で「風」を意味し、2011年~2019年にドイツ・ベルリンを留学の地として活動していた三人の音楽家によるピアノトリオです。日本へ活動拠点を移すのを機に、2019年9月に結成し「同じ土地の風」を浴びたメンバーによる、三者三様の風の重なりを聴いて欲しい、という想いで活動しています。スタイリッシュでエモーショナルな演奏スタイルを特徴としています。

【コロナ禍とCD制作に関する想いについて】
コロナ禍の影響により演奏会キャンセルが相次いだため、今回の東京文化会館のリサイタルは私たちにとって、ドイツから帰国後1回目の大きな舞台になります。その記念すべき日にCDをリリース出来ること、そして久しぶりに生の演奏を届けられることが本当に楽しみです。(廣瀬)



演奏機会やコンサートが極端に減ったことで時間的余裕ができ、3人が同じ方向を向いて磨き上げながら一つのものを突き詰めていくことができました。(鈴木)

深刻な状況の中での”最初の1ページ”としてこの2曲を形に残す事ができましたが、これは決して偶然の産物では無く、導かれたものなのかもしれません。僕たちも人と会えず、音楽を奏でられず、自分と向き合う時間が凄く増えたんですね。精神状態っていうのが作曲家や曲自体とリンクしたこともあり、集中して取り組めました。(北端)

【収録曲の聴きどころ、演奏に対する想いについて】

この二人の作曲家の組み合わせは少し珍しいものなのですが、融合された世界観が気に入っていて、自分たちのオリジナルの世界を生んでいくことが新鮮で楽しく感じました。CDは生の演奏とは違い、”アート作品を作り出す”感覚があり、ジャケットからブックレット、レーベルのデザインなど、すべてが一つになった「芸術作品」としてお手にとっていただければと思います。(廣瀬)

 


シューベルトが晩年に書き上げた彼の集大成と言っても良いピアノ三重奏曲第2番、ショスタコーヴィチが親友の死に際して作曲した哀しくも美しく昇華される ようなピアノ三重奏曲第2番。どちらも時代やスタイルが大きく異なるものですが、根底に流れる繊細で光り輝く音楽性に、共鳴性とシンパシーを感じます。静と動、色彩に空気感。異なる要素が巧みに絡み合った世界を表現しました。今の僕らが紡ぎ出す風(ヴェントゥス)を感じていただけると嬉しいです。(鈴木)



収録曲は2曲とも、”孤独と向き合い、その中において完成した答え”のような曲だと感じています。一人取り残され、時が止まったかの様に感じる寂寥感が、この2曲を、そして現代のコロナ禍の最中の我々を繋いでくれたのかなと思います。そんな音を感じ取っていただければ幸いです。(北端)


【東京文化会館「トリオ・ヴェントス リサイタル」開催概要】
・名称;新進演奏家育成プロジェクト リサイタル・シリーズTOKYO97
トリオ・ヴェントゥス リサイタル
・日時:2020年10月20日(火)開演19:00 開場18:00
・場所:東京文化会館 小ホール
・価格:全席指定¥2,500
・演奏曲目:
ハイドン/ピアノ三重奏曲 ハ長調 Hob.XV27
ショスタコーヴィチ/ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 作品67
ブラームス/ピアノ三重奏曲第1番 ロ長調 作品8(改訂版)
・チケットの購入方法(公益社団法人日本演奏連盟HPより):
http://www.jfm.or.jp/concert/?m=detail&l=1&d=2008
・リサイタル開催告知動画:
https://www.youtube.com/watch?v=1Ky1NGeiPUA
・主催:文化庁/公益社団法人 日本演奏連盟
・制作:公益社団法人 日本演奏連盟
・後援:島村楽器株式会社/一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
※リサイタル開催時にファーストCDを先行発売予定


【演奏者プロフィール】
ヴァイオリン 廣瀬心香(ひろせ みか)
宮崎県都城市出身。桐朋女子高等学校を経て、桐朋学園大学を首席卒業。ドイツ国立ベルリン芸術大学学士課程、修士課程を共に最高位で修了。ソリストとして、ドイツ・イエナフィルハーモニー、九州交響楽団など国内外のオーケストラと共演。 全日本学生音楽コンクール、日本クラシックコンクール、江藤俊哉ヴァイオリンコンクール等入賞、霧島国際音楽祭賞を受賞。桐朋学園大学卒業時には皇居の桃華楽堂にて御前演奏の機会を与えられた。東京文化会館にてソロリサイタルを開催、ヨーロッパ各地でリサイタル、室内楽オーケストラ演奏を行う。ベルリンコーミッシェオペラ管弦楽団を経て、ドイツ・ハノーファー州立管弦楽団契約団員フォアシュピーラー奏者として活躍。これまでにヴァイオリンを永野真一、木野雅之、加藤知子、ノラ・チャスティン、ノア・ベンディックス=バルクリーの各氏に、室内楽を東京クァルテット、アルテミスカルテットに師事。

チェロ 鈴木皓矢(すずき こうや)
桐朋学園大学チェロ科首席卒業。バルセロナのリセウ音楽院にてルイス・クラレット氏のもとで研鑽を積み、その後渡独。ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン修士課程を修了。小澤征爾音楽塾オーケストラプロジェクトIに参加。これまでにルイス・クラレット、ダミアン・ヴェントゥーラ、倉田澄子の各氏に師事。室内楽を東京クァルテット、アルテミス・カルテットに師事。第10回ラス・コルツ国際コンクール器楽部門第4位入賞。日本チェロ協会主催「第9回チェロの日」にソリストとして出演。2019年、東京文化会館にてソロリサイタルを開催。各方面より好評を博す。古典から現代までのレパートリーに加え、新曲初演にも多く携わる。現在ソロ、オーケストラの他にDUO CHISPA、DUO CORNU、TRIO VENTUS、Paulownia Cello Quartet 等幅広い分野で活躍中。

ピアノ 北端祥人(きたばた よしと)
大阪府出身。2016年、第6回仙台国際音楽コンクール第3位のほか、日本ショパンピアノコンクール、リヨン国際ピアノコンクール、リスト国際ピアノコンクール等、国内外において数多くの賞を受賞している。京都市立芸術大学、同大学院を首席で修了後渡独し、ベルリン芸術大学修士課程ソリスト科を経て、同大学室内楽科を修了。ソリスト、または室内楽奏者として日本・ヨーロッパ各地で演奏を行う。2018年秋には西本幸弘氏(仙台フィルハーモニー管弦楽団・九州交響楽団 コンサートマスター)とのCD「VIOLINable vol. 5」がFONTECよりリリースされた。これまでに佐々木弘美、大川恵未、椋木裕子、上野真、マルクス・グローの各氏に師事。2019年の秋に活動の拠点を日本に移し、2020年度より東京藝術大学附属音楽高等学校の非常勤講師として、後進の指導にあたっている。

TRIO VENTUS official website :http://www.trioventus.com

以上
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