日本最大の産後ケアホテル「マームガーデンHAYAMA」が神奈川県葉山に12月20日オープン!平均予約泊数は2週間超えの15泊。
~増え続ける産後うつ、今求められる産後ケアとは~
株式会社マムズ(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役:荻野 勝朗)が運営する産後ケアホテル「マームガーデンHAYAMA」(所在地:神奈川県横須賀市)が、2021年12月20日に神奈川県葉山に日本最大の産後ケアホテルとして誕生いたします。
助産師や専門スタッフによる24時間の管理体制の元、出産直後の母親と新生児に充実した産後ケアを行い、産後のママと赤ちゃんをサポートいたします。近年、“産後うつ”を発症する方は増加していましたが、新型コロナウイルスの影響により産前産後のママ達の直接的な関わりが減り、その割合はさらに増え、現在は7~10人に一人が産後うつを発症するといわれています。一人で頑張らずに、周りを頼ることが当たり前な世の中に。マームガーデンは、産後ケアとリゾートホテルを組み合わせた産後のママと赤ちゃんのための施設です。
助産師や専門スタッフによる24時間の管理体制の元、出産直後の母親と新生児に充実した産後ケアを行い、産後のママと赤ちゃんをサポートいたします。近年、“産後うつ”を発症する方は増加していましたが、新型コロナウイルスの影響により産前産後のママ達の直接的な関わりが減り、その割合はさらに増え、現在は7~10人に一人が産後うつを発症するといわれています。一人で頑張らずに、周りを頼ることが当たり前な世の中に。マームガーデンは、産後ケアとリゾートホテルを組み合わせた産後のママと赤ちゃんのための施設です。
- 産後ケアホテル マームガーデンHAYAMA公式サイト|https://www.mom-garden.jp/
- 10人に1人が発症、コロナ禍で増え続ける“産後うつ”、需要の増える「産後ケア」のニーズに、新たな選択肢を提供
このような社会情勢の中、出産後に心身のダメージが回復するまでの間、母親と新生児、その家族を支える「産後ケア」がより求められるようになってきました。
しかし、母親と新生児が十分なケアを受けられる宿泊型の民間産後ケア施設は、日本国内にわずかしかなく、選択肢が少ないのが課題でした。
そこで株式会社マムズでは、保育園経営を行ってきた弊社の強みに加え、リゾートホテルやアミューズメント施設営している親会社のノウハウを集結し、これまで日本になかった【産後ケア×リゾートホテル】という新たな選択肢を提供することといたしました。
(事業立ち上げのきっかけはこちらの記事をご覧ください)
▼「産後ケアホテル」の力で育児をもっとポジティブにhttps://note.com/mom_garden/n/nf0a85c831c2a
- 専門家や多くの妊婦からも「産後ケアホテル」に期待の声
(専門家からのご意見はこちらの記事をご覧ください)
▼~産後ケアでママを笑顔に~ 医師・助産師からのメッセージ
https://note.com/mom_garden/n/nd2688bcf5c48
また、「マームガーデンHAYAMA」の公式LINEを使用して2021年7月に行った妊娠の女性へのアンケート調査(有効回答205人)では、47.3%が「何かしらの産後ケアサービスを使う予定」と回答しました。「マームガーデンHAYAMAについて利用してみたいか」を聞いたところ、4.4%は「ぜひ利用したい」、10.2%は「利用を検討する」、44.4%はホテル自体に「興味を持った」と回答。前向きな回答は、合わせて約59%となり、妊婦の方の「マームガーデンHAYAMA」への関心が高いことも心強い後押しとなっています。
10月4日現在、12月以降の宿泊予約は“50組”を超え、平均滞在期間は“15日間”と2週間以上利用する方が多く、「実家に帰れないし、来てもらえない」、「1人目の出産で本当に辛かったから」、「旦那が育休を取れない」、「親が高齢でケアしてもらえる環境ではない」、「産後ケアを使って早く回復したい」、「育児手技を学びたい」など様々な理由でマームガーデンの利用を希望されています。
- 「マームガーデンHAYAMA」のコンセプトは「ゆっくり“ママ”になれる場所」
1.「産後の体をしっかり休める」
「マームガーデン」の最大の目的は、母親の休息と回復です。母親がしっかりと睡眠や休息を取るため、24時間赤ちゃんを預かるベビールームを完備。必要なときには助産師や専門スタッフが赤ちゃんを見守る体制が整っています。また、助産師による授乳指導や沐浴指導、乳房ケアなどさまざまなケアを実施。食事はおやつを含めて1日5食。産後の回復や授乳に必要な栄養を考えたメニューを提供いたします。
2.「癒やしの空間で心を整える」
出産後は急激なホルモン量の変化で、精神的に不安定な時期です。この時期にプロのサポートの元、余裕を持って育児に向きあうことで、少しずつ焦らずに“ママ”という立場に慣れていくことができます。ホテルには母親がリラックスして過ごせるよう、さまざまな設備を用意。宿泊ルームは、全室オーシャンビュー。館内には海の見える足湯、岩盤浴、ヨガルーム、ラウンジ、エステサロン、ニューボーンフォトスペース、カラオケなど癒しや楽しみなど、好きな時間に自分好みの過ごし方を楽しむことができます。
3.「家族になる準備ができる」
「マームガーデンHAYAMA」は父親や上のお子さんも一緒に滞在できるのが、産院との違いです。自宅に帰ってから父親が沐浴を担当できるよう、指導を行います。ラウンジにはワークスペースがあり、滞在中のテレワークもOK。祖父母や兄弟姉妹との面会もできます。新たな命の誕生時に家族が誰一人として寝不足や無理をすることなく、笑顔で赤ちゃんを迎えることができます。
(コンセプトについてはこちらの記事をご覧ください)
▼“ゆっくりママになれる場所” 【マームガーデン】について
https://note.com/mom_garden/n/n9414bb1b64c6
- 産後ケアとリゾートホテルを組み合わせた日本最大の施設
・選べる客室のタイプと料金体系
お部屋は全室オーシャンビュー、どのお部屋からも海が望めます。日中にも睡眠を取ることができるよう、全室に完全遮光のカーテンやロールスクリーンを採用。産後をより快適に過ごすための工夫を随所に施しました。以下の4つのタイプの中から、ご希望に合うお部屋をお選びいただけます。
【客室タイプ】
・ロイヤルスイート(51㎡)
一番広く、最も海がよく見えるお部屋です。寝室の他にもう1部屋付いており、簡易キッチンもあるので、ご自宅のような過ごし方が可能です。お部屋の中で面会もできるため、プライベート感を重視したい方にお勧めです。
・ジュニアスイート(21㎡~)
小上がりタイプのお部屋は布団を並べて寝られるため、ご家族でくつろぎやすい仕様です。天気の良い日は富士山も見える山側のお部屋となっております。
・デラックスタイプ (16㎡)
セミダブルサイズのベッドに洗面、ウォシュレットが付いたお部屋です。全室海側となっており、素晴らしい湘南の景色をお楽しみいただけます。
・バリュータイプ (15㎡)
シングルベッドとユニットバス(トイレ、洗面)が付いたお部屋です。価格としては最もリーズナブルなお部屋となっております。*こちらのお部屋は、洗面台のご用意がございません。
【料金について】
ホテルの料金はオールインクルーシブ。おやつを含めて一日5食のお食事、館内施設のご利用、24時間の産後ケアサービス、宿泊料が全て含まれた金額となっています。そのため、滞在中にお財布を気にすることなく、ゆったりとお過ごしいただけます(エステのみ別料金)。
(各部屋の料金についてはこちらをご覧ください)
▼客室タイプと料金
https://note.com/mom_garden/n/nb8ba579e61a9
<アクセス>
〒240-0107 神奈川県横須賀市湘南国際村1丁目4-3
「マームガーデンHAYAMA」は、葉山の小高い丘の上「湘南国際村」のエリアにあります。
都内からお越しの場合は、車か電車での移動が便利です。JR逗子駅前、京急汐入駅前から「湘南国際村」へバスでお越しいただける他、横浜駅前からも直通バスが運行されています。
(アクセスの詳細についてはこちらをご覧ください)
▼アクセスについて
https://note.com/mom_garden/n/na835af789129
- 会社概要
グループ代表CEO:荻野勝朗
本社所在地 :〒169-0072 東京都新宿区大久保1-8-8
グループ創業 :1986年9月
事業内容 :保育・産後ケアホテル・レストラン・ホテル・ブライダル・カラオケ
<株式会社NSグループとは>
株式会社マムズは企業主導型保育園「あんしんつぼみ保育園」を運営。また、ホールディングスカンパニーである株式会社NSグループは、[飲食][宿泊][保育]の分野において事業を展開しています。
事業一覧
首都圏・関西で19店舗運営「カラオケパセラ」
ウェディング&パーティースペース「バトゥール」「グレースバリ」
フレンチレストラン「レギャントーキョー」
リゾートホテル「アンダリゾート」「アンダの森」
カプセルホテル「安心お宿」...and more.
<参考資料>
※1 「たまひよ 妊娠・出産白書 2021 調査報告第1弾」
https://st.benesse.ne.jp/press/content/?id=91867
株式会社ベネッセホールディングスが公表した「たまひよ 妊娠・出産白書 2021 調査報告第1弾」によると、2020年5月~10月に里帰り出産をした人は52.8%で、2019年同時期の58.5%から5.7ポイント減少。35~39歳の母親では里帰り出産した人は50%に留まっており、高齢出産の妊婦が里帰りせずに生む比率が高くなっている。
※2 日本産科婦人科学会「妊婦の皆様へ~“里帰り(帰省)分娩”につきまして」
http://www.jsog.or.jp/modules/jsogpolicy/index.php?content_id=11
2020年4月、日本産科婦人科学会から新型コロナウイルス感染症の拡大を懸念し、里帰り出産を控えるように声明が出された。
※3 国立成育医療研究センター 「人口動態統計(死亡・出生・死産)から見る妊娠中・産後の死亡の現状」
https://www.ncchd.go.jp/press/2018/maternal-deaths.html
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像