シンプルかつカジュアルに良質な売買を楽しめるアートマッチングプラットフォーム『 Artis(アーティス) 』(β版) の運用を10月11日(月)より開始
新たなアートマーケットの創造とアート作品の流通拡大を目指して
<スキーム>
『Artis』(β版)は、誰もがシンプルかつカジュアルに良質な売買を楽しめるデジタルプラットフォームです。出品者はギャラリー・アーティストに限らず、個人からも出品が可能で、作品の査定や鑑定のほか、アート作品に特化した輸送サービスも提供し、アートマーケット全体の活性化を目指したマーケットプレイスのDX(デジタル・トランスフォーメーション)に取り組みます。
また購入者には、取り扱い作品の幅広さに加え、テクノロジーの活用により購入イメージを高めた上で売買をシンプルかつカジュアルに楽しめるユーザーインターフェースを採用することで、アートマーケットとして新たな選択肢を提供します。具体的な作品ジャンルは現代アート及び近代アートを中心に、カテ ゴリーは広くストリートアート、抽象画、風景画、版画、人物画、写真、フィギュア等、価格帯も数万円から数百万円までと幅広いニーズに対応した作品を取り揃えていく予定です。
なお、『Artis』の正式版は2021年の冬にローンチを予定し、正式版から一般公開を行います。正式版ローンチ時には、200~300点以上の作品を取り揃える予定です。詳細については決まり次第改めて告知いたします。
- サービス提供の背景と目的
アートとは個性であり、感性であり、生活をより豊かにするものであると考え、Artisではより多くの方にアートを日常生活に取り入れ、より身近に楽しんでいただきたいと考えています。
しかし日本国内において、アートと出会う場所が多様化し鑑賞機会は増えたものの、まだまだ特別な 体験として日常生活で気軽に楽しむ機会は少なく、世界と比較して日本国内のアートマーケットが小さいことはアート作品を購入する文化自体が根付いていないことを示しています。
そこでArtisではテクノロジーを活用して、新たなアートマーケットを創造し流通を増やすことで、アート愛好者はもちろん、これまでアート作品の購入に敷居の高さを感じていた方々に対しても、作品のクオリティを一定程度担保しつつ、作品の売買をシンプルかつカジュアルに楽しめる場所を提供して、多くの方々にアートの新たな楽しみ方を伝えたいと考えています。
- サービスの概要
■出品者に対して
・DXが遅れる業界でECサポートを提供し、幅広い購入者との出会いを提供
・ギャラリー・アーティストだけでなく、個人コレクターも出品可能。個人出品の際の課題の一つである査定や鑑定については、専門機関と連携して支援を実施予定(有償対応)
・ヤマト運輸とのシステム(API)連携により、状況に応じたアート作品に特化した輸送手配も実装予定
■購入者に対して
・取り扱う作品カテゴリーは現代アート・近代アートを中心に、ジャンルは広くストリートアート、抽象画、風景画、版画、人物画、写真、フィギュア等の購入が可能
・ギャラリーやアーティストとのコラボによる特別出品やサイト内イベント開催による商品企画ほか、Artisからもお求めやすい価格帯のリプロダクション作品・グッズ等を出品予定
・売り買いをシンプルに楽しめるように出品される作品には必ず値段表示がされ、出品者とオンライン上のコミュニケーションによって気軽に価格交渉できる機能も実装予定
・購入イメージが高められるよう作品の多面的な判断を可能にするために、静止画だけでなく「動画の閲覧」や作品の大きさに応じた「背景イメージの可変」、ARを活用した作品の「疑似投影機能」などを実装予定
- 作品を実際に閲覧できる『Gallery Artis』が10月4日(月)より、麻布十番にオープン!
Artisアカウント及びレコメンドアーティストの出品作品を展示していく予定で、現代アートのギャラリーが多数立地する麻布十番のロケーション特性を活かし、アーティストやギャラリーをサポートするための場所としての活用にもつながればと考えています。
<ギャラリー概要>
【名 称】Gallery Artis
【所 在】東京都港区麻布十番3ー8ー6 GRAN PASEO麻布十番
【開 廊】土日:13時00分-18時00分 / 平日:不定期
※上記時間でも閉廊している場合がございますので、事前にお問い合わせください。
【料 金】無料
- 株式会社Artis (https://about.artis.inc)
【代表取締役社長】山村 俊介
【設 立】2020年10月
【事業内容】アートマッチングプラットフォーム『Artis』の企画・開発・運営、その他関連事業
「To link colors To value contrast -人々の感性をつないで、個性に価値をつける- 」の考えのもと、テクノロジーを活用してアート・感性・個性の良質な売買をシンプルかつカジュアルに楽しめる、新たなアートマ―ケットの創造に取り組んでいきます。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像