発酵をもっと身近に、もっと面白く、子どもたちの学びに。近江商人の三方よしにならい、換金化ならぬ換菌化をめざし、人々のつぶやきを発酵させて毎日を楽しむ、新しいウェブサイトが登場!
つぶやきを発酵させて、まいにちを楽しむすゝめ 【滋賀発酵商店 】
近年、サスティナブルな食材として注目を浴びている発酵。実は滋賀県は、発酵県と言われるほど、発酵食文化が豊富な県なのです。発酵事業者は約200者以上。琵琶湖を中心に山々に囲まれ、そこから流れる豊かな水によって、滋賀の発酵食文化が培われてきました。意外に知られていない滋賀県の発酵の魅力を新しい側面から紹介する「滋賀発酵商店」。近江商人の三方よしにならい、換金化ならぬ換菌化をめざし、人のつぶやきを発酵させて、毎日をたのしむ新しいウェブサイトの登場です。身近な発酵をとおして、子どもたちと学んでいくため、3人のキャラクターをモチーフにした滋賀発酵商店をオープンします。
滋賀発酵商店 WEBサイト https://shiga-hakko-shoten.jp/
◉ 滋賀発酵商店 WEBサイト ストーリー
世は、令和の時代。タイムスリップで琵琶湖のふもとに迷い込んだ、3人の近江商人たち。「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」で、換金化してきた商いの天才たちは、いまのこの世を見ておどろいた。
森や川のかわりに建物がたちならび、ヒト以外の生き物の姿が見えない。いきすぎた金稼ぎ主義さえ垣間見える社会。
「売り手よし」「買い手よし」「地球よし」。
琵琶湖とともに発酵文化がねづいた滋賀におり立った3人は、いまの社会に危機感を感じながら、発酵をはぐくむ菌と暮らしをともにするうちに、未来の子どもたちにほこれる、あらたな三方よしを思いついた。そうして「滋賀発酵商店」の暖簾をかかげた3人。現代の人々のつぶやきを聞き、子どもたちと学ぶ、三方よしの換菌化を考える毎日がはじまった。
◉滋賀発酵商店のロゴの想い
発酵の要となるお米をモチーフにデザイン。発酵を軸とした学びの深さを表現するため力強い雰囲気を持ち合わせたものにしました。
◉WEBサイト登場キャラクター紹介
ナンデモ 与三郎
人に共感しすぎてしまう、与三郎。「はい、よろこんで!」が口癖で、 どんな頼みごとも快く引き受けてしまう。引き受けすぎて、頭を悩ますこともあり。モーニングルーティンは、納豆と具たくさんの味噌汁を食べること。
コチトラ 良子
根っからのポジティブな良子。お笑いが大好きで、落語や寄せを週3回は愉しむ。頭の回転が早く、早口なので、自分でボケて自分で突っ込むのが板についている。 せっかちなところが玉にきずで、なれ寿司の発酵を待たずに食べてしまったことも。
オスキニ 葦郎
植物や生き物が大好きな葦郎。家は観葉植物でいっぱい。植物にずっと話しかけているので喉が渇きやすい。人の話を聴かないこともしばしば。白湯をよく飲んでおり、週1回は日本酒で植物相手に晩酌をする。
◉つぶやきを発酵させる!?メインコンテンツ
・なにげないつぶやきが滋賀発酵商店に登場!
・滋賀発酵商店のキャラクターと滋賀の発酵と縁のある事業者が会話。
・発酵に関係のない話も、発酵に関する会話に。
・どんなつぶやきも発酵に関連させてしまえるほど、発酵は奥が深く、日常に近いものだと気がつく。
◉Instagramも発酵中!
https://www.instagram.com/shigahakkoshoten/
◉プロジェクト運営チーム
・滋賀県 商工観光労働部 商工政策課 企画 イノベーション推進係
・株式会社 地域計画建築研究所(アルパック)
・株式会社KUUMA(クウマ)
◉本件に関するお問い合わせ
株式会社KUUMA(クウマ) https://kuuma.co.jp/
info@kuuma.co.jp (担当 上村/稲垣)
◉おまけ
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