絶賛、開催中!Dreams - to be continued - 髙田賢三回顧展
アーカイブ100体がそろう。髙田賢三の回顧展!母校、文化服装学院で開催!!
「〝夢〟に向かって。〝夢〟持ち続けること。それって僕の永遠のテーマかな?」かつて未来のクリエイターにそんなメッセージをくれた髙田賢三氏。パリで作品を発表した1970年春のデビューから50周年を迎えた2020年10月に、ファッションデザイナー髙田賢三氏が新型コロナウイルスによる合併症でこの世を去りました。
回顧展では、文化服装学院の卒業生である髙田賢三氏の、学園に保管されている多くの服飾作品や出版局での取材記事、写真などで1970年代から80年代のパリモードを牽引した氏の足跡を辿ります。
回顧展では、文化服装学院の卒業生である髙田賢三氏の、学園に保管されている多くの服飾作品や出版局での取材記事、写真などで1970年代から80年代のパリモードを牽引した氏の足跡を辿ります。
1970年代からパリモード界を牽引した文化服装学院卒業生である髙田賢三氏。パリで作品を発表した1970年のデビューから50周年を迎えた2020年10月に新型コロナウィルスによる合併症でこの世を去りました。
本回顧展では学校法人文化学園に保管している多くの服飾作品、出版局での取材記事、写真などで氏の足跡を辿ります。パリで成功を納め、世界の〝KENZO〟となっても誰からも愛され、そして母校への愛着も人一倍持ち合わせていた髙田氏は多くの作品を文化学園に残してくれました。その中からセレクトした100体の作品を一堂に展示。
髙田賢三の代名詞の一つでもあるフォークロアの作品を服飾博物館所有の民族衣装と合わせて展示するほか、髙田賢三の名を世界的に確立したとも言える、パリのクチュールと日本の着物や他国の民族衣装を融合させたアンチクチュールと本人が銘打った作品、当時のクラッシック、様々なテクニックを駆使したニット、髙田賢三のミューズでもあったモデル山口小夜子さんが着用したドレスなども展示。文化学園服飾博物館の2階展示室では、1970年代から1980年代後半までの作品を振り返ることで髙田賢三氏の功績を辿る構成となっています。
1階展示室では、当時の『装苑』『ハイファッション』(文化出版局)に掲載されたファッション写真や、プレスキットなどの貴重な資料を交え、さらに1960年の学生時代に受賞した装苑賞作品なども公開します。
展示の一部は髙田氏と同じく、文化服装学院の卒業生でファッションディレクターの山口壮大氏がディレクションを行い、イベントポスターなどメインビジュアルの制作も担当しています。
期間:2021年6月1日(火)~6月27日(日) ※会期中無休
場所:文化学園服飾博物館 東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル1 階
時間:10:00~19:00
TEL:03-3299-2387
入館料:一般¥500 大学・専門学校・高校生¥300 小中学生¥200
WEB:http://museum.bunka.ac.jp/
展覧会のみどころ。
髙田賢三(Kenzo Takada)プロフィール
兵庫県姫路市出身。
文化服装学院が男子の入学を認めて2年目の年に入学。同期には、デザイナーのコシノジュンコ、松田光弘、金子功などがいる。卒業後、「ミクラ」を経て「三愛」に入社。三愛時代に休職して渡仏し、1970年に自身のブランドを立ち上げ、パリでコレクションデビュー、また、ブティック「ジャングル ・ ジャップ」を開店。1999年、30周年を最後に"ケンゾー"のデザイナーを退き、自身のデザイン活動を続ける。2020年にはホーム&ライフスタイルブランド "K三(ケイスリー)"をスタートさせた。同年10月、新型コロナウイルス感染による合併症のため死去。享年81歳。
本回顧展では学校法人文化学園に保管している多くの服飾作品、出版局での取材記事、写真などで氏の足跡を辿ります。パリで成功を納め、世界の〝KENZO〟となっても誰からも愛され、そして母校への愛着も人一倍持ち合わせていた髙田氏は多くの作品を文化学園に残してくれました。その中からセレクトした100体の作品を一堂に展示。
髙田賢三の代名詞の一つでもあるフォークロアの作品を服飾博物館所有の民族衣装と合わせて展示するほか、髙田賢三の名を世界的に確立したとも言える、パリのクチュールと日本の着物や他国の民族衣装を融合させたアンチクチュールと本人が銘打った作品、当時のクラッシック、様々なテクニックを駆使したニット、髙田賢三のミューズでもあったモデル山口小夜子さんが着用したドレスなども展示。文化学園服飾博物館の2階展示室では、1970年代から1980年代後半までの作品を振り返ることで髙田賢三氏の功績を辿る構成となっています。
1階展示室では、当時の『装苑』『ハイファッション』(文化出版局)に掲載されたファッション写真や、プレスキットなどの貴重な資料を交え、さらに1960年の学生時代に受賞した装苑賞作品なども公開します。
展示の一部は髙田氏と同じく、文化服装学院の卒業生でファッションディレクターの山口壮大氏がディレクションを行い、イベントポスターなどメインビジュアルの制作も担当しています。
「Dreams -to be continued- 髙田賢三回顧展」
期間:2021年6月1日(火)~6月27日(日) ※会期中無休
場所:文化学園服飾博物館 東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル1 階
時間:10:00~19:00
TEL:03-3299-2387
入館料:一般¥500 大学・専門学校・高校生¥300 小中学生¥200
WEB:http://museum.bunka.ac.jp/
展覧会のみどころ。
- 髙田賢三氏のアーカイブ作品100体展示
- 髙田賢三氏の歴史を当時の『装苑』『ハイファッション』などで振り返る
- 髙田賢三氏のデザインの源となる世界各地の民族衣装、約30点を同時展示
- 髙田賢三氏の装苑賞受賞作品(1960年)の公開
- 知人のために製作したウェディング・ドレスとそのデザイン画を公開
髙田賢三(Kenzo Takada)プロフィール
兵庫県姫路市出身。
文化服装学院が男子の入学を認めて2年目の年に入学。同期には、デザイナーのコシノジュンコ、松田光弘、金子功などがいる。卒業後、「ミクラ」を経て「三愛」に入社。三愛時代に休職して渡仏し、1970年に自身のブランドを立ち上げ、パリでコレクションデビュー、また、ブティック「ジャングル ・ ジャップ」を開店。1999年、30周年を最後に"ケンゾー"のデザイナーを退き、自身のデザイン活動を続ける。2020年にはホーム&ライフスタイルブランド "K三(ケイスリー)"をスタートさせた。同年10月、新型コロナウイルス感染による合併症のため死去。享年81歳。
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