札幌エレクトロプレイティング工業、COVID-19等に対して「不活化」効果のある、めっきの付与及び抗菌皮膜等の素材をSAVAに提供開始
抗菌ブランド「KO-3」の販売開始
札幌エレクトロプレイティング工業株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:嶋村 清隆、以下 SEP)は、高機能抗菌めっき技術「ケニファイン™」(※ケニファインは株式会社神戸製鋼所の登録商標)を用いて、製品へのめっきの付与及び抗菌皮膜等の素材をSAVA LIMITED(本社:香港観塘、Director:LAM KAM LEONG, SILVER、以下 SAVA)に提供開始いたします。
- SEPが提供する抗菌めっき処理は、新型コロナウイルス(COVID-19)を始めとする、様々なウイルスに対して有効性が認められ、6時間反応させることで10%未満まで不活化。12時間反応では0.01%以下、24時間反応では0.00001%以下にまで不活化することが確認されました。
- 抗菌性・防かび性・防藻性・抗ウイルス性を発揮し、様々な場面で導入されている新しい技術です。特に医療の現場や食品工場、学校施設など、衛生面を重視される現場を中心に技術提供を行っております。
- SAVAが販売を手掛けるドアソリューションを中心とした建築用ステンレスハードウェアに、SEPが提供する抗菌めっき処理を施し、中国を中心としたアジア地区への販売を強化いたします。
- SAVAは、JNF(本社:ポルトガル)のアジア地区の販売拠点として、建築用ステンレス製ドアソリューション(ドアクローザー、ヒンジ、レバーハンドル、引手、電気錠等)、オートスライディング・ドアシステム、アクセスシステム及び関連製品といった各種建築ステンレス製品販売事業を行っております。
2021年7月より抗菌ブランド名「KO-3」として、中国を中心としたアジア地区、ヨーロッパ地区への販売を開始いたします。
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