新感覚・主観視点で“まるで実際に自分が体験しているかのように学習できる”360°VR動画による次世代の教育コンテンツ「Virtual Job Training(ヴァーチャル・ジョブ・トレーニング)」
360°VR動画の撮影で国内外約100展以上の芸術文化や教育・科学研究などの展示会等の動画記録・保存・アーカイブを手がけてきたActual Inc.が「XR総合展(夏)」に出展・新コンテンツ初披露
ティザー映像:https://www.youtube.com/watch?v=KHhtkAywClI
Actual Inc.(本社:京都市中京区、代表取締役:辻 勇樹)は6月29日(水)から7月1日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「メタバース」や「デジタルツイン」など、生活や社会を革新していく技術として注目が集まるXR技術に特化した専門展「XR総合展(夏)」に出展し、360°VR動画による主観教育コンテンツ「Virtual Job Training(バーチャル・ジョブ・トレーニング/VJT)」を初お披露目いたします。また、開催期間中、ブースにて実際にコンテンツをお試しいただくデモ体験を実施いたします。
- 360°VR動画による主観教育コンテンツとは
〜OJT(On the Job Training /オン・ザ・ジョブ・トレーニング)からVJT(Virtual Job Training /バーチャル・ジョブ・トレーニング)へ〜
記憶形成には身体意識が重要と言われています。VJT(Virtual Job Training)では、これまでの2D映像では捉えることができなかった「空間」を記録し、視聴者に体験させることで、教育効果を高めます。また、言葉では説明が難しかった複雑なタスクを身体的に理解することもできます。
人材教育に重きが置かれている今、医療、建設現場、教育・研究機関、企業研修などの場で、このような学習方法はより効果を発揮するでしょう。VJTはより効率よく、より効果的な学習効果をもたらす次世代のトレーニング方法です。
【360°VR動画による主観教育コンテンツ「Virtual Job Training」概要】
・コンテンツ名称:360°VR動画による主観教育コンテンツ「Virtual Job Training(バーチャル・ジョブ・トレーニング/VJT)」
・サービス開始日:2022年7月1日(金)より販売開始
・問い合わせ先:アクチュアル株式会社 TEL: 075-221-5411/MAIL: hello@actu-al.co
・ティザーサイト:https://www.youtube.com/watch?v=KHhtkAywClI
【適用例】企業での研修・実技習得、店舗等でのアルバイトの教育、大学や研究機関での教育・実技習得など
- アクチュアルが手掛けるその他の活動
一度きりの展覧会や舞台、貴重な建築物や技術、インタビュー等を11Kの超高解像度カメラで撮影し、360°映像でアーカイブできます。プロによる撮影はもちろん、クライアント様ご自身での撮影も可能。限られた予算内でも(35万/本~)360°映像を制作いただけます。撮影したアーカイブを活用したVR鑑賞プログラム、ワークショップの企画も可能です。
【適用例】美術館、博物館、資料館、行政などでの展示・イベントの記録、講演会の記録、教育・研究機関における研究過程の記録、学会での研究発表の記録など
事例:ART360° https://art360.place/](https://art360.place/
2018年より東アジアの現代アート展を中心に展示アーカイブを行っている。公益財団法人西枝財団が母体となり、アクチュアル株式会社が映像制作・事業運営を行っている。
■360°ドキュメンタリー/パイオニアインタビュー
360°映像を活用した、ドキュメンタリー、インタビューコンテンツの制作を行います。バーチャルストーリーテリング(Virtual Story Telling)の活用によって、主役だけだはなく空間全体を記録伝達することで、物語を体験として伝えることができます。
【適用例】創業者や研究者のインタビュー、製品開発ヒストリー、企業の社会的活動を伝えるドキュメンタリー、美術館・博物館などでの偉人・歴史上の人物のドキュメンタリー
■3Dバーチャルツアー
空間をスキャンして3Dモデルで再現し「施設内を歩き回る」ような臨場感あふれる3D体験を、Matterport を活用して提供します。施設全体を俯瞰的に見渡せる機能や、空間内のあらゆる場所に説明文や画像、動画などのリンクを埋め込める機能もあり、さまざまな用途に合わせた3Dバーチャルツアーが構築可能です。独自のプライシングにより他社と比較しても低コストで制作が可能です。
【適用例】企業や施設の見学コンテンツ、バーチャル展示会、歴史的建造物やイベントなどのアーカイブ、空間モデリングなど
■フォトグラメトリを活用した3Dデータアーカイブ
製品や美術品などを3Dスキャンしデータ化。360°自由に回転でき、通常の写真では伝わらなかった形状や質感をデータ上で再現できます。自社製品の紹介、デジタル展示会、美術品のアーカイブなどに活用いただけます。
■3D-Eコマース
3DフォトグラメトリをECサイトに組み込み、インターネットを通して商品の魅力を立体的に伝えます。3Dデータを用いることで、実際に手にとっているかのようにオンラインショッピングを行うことが可能になります。また、AR技術を活用し、3Dデータを実際の空間に配置し、実際に使用する場面でのサイズや相性の確認も可能です。
- 【XR展(夏)催概要】
・開催日時:2022年6月29日(水)~7月1日(金) 10:00 - 18:00 東京ビッグサイト 東展示棟
・開催場所:東京都江東区有明3-11-1
・アクセス:りんかい線 「国際展示場」駅下車徒歩約7分 ・ゆりかもめ 「東京ビッグサイト」駅下車徒歩約3分
・出展エリア:東展示棟<25-18>
※電子版招待券 ※ご来場には招待券が必要です。下記URLをクリックし、当日ご提示ください。
https://www.xr-fair.jp/summer/ja-jp/visit/e-ticket-ex.html?co=XR1-0220
- 会社概要
・社 名:アクチュアル株式会社(Actual Inc.)
・所在地:京都府京都市中京区三条通烏丸東入ル梅忠町24 三条COHJU BLDG. 6F
・代表取締役:辻 勇樹
・設立:2018年11月
・TEL: 075-221-5411
・MAIL: hello@actu-al.co
・URL:https://actu-al.co/
・事業内容:デジタルツールを活用した企画提案・制作事業(360°映像制作、2D映像制作、ノーコードウェブ制作、システム構築、ライブ配信)、事業提案(カウンセリング、ユーザーインタビュー、目標設定)
[WHAT IS ACTUAL/アクチュアルという会社]
よくリアルとヴァーチャルは対立する概念として語られます。しかし、 わたしたちはそのいずれにも別の可能性があり、また共存できるものだと考えています。 この互いに補完する関係を解くキーワードが、わたしたちの社名である「アクチュアル」です。
アクチュアルとはわたしたちの身体性を持続させたまま存在と向き合うこと。体験を視覚優位で考えるのではなく、身体性をもってとらえること。人間が人間らしくあるための時間、空間との関わり方です。
わたしたちはアクチュアルな記録とその体験手法の開発を通して、 時代や距離を超えて人々が体験を共有できる世界を実現します。また、現代における身体性を探求するデザインスタジオとして、カルチャー、 サイエンス、ビジネスなど、あらゆる領域を横断しながら事業と社会の課題解決に取り組んでいきます。
Actual Inc. 代表取締役社長 辻 勇樹
<CEOプロフィール>
Actual Inc. 代表取締役 / ART360° ディレクター 辻 勇樹
京都精華大学卒業。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科エクス・デザインプログラムに進学後は競技用義足のデザイン研究を通して、デザインエンジニアリングを学ぶ。株式会社グランマにて発展途上国でのデザインリサーチに従事。渡米の後、2015年より京都を拠点に活動する。2017-18年 KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 にて展示マネジメントを担当。2018年より360°展覧会アーカイブ事業 ART360°ディレクター、2018年11月に Actual Inc. を設立。
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