【1世紀を超え復刻】“当時”のコレクションを再現した限定オーバーオール
2021年11月15日よりクラウドファンディングスタート
山本被服株式会社は、1926年に実在したデニムブランド「STAR OVER ALL」の日本最古のデニムオーバーオールを、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて2021年11月15日より復刻販売しています。こちらのプロジェクトは2021年12月末まで実施しています。
Makuakeにて販売中
https://www.makuake.com/project/staroverall_yamamoto/
日本最古の復刻オーバーオールとは
1926年に実在したデニムブランド「スターオーバーオール」の日本最古のデニムオーバーオールを復刻いたしました。
【デザイン・仕様】
当時のディテールを現代風にアレンジし、働く男のワークスタイルを今に蘇らせました。
腰部分には当時のパッチを再現
スターオーバーオールはおよそ100年前に実在した日本のデニムブランドとして今後も令和版の新製品を企画販売する予定です。しかし、この初の復刻版は大量生産ではないので、国内の自社工場にてひとつずつ手作業で製作することになりそうです。また素材の確保の関係もあり生産可能数は100着程度が限界。
ご支援をいただいた方にもある程度お時間をいただくことが予想されますが、気長にお待ちいただけると幸いです。その代わりに、ではありませんがこの記念の100着には一つずつシリアルナンバーを刺繍いたします。世界に二つとない一着を仕事に趣味に活用して、あなたなりのワークスタイルライフを楽しんでいただけたら当社スタッフ一同大変うれしく思います。
makuake掲載期間 2021/11/15~2021/12/27
■山本被服株式会社について
(~はじまりは一本の糸から~)
大正時代、職を求めてアメリカへ渡った初代社長は炭鉱労働者から出発し、努力の甲斐もあってホテルの経営ができるまでになりました。
一つの夢がありました。"日本に帰り何か事業を興したい”そんな折、炭鉱労働者時代の作業服に目を向けました。
当時の作業服はまだ日本には無く、現在では若者にも人気のあるデニムのオーバーオールでした。1923年(大正12年)ロサンゼルスにてスターオーバーオールカンパニーを設立。
(ここで生地の仕入れ方法、裁断、縫製などすべての技術をマスターしました。
(山本の糸は、縦に横に日本の歴史を綾なすように歩んでいきます。)
1926年(大正15年)米国にいた幹部と機械のすべてを持ち日本に帰国。
静岡県沼津市に合資会社山本被服製造所を設立。
日本で初めて工業的に作った作業服を民間企業が縫製する工場でした。
(大阪被服組合新聞調べ)
当初はデニムのオーバーオールを縫製販売していましたが、
太平洋戦争がはじまると海軍指定・陸軍監督工場となり、1度は空襲の被害に遭い、さらに再建し、、さまざまな経験を重ねながら発展してきました。
(1本の糸を原点に共に伸びつづけていきます。)
現在では、創業当時に縫っていたオーバーオールではなく、時代とともに流れる様々な業種の働く人達に寄り添い、世界にひとつだけのオリジナルユニフォームを今もなおこだわりもって縫製しております。
現在までの約100年間、「ミシン」という素朴ですが素晴らしい機械を守り続けたおかげで、山本被服は1本の糸を取り巻く「人と技術と機械」の関係を今もなお見つめ直し続けております。
1本の糸のようにつながっている「人と人」、「人と技術」、「人と機械」との付き合いが今の当社の原動力です。機械をより効率よく動かし高品質なものに仕上げるのもまた人と技術なのです。
創業当時から繋いできた「技術」、「姿勢」、「想い」をひとりひとりの従業員に受け継がれて、自信をもっておすすめできる「1着」を作ることに誇りを持ち続けています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像