好評発売中！　自転車で日本中を旅しながら6000人の子どもたちの心に火をつけた「旅する先生」の書籍『一歩ふみだす勇気』

スタブロブックス株式会社

2021年4月21日 10時17分

兵庫県の出版社・スタブロブックス株式会社は2021年3月25日、「旅する先生」として全国の小中高大62校で講演活動を続けてきた高橋惇氏の新刊書籍『一歩ふみだす勇気～挑戦する力をきみに』を全国の書店、ならびに各種ネット書店で発売を開始しました。

発刊経緯

■コロナ禍の今、「旅する先生」のメッセージを

給食時のおしゃべり禁止、部活動の制限、学校行事の中止――コロナ禍が長引く中、学校生活が変化してストレスを抱える子どもたちが増えています。

国立成育医療研究センターの調査（2020年11～12月・保護者3705人、子ども924人対象）によると、小学校4～6年生の15％、中学生の24％、高校生の30％に中等度以上の「うつ症状」が見られました。

コロナ禍の閉そく感でストレスを抱える子どもたちを元気づけたい――そんな思いを込めて2021年3月25日に発売を開始したのが『一歩ふみだす勇気～挑戦する力をきみに』。

２度の自転車日本一周やお笑い芸人の経験があり、教員免許を持つ高橋惇さん。「旅する先生」として自転車で日本中を巡りながら各地の学校で講演活動をおこない、「一歩ふみだす勇気をきみに」をテーマに子どもたちを勇気づけてきました。

「旅する先生プロジェクト」ゴールの瞬間

コロナ禍が長引きストレスを抱える生徒児童が増える今、「旅する先生」の学びを届けるべく、『一歩ふみだす勇気～挑戦する力をきみに』を制作しました。

■『一歩ふみだす勇気～挑戦する力をきみに』情報ページ
https://stablobooks.co.jp/books/ippo/

書籍内容

『一歩ふみだす勇気～挑戦する力をきみに』

神戸大学在学中に「旅する芸人」として自転車日本一周の旅に出た高橋惇さん（広島県出身・広島市立基町高等学校）。卒業後は東京でお笑い芸人として活動するも、２年半で挫折。その後、教師の道をめざすべく、2015年に「旅する先生プロジェクト」を企画し、４７４日かけて自転車日本一周に挑戦しました。

自転車で日本全国をめぐりながら小学校24校、中学校15校、高校18校、大学５校、計62校で出前授業を実施。一歩ふみだす姿を自ら示しながら「挑戦するすばらしさ」「今を大切に生きる重要性」「自分らしく、他者を喜ばせる大切さ」「夢に現在進行形で挑む姿勢」を自らの実体験をもとに語り、６０００人の子どもたちを勇気づけてきました。

高橋さんは、旅を終えた現在も全国各地で講演活動を続けるほか、旅の学びを活かして兵庫県神戸市に塾「イドミィ」を開校。不登校生も積極的に受け入れ、実体験の学びの大切さを伝える教育に力を入れています。コロナ禍が長引いてストレスを抱える子どもたちに「旅する先生」の学びを届けるべく、人気講演の内容と旅の学びを一冊にまとめました。

◎第１部：講演会「一歩ふみだす勇気をきみに」

可能性は無限大／否定されても、夢は捨てない／今しかできないことは、今しかできない／今を充実させるための２つのプレゼント／自信を得るために必要なステップ　など

『一歩ふみだす勇気』第１部

◎第２部：自転車日本一周での学び

〝あこがれ〟が、人生の指針になる（２４４～２６２日目：東京都・千葉県）／人との出会いは宝物（３２２～３２５日目：和歌山県／きっかけで、変われる（４６３日目：高知県）　など

『一歩ふみだす勇気』第２・第３部

◎第２部：メッセージページ（例）

『一歩ふみだす勇気』第２部・メッセージ（例）

■ためし読み
https://tameshiyo.me/9784910371016

＼読者の反響／

◎「小中学生の兄弟を持つ母親である私から読みました。大人である私でも、何事にもポジティブに、常に発展する精神を持つ筆者に心打たれ。子どもから大人まで、勇気を与えてくれる一冊です」（保護者）
◎「一番、そうそう！　と膝を打ったのは『あいさつ』『礼儀』『気配り』が大切、同時に『自分を大切にする力』も大事という部分。この本は子どもたち、その保護者の方々にぜひ紹介したい」（塾講師）

＼学校の先生の推薦／
コロナ禍の今こそ、子どもたちに読んでほしい
「コロナ禍の今、休校などをきっかけに、学校に来にくくなっている子どもたちが増えています。この本を通じて「こんな大人もいるんだ」と知ってくれたら、きっと勇気が出てくるはず。夢を抱いて挑戦するすばらしさを本書で学び、一歩ふみだすきっかけにしてくれたら嬉しいです」（著者が講演で訪れた和歌山の小学校教師）

書誌情報

高橋惇／著
本体価格：本体1,400円＋税
ISBN978-4-910371-01-6 C0037
発売日：2021年3月25日
仕様：四六判並製本・258頁
発行：スタブロブックス
【アマゾン】https://amzn.to/3bRukru
【楽天ブックス】https://books.rakuten.co.jp/rb/16662368/

著者プロフィール

著者の高橋惇さん。自ら運営する兵庫県神戸市のアクティブスクール「イドミィ」にて

高橋惇（たかはし・じゅん）
1989年、広島県生まれ。広島市立基町高等学校、神戸大学発達科学部卒。中学校・高等学校教諭一種免許状（国語）保持。「旅する先生プロジェクト」終了後も学校での講演活動を継続し、全国の小中高大で通算200回以上の講演。合計7000人以上の子どもたちに「挑戦する姿」を自ら示し、「一歩ふみだす勇気」を届ける。2017年、旅の学びの集大成として、兵庫県神戸市にてアクティブスクール「イドミィ」開校。子どもの「やってみたい！」を応援する実体験を重視した教育や、不登校の子どもたちを支援する事業に力を入れる。旅する先生として、またイドミィ代表者として、メディア出演多数。

■イドミィ
http://ido-my.com/

講演活動は今も続いています

■「旅する先生プロジェクト」で訪問した全国の学校は計62校。

■著者の講演活動は旅を終えた今も続き、子どもたちに勇気を与え続けています。

講演会「一歩ふみだす勇気をきみに」

講演内容（例）

＼講演を聴いた⽣徒の反響／
◎「⾼校やめようと思ってましたけど、踏みとどまろうと思います。なんか勇気もらえました。ありがとうございます」（群⾺県・⾼１⼥⼦）
◎「これまでの講演で、いちばんよかった。⼼に響いた」（和歌⼭県・⾼１男⼦）
◎「今まで逃げていたところもあったけど、旅する先⽣の話を聴いて、将来のために勉強がんばろうと思えた」（北海道・中２男⼦）

＼先⽣⽅の反響／
◎「25年の教員⼈⽣で、⼀番⼼に響いた講演でした」（福岡県の中学校の先⽣）
◎「講演前は『夢がない』と絶望していた⽣徒が、講演後は『夢をもつのも悪くないかも』と感想⽤紙に書いていました」（兵庫県の中学校の先⽣）
◎「⽣徒がひとりも寝ない講演は初めてです。⽣徒を熱中させる話術におそれいりました」（徳島県の中学校の教頭先⽣）

このプレスリリースの目的

①書評・取材の募集
『⼀歩ふみだす勇気〜挑戦する⼒をきみに』の書評や著者取材のご依頼をお待ちしています。

②講演会の主催者募集
著者・⾼橋惇さんの「講演会」の主催者を募集します。2015年以降、現在までに200回以上の講演実績があります。講演テーマは「⼀歩ふみだす勇気をきみに」。学校での講演のほか、保護者や地域住⺠を対象とした公共施設での講演も歓迎です。