中央アジアの小国キルギス共和国で奮闘する若きITエンジニアたち。彼らのふるさとを新型コロナウィルスから救いたい!
キルギスの未来を担うエンジニアたちが安心して過ごせる医療体制を支援
スマートフォンアプリ開発・システム開発を行う株式会社プライサー(愛媛県松山市/代表取締役 石津知転)は、クラウドファンディングサービス「READYFOR(https://readyfor.jp/ )」にて、キルギス共和国の医療従事者への支援プロジェクトを開始しました。支援をしていただいた資金は、キルギスの首都ビシュケク市のソロス財団(https://soros.kg/srs/en/home_en/)を通じ、イシク・クル州にある国立病院のスタッフへ防護服購入のために活用させていただきます。
■キルギス支援プロジェクト始動!実施の背景
新型コロナウイルスは今なお世界中で猛威をふるっています。
2019年、株式会社プライサーは縁あってキルギスの地にプライサービシュケクを設立しました。
外務省のホームページにも記載があるとおり、医療水準は首都ビシュケクでも劣悪です。地方の医療体制は更に貧弱なものとなり、医師や看護師、病室、物資の不足など重大な問題となっています。
そこで私たちにできる、小さくても目に見える支援を行いたいとプロジェクトを立ち上げました。
■キルギス支援プロジェクトクラウドファンディング概要
募集期間:2020年12月14日~2021年1月28日(23時まで)
目標金額:100万円 ※期間内に目標金額に満たない場合、支援金は全額返金となります
支援内容:防護服・フェイスシールド・マスク
プロジェクトページ:https://readyfor.jp/projects/kgsp
■キルギスの現状 (2020年12月7日現在)
〈キルギス 人口:620万人〉
感染者数:75,395名 死亡者数:1,297名
〈日本 人口:1億2593万人〉
感染者数:162,067名 死亡者数:2,335名
キルギスの人口は日本の約1/20。
比べるまでもなく感染者数・死亡者数ともに割合が異様に高いことがわかります。
■キルギスとプライサーのつながりと実行者の想い
当社は愛媛と東京、ビシュケクに拠点をおく、設立11年目のスマートフォンアプリ・システム開発会社です。
キルギス出身のスタッフが東京に在籍していたことやIT人材の豊富さから、2019年8月、首都ビシュケクに現地法人「プライサービシュケク」を設立しました。スタッフの家族が総出で手を差し伸べてくれたこともあり、大きな混乱もなく無事に開設することができました。
キルギスでは「日本人とキルギス人は兄弟です」というお話をよく聞きます。「昔、魚の好きな人は東へ行き日本人となった。肉が好きな人は西へ行きキルギス人となった」という話もあるとおり、驚くほど親日家が多い国です。同国がコロナウィルスの蔓延により日本以上に大変な状況にあることを知り、少しでも経済や医療に役に立つ、目に見える支援を行いたいと考えました。運よくキルギス国内で縫製を行っている企業から防護服を購入することができること、当社スタッフが医療キットを寄付する際に世界各地で慈善事業を行うソロス財団とのつながりができていたことにより今回のプロジェクトを始動することができました。
医療体制が十分でない中、命がけでコロナウィルスとたたかう医療従事者の方へできるだけ多くの防護服を届けることで少しでもキルギスの医療に貢献したいと考えています。
■会社概要
株式会社プライサー
https://www.pricer.co.jp/
代表取締役 石津知転
【愛媛本社】
〒791-1101
愛媛県松山市久米窪田町487-2 テクノプラザ愛媛別館2F A・B・C・D・I室
TEL 089-993-5913
【東京本社】
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-15-4 リンバ新宿御苑5F
TEL 03-6275-1853
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