収益不動産への新規投資判断や保有物件に係るパフォーマンス験証の加速を実現させる「CYARea!(ちゃりー!)」の提供が開始

〜価格可視化や資金調達、仲介・管理業務の基底となるべき収益不動産の経営状況をビッグデータで分析〜

株式会社レアプレ

株式会社レアプレ(所在地:東京都台東区、代表者:木本 昇明、以下「当社」)は、収益不動産の投資運用に際し、分析業務の効率化・意思決定スピードの向上・コミュニケーションの活性化に取り組む方々へ向けた、不動産分析クラウドサービス「CYARea!(ちゃりー!)」を新規開発し、魅力的な料金設定におけるサブスクリプション型サービスとしてβ版の提供を開始いたしました。「CYARea!(ちゃりー!)」では、多面的に備える経営インデックスや分析ポイントによって経営状況分析の負荷を最小限に抑えられ、合理的な投資判断の加速をユーザーの皆様へ体験して頂けます。URL: https://cyarea.jp/

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【CYARea!の特徴】

CYARea!の特徴CYARea!の特徴

  1. ビッグデータに拠る経営インデックスや分析ポイントを多⾯的に取り揃えており、これから不動産投資を始めようとする方や投資の経験知識が浅いスタッフでも登録後すぐに付加価値の高い収益不動産分析が可能となります。
  2. 住宅系だけでなくオフィスビル・商業施設・ヘルスケア・ロジスティクス・底地など幅広い用途に対応しており⼀棟収益不動産や事業⽤不動産なども分析可能です。分析では、現在保有中の不動産と購⼊検討中不動産との⽐較や組合せを可能とし、代替競争関係にある不動産の例⽰、⽐較機能も備えます。
  3. 価格可視化や資金調達、仲介・管理業務の基底となるべき経営状況分析の負荷を最小限に抑えることが可能となり、新規投資判断や保有物件に係るパフォーマンス験証について種々の討議や合理的判断の加速が実現いたします。

◆ サービス概要
不動産は一般の金融資産と比べて流動性が低く、その投資においては、希望する時にすぐに売却出来ない可能性があるといった非流動性リスクを抱えることになります。よって不動産投資に際しては、トレンドを掴んで含み益を出すようなテクニカルに頼るよりも、経営的視点で収益の持続可能性や成長余地に関する分析を本来は踏まえていくべきだと考えられます。株式と同じように不動産についても、その投資場面で重要になってくるインデックスや分析ポイントが様々に有り得るはずです。「CYARea!(ちゃりー!)」は、このような分析判断材料を多面的に取り揃え、価格可視化や資金調達、仲介・管理業務の基底となるべき経営状況分析の負荷削減へ貢献することによって、収益不動産における合理的な投資体験をユーザーの皆様へ提供していく不動産テックサービスです。他の不動産テックサービスと異なり、企画設計の各段階から開発まで不動産鑑定士が全面的に監修しております。

◆ 主だった機能
1.手軽に見やすく収支状況を把握

収支分析画像①収支分析画像①

収支分析画像②収支分析画像②

選択した不動産の各収支項目について、所定標本の不動産情報に基づく各収支項目の比較値と一覧で見られます(特許登録済)。各収支項目の在り処を一目で確認出来ますので、収益性に優れる物件なのか、費用性に優れる(あまり費用を掛ける必要のない)物件なのか、などについて簡単に把握できます。

2.ポートフォリオ分析で全体を俯瞰して把握

ポートフォリオ画像①ポートフォリオ画像①

ポートフォリオ画像②ポートフォリオ画像②

保有中の不動産情報について、購入検討中の不動産などとの比較検討を行えるのが「ポートフォリオ分析」です。各物件に設定した「ステータス(保有中・売却済み・検討段階・検討中止)」より、 さらに個別物件へフォーカスすることもでき、 各物件の位置付けを整理することで、今後売却を視野に入れるべき物件や、 補強していきたい物件の性格などを把握できます。

 
3.BANKでスクリーニングしてみる

BANK画像BANK画像

所定標本について、アセットタイプ・地域・延べ床面積・築年数などでスクリーニングし、 代替競争関係にある不動産を一覧で確認することもできます。保有中の不動産情報や購入検討中の不動産などの強みであったり、ウィークポイントなどが見えてきます。


4.レポートとサブユーザー

サブユーザー設定画面サブユーザー設定画面

いま現在、Excelで管理されている不動産情報をCYARea!での管理へ移行することで、 いつでもどこからでも各種情報へアクセスでき、各種レポートの登録・閲覧・出力が可能になります。「サブユーザー」機能を活用することで、不動産経営者と管理会社などを繋ぐ業務支援ツールとしても当然利用することができます。関連付けを解除し新たなサブユーザーを関連付けることで、円滑に物件情報を引き継がせることも可能です。

◆ 開発の背景
1.表計算ソフトで収支尻のシミュレーションはしているが手間暇かけられず肝心の分析はなんとなくいつも疎かにしてしまう
収益不動産の分析について真面目に取り組もうとするとまずは事例データの収集だけでもすごく大変で時間が掛かります。また、しっかりとした定量分析を備えられるほどExcelなどの表計算ソフトを使いこむ人材と時間はなく簡易に済ませされてしまっているのが総じての実情と捉えられます。そもそも表計算ソフト自体、「それっぽいもの」を作り込むだけでファイルが重く遅くなってしまって辟易するものです。CYARea!では、これから不動産投資を始めようとする方や投資の経験知識が浅いスタッフでも登録後すぐに付加価値の高い定量分析が可能となるような規格をクラウド分析で取り揃えました(前掲-CYARea!の特徴-1.)。

2.住宅以外の用途にも対応している不動産テックのサービスが見当たらない
日本国内で近年多数見られる不動産テックは、そのほとんどが住宅系です。それも住宅賃貸に関連するものが多く、売買に関するものだと中古住宅(マンション)投資がメインの活用場面に置かれています。しかし、これらは、不動産業界全体の市場規模からみると、かなり狭い領域であるように思われます。CYARea!が可能とする経営状況分析は、住宅系だけでなくオフィスビル・商業施設・ヘルスケア・ロジスティクス・底地など幅広い用途に対応しています(前掲-CYARea!の特徴-2.)。

3.価格(賃料)可視化のテックサービスは実損益が出る現実のトレードでそのまま信用できるものなのか
不動産テックの類型として、人工知能(AI)を使った住宅の価格査定(推定)システムというのがあります。AIが正であるとすれば、例えばAIを株式投資判断に活用して選別させた有望銘柄に投資し続けていれば高確率で高収益を維持していけるわけですが、その水準に達しているでしょうか。ブラックボックスといわれるような出力結果の内部の構造は、信頼足る然るべき専門家がそれぞれ構築しているのでしょうか。例えば、金融機関等の債権者が担保価値の「参考」としてAI査定を活用する場合、その手軽さが魅力的なように考えられますが、現実にトレードを行って実損益を発生させる基準として使用するのであれば話が別のはずです。直近において、米Zillow Groupが、価格査定アルゴリズムの正確性を担保出来なかったことを理由とし、住宅短期転売事業からの撤退を発表したようです。CYARea!では「今なら幾らくらいが妥当か」の前提であり、本来その基底にあるべき「この収益性は持続できるのか」「収益のアップサイド/ダウンサイドリスクはどれくらいか」といった検討を深めるための多角的分析を行うことができます(前掲-CYARea!の特徴-3.)。


 ◆ 料金
・ベータ版リリース記念「初期登録から60日間無料」
暫くはベータ版リリース記念として、初期登録から60日間最上位(プレミアム)の有料会員機能まで無料で利用可能といたしました(60日間の間に無料会員までステータスを戻すと料金が掛からないようにしてあります)。WEBサイトTOPのランディングページより簡単登録1分で60日間無料トライアルが始められます。

 

料金(2021.11版)料金(2021.11版)


◆ 当社について
社名: 株式会社レアプレ
所在地: 東京都台東区台東一丁目16番3号
設⽴: 2018年11⽉
・不動産分析クラウドサービス CYARea!(ちゃりー!): https://cyarea.jp/
・不動産投資のリアルが見つかる CYARea! Magazine: https://media.cyarea.jp/

* 本リリースの内容は発表日時点のものであり、随時に機能の追加・改善やUI改良など実施予定です。
* CYARea!では今後も不動産経営におけるファンダメンタル分析の在り方を追及してまいります。

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会社概要

株式会社レアプレ

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URL
https://cyarea.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都台東区台東一丁目16番3号
電話番号
-
代表者名
木本 昇明
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年11月