通勤が様変わり、新車の電動アシスト自転車サブスク事業。月額1,900円から
~ コロナ禍での通勤スタイルの変化を受け月間100台以上で契約続伸、2021年より全国展開へ ~
中古自転車の販売を手がける株式会社エコール(本社:大阪府豊中市 代表取締役:綿谷泰宏)は、2020年から大阪・兵庫・京都・奈良で電動アシスト自転車のサブスクリプション事業「サイクループ サブスクα」を開始し、密を避ける行動様式の変化を受け契約台数が急増。2021年より首都圏進出を皮切りに全国展開へ。
『サービスの概要』
新車の電動アシスト自転車を毎月定額で1~3年間貸し出すサブスクと3年後の中古販売を組み合わせた「サブスクα」。 電動アシスト自転車は最も安い車種でも新車購入だと10万円程度、購入後のメンテナンス費用もかかる上、子どもの送り迎えや通学など使用するのはせいぜい3年程度で期間定額のサブスク需要が大きいと判断し、2020年3月より大阪・兵庫・京都・奈良エリアでのサブスクサービスを開始した。
パナソニックの「ViVi DX」など標準的な車体で3年契約なら毎月2,300円(税別)、ヤマハの「PAS Kiss」など子ども乗せの低床タイプだと3年契約が毎月2,860円(税別)、初心者向けの「エントリー」タイプなら同1,809円(税別)と低価格に設定。
当社が新車を購入して利用者に貸し出し、3年後に車体を回収。
バッテリーを新品に交換し整備をした後、中古車体として定価の4割程度で販売する。サブスク貸し出し期間中に当社の仕入費用は回収でき、中古販売時と合わせて約6割が当社の利益になる計算。
『サービス誕生の背景』
2008年の創業以来、主に中古の発電機やコンプレッサーなどの工業機械を販売し、一分野として中古自転車を扱ってきた。
中古の電動アシスト自転車への需要は高く何とかこの分野を伸ばしていきたいと考えていたが、中古で良質の電動アシスト自転車を仕入れることは非常に困難、常に在庫薄の状態で販売チャンスを逃す悔しい思いを続けてきた。
ならば自分たちの手で安定的に中古車体を生み出す仕組みを作り出せばいいと考え、辿り着いたのが「新車サブスクと中古販売を組み合わせたビジネスのサブスクα」。
サブスクだけの事業とは異なり、後に中古販売があるためサブスク月額費用を安く設定できるのが強みで、将来の主力事業に育てていく計画。
『今後の展望』
2020年3月以降の契約実績は事前計画を大きく上回り、直近11月の実績は月106台と計画比200%を超える。
近畿エリアのみならず都市部での需要は高いと考え、2021年の首都圏でのサービス開始に向け準備中。また、2022年以降は仙台、名古屋、広島、福岡と順次全国への展開を計画している。
「子育て世代の主婦層」や「通学用途の高校生・大学生」、「通勤用途の30歳代社会人」を主なターゲットとし、2025年には月間契約1万台、売上高10億円を目指す。将来的には電動アシスト自転車の中古流通市場を創り出していくのが狙い。
『企業情報』
株式会社エコール https://cycloop.jp
代表者 : 綿谷 泰宏(わたたに やすひろ)
事業部 : サイクループ事業部 兵庫県宝塚市金井町1-64
売上高 : 約1億7千万円(2019年12月期)
従業員数: 13名
事業内容: 電動アシスト自転車の賃貸・販売、中古工業機械販売、中古医療機器販売
『お問合せ先』
株式会社エコール サイクループ事業部 https://cycloop.jp
兵庫県宝塚市金井町1-64
担当者:竹内 伸明(たけうち のぶあき)
TEL:0797-61-4081
FAX:0797-61-4087
E-mail:info@cycloop.jp
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