親や身近な大人に頼れず就労に不安のある若者を支える、伴走支援型プロジェクト「イッショニバイト」を株式会社セールスフォース・ドットコムの支援を受け開始。
アルバイトを「始める」と「続ける」働く最初の一歩を支える4ヶ月間のバイト伴走プログラム「イッショニバイト」8月1日より始めます。
2021年8月1日よりNPO法人サンカクシャは、15~25歳ごろの若者に4ヶ月間仕事探しや働き続けられるためのサポートを社会人が伴走し支援するプログラム「イッショニバイト」を、株式会社セールスフォース・ドットコムの支援を受け開始いたします。
コロナ禍で、アルバイトが減らされた、仕事がなくなった若者からの相談が増加している現状を受け、親や身近な大人に相談できる人がいない若者に対して、働く一歩目を支えるプログラムです。
コロナ禍で、アルバイトが減らされた、仕事がなくなった若者からの相談が増加している現状を受け、親や身近な大人に相談できる人がいない若者に対して、働く一歩目を支えるプログラムです。
「若者がどんな道に進んでも生き抜いていけるように」をスローガンに15~25歳の若者を支えるNPO法人サンカクシャ(東京都豊島区、代表理事:荒井佑介)は、コミュニケーションが苦手・新しい人間関係をつくるのが苦手な若者でも、継続的にアルバイトができるよう支える「イッショニバイト」プログラムを8月1日より、株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一)からの新型コロナウイルス関連の緊急支援の寄付を受け開始いたします。
「イッショニバイト」プログラムについて
本プログラムでは、一般企業等で働く社会人ボランティアが、サンカクシャが提供する研修受講後、4ヶ月間オンラインで若者に寄り添い相談を聞きながら、「初めてアルバイトに挑戦」「継続してアルバイトができるようになりたい」といった若者の仕事探しや求人への応募、職場での人間関係づくりや職場で働き続けるためのサポートを実施いたします。
プログラム開始の背景
プログラム開始の背景現在コロナの影響を受け、仕事がなくなった若者からの相談が増加しています。
親や⾝近な⼤⼈を頼れない若者は、生活困窮や仕事の悩みを抱えたとき、⾝近に相談できる相⼿が誰もおらず、 ひとりで困りごとを抱えて引きこもる、⽣活困窮に陥る等の状況にあります。
中でも「就労の経験がなく仕事の探し方がわからない」「自信がなくバイトを始めるのが怖い」「職場で人間関係がうまくいかずバイトが続かない」など就労への心理的ハードルが高い若者に対して、働く最初の一歩としてアルバイトを「始めること」と「続けること」を支えるため、素の自分を出しプライベートな悩みも含め気兼ねなく相談できる身近な社会人からのサポートのプログラムを開始することとなりました。
- 「イッショニバイト」プログラム概要
期間:第1期 2021年8月1日から11月31日の4ヶ月間 ※第2期は2022年1月頃実施予定
対象年齢:18~25才頃
定員:第1期10名、第2期15名
参加費用:無料
株式会社セールスフォース・ドットコムからのご支援について
本事業は、株式会社セールスフォース・ドットコムからの新型コロナウイルス関連の緊急支援の寄付を受け開始しました。
セールスフォース・ドットコムの社会貢献活動「1-1-1モデル」に基づき、セールスフォース・ドットコムの社員ボランティアも一般ボランティアの方と一緒に社会人メンターとして伴走プログラムに参加します。
1-1-1モデルについて:https://www.salesforce.com/jp/company/org/overview/
- NPO法人サンカクシャ
親や身近な大人を頼ることができない15歳から25歳の若者が孤立せず、社会に「サンカク」していけるよう、地域で若者を応援するネットワーク作りと若者が生き抜くことができる仕組み作りを行っています。
・居場所作り事業
・社会サンカク事業
・アウトリーチ事業
・居住支援事業
公式HP:https://www.sankakusha.or.jp/
所在地:〒171-0044 東京都豊島区千早1-11-12
代表理事:荒井佑介
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