新型コロナウイルス抗スパイク抗体プロファイリングキットを発売
~RBDとACE2の結合を阻害する中和抗体の測定に使用できます~
株式会社医学生物学研究所(代表取締役社長 山田 公政、以下「MBL」)は、この度、新型コロナウイルス抗スパイク抗体プロファイリングキットを製品化し、1月20日より発売を開始します。本キットは慶應義塾大学医学部との共同研究の成果をもとに当社が製品化したものです。
本製品は、販売中である新型コロナウイルスに対する中和抗体測定キットと同様、ウイルスを使わず安全かつ簡便に操作できます。2つのキットを組み合わせることで新型コロナウイルスに対するワクチン研究がより進むことが期待されます。
本製品は、販売中である新型コロナウイルスに対する中和抗体測定キットと同様、ウイルスを使わず安全かつ簡便に操作できます。2つのキットを組み合わせることで新型コロナウイルスに対するワクチン研究がより進むことが期待されます。
<製品情報>
商品名・商品コード:SARS-CoV-2 anti-RBD Antibody Profiling Kit (Code: 5370)
希望納入価格:98,000円
保管条件:4℃(製品有効6か月)
製品説明:
新型コロナウイルスはウイルス表面にあるスパイクがヒト細胞上の受容体であるACE2に結合することで感染します。ウイルス感染によりスパイクに対する抗体が産生されますが、抗スパイク (RBD*1) 抗体にはウイルスを中和する抗体、 非中和抗体、そして重篤化に関与する抗体が存在します。従って、検体中にどのような抗体が含まれるかを知ることは、感染予防および治療において重要です。
本キットは、RBDとACE2との結合を利用することにより、検体中の非中和抗体も含めた抗スパイク抗体のプロファイリングを行うことが可能です。 測定にウイルスや細胞を必要としないため、簡便かつ短時間に大量の検体評価が出来ます。新型コロナウイルス感染患者検体を用いた性能試験を実施済みです。また国産ですので安定した供給が可能です。
*1:RBD: Receptor Binding Domain(スパイクのACE2に結合する領域)
参考:慶應義塾大学のプレスリリースはこちら
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2020/9/30/200930-2.pdf
問い合わせ先:
PCR検査や抗体自動測定装置をご紹介
本社所在地 〒460-0008 名古屋市中区栄四丁目5番3号 KDX名古屋栄ビル10階
電話でのお問い合わせ先 03-6854-3611
以上
商品名・商品コード:SARS-CoV-2 anti-RBD Antibody Profiling Kit (Code: 5370)
希望納入価格:98,000円
保管条件:4℃(製品有効6か月)
製品説明:
新型コロナウイルスはウイルス表面にあるスパイクがヒト細胞上の受容体であるACE2に結合することで感染します。ウイルス感染によりスパイクに対する抗体が産生されますが、抗スパイク (RBD*1) 抗体にはウイルスを中和する抗体、 非中和抗体、そして重篤化に関与する抗体が存在します。従って、検体中にどのような抗体が含まれるかを知ることは、感染予防および治療において重要です。
本キットは、RBDとACE2との結合を利用することにより、検体中の非中和抗体も含めた抗スパイク抗体のプロファイリングを行うことが可能です。 測定にウイルスや細胞を必要としないため、簡便かつ短時間に大量の検体評価が出来ます。新型コロナウイルス感染患者検体を用いた性能試験を実施済みです。また国産ですので安定した供給が可能です。
*1:RBD: Receptor Binding Domain(スパイクのACE2に結合する領域)
参考:慶應義塾大学のプレスリリースはこちら
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2020/9/30/200930-2.pdf
問い合わせ先:
- ご注文、お問合せにつきましては、以下ご参照ください。
- 株式会社医学生物学研究所の新型コロナ特設サイトはこちらをご参照ください。
PCR検査や抗体自動測定装置をご紹介
- 本リリースに関するお問い合わせ:
本社所在地 〒460-0008 名古屋市中区栄四丁目5番3号 KDX名古屋栄ビル10階
電話でのお問い合わせ先 03-6854-3611
以上
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