3月2日 情報・システム研究機構がシンポジウム「新型コロナ禍に挑むデータサイエンス」をオンライン開催

新型コロナ禍に挑むデータサイエンス~情報・システムが創り出す新しい将来~(参加無料・登録要)

⼤学共同利⽤機関法⼈情報・システム研究機構(東京都港区、機構⻑:藤井良⼀)は、3⽉2⽇(⽕)、「I-URIC連携企画 2020年度 情報・システム研究機構 機構シンポジウム 新型コロナ禍に挑むデータサイエンス〜情報・システムが創り出す新しい将来〜」をオンライン開催いたします。

2020年度 情報・システム研究機構 機構シンポジウムのご案内2020年度 情報・システム研究機構 機構シンポジウムのご案内

当機構は、平成16年度の法人設立当時から「情報とシステム」をキーワードとしてシンポジウムを開催してまいりました。16回目を迎える今回は、「新型コロナ禍に挑むデータサイエンス」をテーマに、それぞれ遺伝学、統計学、情報学などに基づくデータサイエンスの最先端から、新型コロナウイルスへの取り組みを報告します。

概要
1. 名 称:I-URIC連携企画 2020年度 情報・システム研究機構 機構シンポジウム
     新型コロナ禍に挑むデータサイエンス~情報・システムが創り出す新しい将来〜
2. 日 時:令和3年3月2日(火)16:00~19:40
3. 開催形態:オンライン開催
4. プログラム:「プログラム」欄参照
5. 対 象:一般、学生・生徒、教職員、教育・研究関係者等
6. 備 考:参加登録要、参加費無料 プログラム
★★招待講演★★
西浦 博 教授(京都大学)

「新型コロナウイルス感染症の数理モデルによる疫学データ分析」

★★特別講演★★
喜連川 優 所長(国立情報学研究所)

「コロナ禍が示唆する高等教育のニューノーマル~20回を超えるサイバーシンポで共有される貴重な知見から見える未来の姿〜」

★★5つの講演と総合討論★★
このほか5つの講演を予定しており、南極昭和基地のような閉鎖空間での感染対策と研究活動を継続する取り組み等についても紹介いたします。さらに、プログラムの最後に、講演者全員をパネリストに迎えた総合討論を行います。

<タイムテーブル> ※予定
16:00-16:15 開会挨拶:藤井良― 情報・システム研究機構機構長
16:15-16:20 来賓挨拶:文部科学省
16:20-17:00 招待講演 西浦 博 京都大学 教授☆
17:00-17:15 講演① 井ノ上 逸朗 国立遺伝学研究所 教授☆
      「ゲノム解析からみえるSARS-CoV-2の特徴」
17:15-17:30 講演② 村上 大輔 統計数理研究所 助教☆
      「COVID-19流行の地理的要因の解明に向けた統計モデリング」
17:30-17:45 講演③ 斎藤 正也 長崎県立大学 准教授☆
      「メタ・ポピュレーションモデルによる地方への流入リスク分析」
17:55-18:10 講演④ 水野 貴之 国立情報学研究所 准教授☆
      「人流ビッグデータで振り返る1年」
18:10-18:25 講演⑤ 橋田 元 国立極地研究所 教授☆
      「遠かった昭和基地-新型コロナ禍での南極観測」
18:25-18:55 特別講演 喜連川 優 国立情報学研究所 所長☆
19:00-19:35 総合討論 パネリスト:講演者(☆印) (司会:池谷 瑠絵 主任URA)
19:35-19:40 閉会挨拶:津田敏隆 情報・システム研究機構 理事

◆大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構について
当機構は、「現代社会が直面する複雑な対象を情報とシステムの観点から捉える」という基本理念に立ち、いち早く、データサイエンスの重要性を提唱・実践してまいりました。平成28年度からは新たにデータサイエンス共同利用基盤施設を設置し、多様な分野の研究者に対して、大規模データ共有及びデータ解析の支援事業、それらに係る人材育成を行い、我が国の大学等における機能強化への貢献活動を行っております。

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会社概要

URL
https://www.rois.ac.jp/index.html
業種
教育・学習支援業
本社所在地
港区虎ノ門4-3-13 ヒューリック神谷町ビル2階
電話番号
03-6402-6200
代表者名
藤井良一
上場
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資本金
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設立
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