触覚フィードバック搭載、自在に解剖可能なVR解剖学ソフトで医療系教育機関の解剖学実習を無償サポート。
実習や授業に制限を受ける医療学生たちを救うVR実習、触覚フィードバックと実技動作で習熟度向上をバックアップ。
株式会社MAI JAPAN(本社:東京都港区、代表取締役CEO:平岩祐太、以下MAI JAPAN)は2021年6月1日に主力製品「BODY MAP」の国内販売、レンタルを開始した。「BODY MAP」はVR空間でリアルな人体を自由自在に解剖することができるソフトウェアで皮膚や筋肉などを自在に取り出して観察はもちろん、注射針を刺したり断層画像を見たり、心臓の弁の動きなどを手に取り観察可能だ。最大の特徴は、視覚情報以外に触覚と解剖動作を搭載し、見るだけなく自分が主人公となって思いのままに人体を学ぶことできる点である。
従来の解剖学実習やVR実習では、専門家の解剖動作や解剖手順により決められた方法を「見る」だけにとどまっていたが、BODY MAPはユーザーが気になる部位を、いつでも、どこでも、何度でも解剖可能にし新しい学習機会を創出する。
【BODY MAPの機能】
1、解剖学授業や実習
教科書だけではイメージできない3Dの人体を直感的に解剖し観察可能。筋肉や神経の位置関係や走行などを手に取り確認できるため習熟度が飛躍的な向上が期待できる。
2、オンライン授業
クラスルームという機能で学生と教師はオンライン上で同じVR空間に入室し解剖学の授業を受けることが可能となり非対面式授業の質の向上をサポート。
3、出題管理機能
VR上で問題を出題しクラス全員の正答率や習熟度を管理することが可能となり非対面でのコミュニケーションを円滑化。
4、注射の刺入深度や角度の観察
解剖だけでなく注射を実際に打ち内部の様子を観察可能。骨にあたるとコントローラーが反応する触覚フィードバックを採用しリスク管理の学習にも最適。
<BODY MAPの利用シーン>
・教育機関での解剖学授業や実習
・オンライン解剖学実習
・研究活動
・技術セミナーや動画作成
<無償提供先の募集について>
医療系教育機関ではコロナウィルスによる甚大な影響を受けており、実習の中止やオンライン授業など大きな岐路に立たされています。
医学部の解剖学実習では少人数制や時間調整で対応せざるをえませんでしたが、看護学部や理学療法学部などでは義務であるにもかかわらず解剖学見学が中止になっています。実習は卒業後を想定した重要なカリキュラムの一つで、貴重な機会を奪われてしまった学生たちの将来への不安は計り知れません。
MAI JAPANでは、この問題を解決するためにVRで解剖学実習を可能にする「BODY MAP」を医療系教育機関へ無償提供を期間限定で募集致します。ご希望の教育機関関係者の方は下記までご連絡ください。
<応募期間>2021年6月1日~7月30日
<募集機関数>20校
<貸出期間>8月1日から6か月
※貸出には一定の審査がございます
【トライアル申込方法】
予約開始日:2021年6月1日~
予約方法:申し込みフォーム
URL:https://mai-jp.com/start-your-trial/
【製品概要】BODY MAP
発売開始日:2021年6月1日
価格:1アカウントあたり3,500,000円~
販売店:国内代理店
参考:ネッター解剖学アトラス
【会社概要】
会社名:株式会社MAI JAPAN
所在地:〒105-0013
東京都港区浜松町2丁目2番15号浜松町ダイヤビル2F
代表者:平岩祐太
URL:https://mai-jp.com/
事業内容:VRの開発販売
【お客様からのお問い合わせ先】
VR事業部
TEL:03-6695-9739
e-mail:info@mai-jp..com
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社MAI JAPAN
広報:佐藤
TEL:03-6695-9739
FAX:03-4330-1947
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