グランドオープンしたVRイノベーションアカデミー京都より2021年4月期「AR/VR専門家育成プログラム」の生徒募集およびEON-XRプラットフォームの教育機関向け導入支援キャンペーンのご案内
今回のグランドオープンを記念し、誰でも簡単にAR/VRのトレーニングコンテンツが作成できる「EON-XRモバイル」の日本の教育機関向け導入支援キャンペーンを予定しています。
報道関係各位
2021年3月16日
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グランドオープンしたVRイノベーションアカデミー(VRIA)京都より
2021年4月期「AR/VR専門家育成プログラム」の生徒募集および
EON-XRプラットフォームの教育機関向け導入支援キャンペーンのご案内
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エンジニアの育成、技術者派遣事業および受託開発を手掛ける、株式会社エスユーエスの子会社、株式会社クロスリアリティ(本社:京都市下京区、代表取締役:齋藤公男)は、3月12日に京都経済センターで開催された、京都府主催のコンテンツ産業育成やクロスメディアによる新ビジネス創出推進等の事業報告会、「京都コンテンツチャンネル」のスペシャルプログラムとして、VRイノベーションアカデミー京都(以下VRIA京都)(京都市右京区太秦)のグランドオープニング・セレモニーを開催しました。
VRIA京都は、クロスリアリティの技術パートナーであるAR/VRの世界的リーダー企業、EON Reality Inc.(所在地:米国カリフォルニア州、代表:マッツ・ヨハンソン)が世界中の大学や教育機関に提供している、AR/VR専門家育成プログラムを日本でも展開し、AR/VRの人財育成を行なうほか、産業および教育向けのXRソリューションの開発提供を行ないます。
AR/VR開発プロセスの全分野を網羅する半年間のカリキュラムは、VRIA京都および全国各地からオンライン受講が可能。3月末に修了予定の第一期生からは、「復習とアドバイスを受け完成した時は自分でゲームが作れたことに感動」、「デバイスごとに必要なモジュールや開発に必要な設定を把握することができた」など、7割以上から講義内容に満足との評価を受けています。なお、4月12日に開校する第二期は現在生徒募集中です。
株式会社エスユーエスおよび株式会社クロスリアリティの代表取締役 齋藤公男は、
「AR/VRはハード、ソフトともに日々進化しており、今後5Gとともにより活用しやすくなるかと思いますが、まだ日本では少ないAR/VR技術者をアカデミーで育成し、弊社グループ内でも早期に100名体制を目指します。また、AR/VR開発を進めており、企業向け、教育機関向けに弊社グループ独自の商品も順次展開していく予定です。これらが日本での慢性的な人手不足やコロナ禍における課題解決などの社会貢献にも繋がるソリューションとなることを期待しています。」と述べています。
EON Reality社長のマッツ・ヨハンソンはセレモニーのテープカットにリモートで参加し、会長兼創業のダン・レジャースカーは、ビデオメッセージで次のように述べました。
「これはEON Reality社にとって日本で最も活発な地域にある非常に重要なパートナーシップとなります。我々は次の4つの重要項目を一緒に達成したいと思っています。シリコンバレーの最新の知識を日本のパートナーに伝え、日本の皆様に対してXRの活用を民主化し、パートナーと一緒に日本のコンテンツを作成し、最終的には日本のコンテンツを世界に輸出して、マネタイズできるようにしたいと考えています。これにより、学生や社会人がより早く学び、情報をより長く保持し、より良い判断が可能となることがわかっています。また、日本の皆様が手頃な価格で利用できるようにしたいと考えています。」
なお、EON Reality社による、誰でも簡単にAR/VRのトレーニングコンテンツが作成できる「EON-XRモバイル」は、今回のグランドオープンを記念し、日本の教育機関向け導入支援キャンペーンを予定しています。詳しくはVRIA京都までお問い合わせください。
以下のQRコードから、EON-XRモバイルアプリ上の「VRIA京都の施設案内バーチャルツアー」で、お手持ちのスマホから手軽にVR体験してください。アプリのダウンロードは無料です。
京都は長い歴史の中で継承されてきた伝統産業の「匠の技」と、技から派生・発展した「先端技術」が融合する有数の「ものづくり都市」であり、製造業、医療、アニメーション等の産業分野のみならず、ノーベル賞受賞者も多数属する、日本の重要な教育および研究開発のハブでもあります。VRIA京都は、京都府の全面バックアップのもと、産官学での取り組みや連携も視野に入れた展開を予定しています。ショールームのご見学などもお気軽にお問い合わせください。
【EON Reality Inc.について】
本社:18 Technology Drive, Irvine, CA 92618, United States
代表者:マッツ・ヨハンソン
設立:1999年2月6日
URL:https://www.eonreality.com/
事業内容: VRおよびARベースの、産業および教育向け知識移転における世界的リーダー企業。EON Realityの成功は、知識は人権であり、地球上のすべての人にとって、利用可能で、アクセス可能で、手頃な価格であるべき、という信念に結びついている。これを実行するために、EON Realityは1999年以来、携帯電話から大型の没入型ドームまでのデバイスをサポートする、ARおよびVRベースの知識移転ソフトウェアの業界標準を開発している。EON Realityのグローバルなアプリ開発ネットワークは、世界22ヶ所にあり、8,000を超えるアプリケーションを使って知識移転するための、世界トップレベルのAR/VRライブラリを作成。世界中で4000万人以上の人々がこれらのアプリケーションをダウンロードしている。
【株式会社エスユーエスについて】
本社:京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町8 京都三井ビルディング5階
代表者:代表取締役 齋藤 公男
設立:1999年9月1日
URL:https://www.sus-g.co.jp/
事業内容:京都を拠点にエンジニア育成、技術者派遣事業および受託開発において独自のプラットフォームを築く。拠点は、東京、大阪、名古屋など日本全国8か所。「一人ひとりに最高水準の教育を追求し、エンジニアの夢を実現する」「チャレンジ精神を常に持ち、新たな価値創出を実現する」「『人』の成長を支援し、社会に貢献する」という社是と、「社会人学校Ⓡ」という人財育成コンセプトに基づき、プロエンジニアや起業家の輩出を行なっている。
【株式会社クロスリアリティについて】
事業所:京都市右京区太秦西映岡町9 東映京都撮影所内VRIA京都
本社:京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町8 京都三井ビルディング5階(株)エスユーエス内
代表者:代表取締役 齋藤公男
設立:2019年4月1日
URL:https://academy.crossreality.co.jp/ / https://www.crossreality.co.jp/
事業内容:VRIA 京都の運営および AR および VR ソリューション(ハードウェア、ソフトウェア、プラットフォーム、アプリケーション、コンテンツ等)の販売・開発。
問い合わせ窓口:メールアドレス: xr@sus-g.co.jp / Tel:075-862-1806
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