<イベントレポート>関電工×廣瀬俊朗 つながり応援プロジェクト 絵本『ぼくラは ばラばラ』のオンライン贈呈式を開催
元ラグビー日本代表キャプテン・廣瀬俊朗氏と関電工・プロジェクトメンバー7sRが制作した絵本がついに完成!
絵本『ぼくラは ばラばラ』 は、11月1日(月)より全国の書店で発売をしております。その発売開始を記念し、11月2日(火)に、東京都北区の「学校法人すずらん学園 すずらん幼稚園」と東京都国立市の「株式会社こどもの森グループ まなびの森保育園」の園児たちへ絵本を贈呈するイベントをオンラインで開催しました。
当日は本プロジェクトの全体を追ったドキュメンタリームービーが流れ、イベントがスタート。廣瀬氏と7sRのメンバーが絵本制作のワークショップに取り組む様子や実際にブラインドラグビーを体験する姿が放映されました。
本プロジェクトについて廣瀬氏は、「本取り組みでは、ダイバーシティ&インクルージョンをテーマに、関電工の社員の皆さんと未来ある子どもたち、学生たちを対象とした絵本制作したいという思いから、約8カ月をかけて取り組みました。制作する絵本では、「One Rugby」をテーマにしており、絵本を通じ「One Rugby」の活動を推進していくほか、子どもたちが多様性の大切さを理解できるような絵本づくりをしました。」と説明しました。
出来上がった絵本について廣瀬氏は、「ラグビーには、あらゆる人が活躍できるポジションがあって、それぞれの役割をうまく発揮できたときに大きな力になります。絵本のストーリーも木の実をラグビーボールに見立てて、木の実を動物たちがそれぞれバラバラの個性を生かしながら、運んでいく様子は実際のラグビーにも通ずるところがあり、ラグビーの多様性を感じてもらえたら。」と活動を振り返りました。関電工の若手社員から構成されたプロジェクトメンバー・7sRのキャプテンである宮崎さんは「本プロジェクトでは、ワークショップのほか、ブラインドラグビーや車いすラグビーの体験などを通じて、ダイバーシティ&インクルージョンを学びました。今回の学びや経験は、今後仕事をする上でも活かしていきたいです。」と今後の意気込みを語りました。
その後スクリーン上に廣瀬氏が登場すると、子供たちは各会場から元気よく挨拶をしました。絵本の贈呈を受けた学校法人すずらん学園 すずらん幼稚園の小堤園長は、「今回このようなあたたかな絵本を頂戴しまして、ありがとうございました。絵本をとおして一人ひとり顔や身体が違うように、それぞれ違った様々な個性があります。その個性を多様性として子どもたちにも力を合わせることの大切さ感じ、心動してほしいと願っています。」と感謝を伝えました。
続いて、株式会社こどもの森グループ まなびの森保育園の唐沢副園長は「動物たちが力を合わせて、木の実を運んでいくストーリーが子どもたちも大好きで、一緒に楽しく読んでいます。絵本をきっかけにラグビーに興味をもった園児もいるので、今度ぜひラグビーも教えてください!」とのお願いが入ると、廣瀬氏は「じゃあ、今度ラグビーと絵本の読み聞かせに行こうかな。」と掛け合い、会場は大いに盛り上がりました。
関電工は、コーポレート・コミュニケーション・キャプテンの廣瀬⽒とともに、「関電⼯×廣瀬俊朗 つながり応援プロジェクト」を推進していきます。これまでの活動を通して築いてきた、⼈と⼈とのつながりをさらに深め、一人ひとりの違いを認め、希望を未来につないでいくこと、つまりダイバーシティ&インクルージョンをテーマにして廣瀬⽒とスクラムを組んで今後の活動を展開してまいります。
- <関電工×廣瀬俊朗 つながり応援プロジェクト 『ぼくラは ばラばラ』絵本贈呈式 開催概要>
■名 称:関電工×廣瀬俊朗 つながり応援プロジェクト 『ぼくラは ばラばラ』絵本贈呈式
■日 時: 2021年11月2日(火) 13:30~14:00
■会 場:ベルサール三田(東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館1F)
■内 容:ご挨拶/ドキュメントムービー放映/プロェクト内容について/オンライン絵本贈呈式/写真撮影
■登壇者:株式会社関電工 コーポレート・コミュニケーション・キャプテン・廣瀬俊朗
株式会社関電工 プロジェクトメンバー7sR
- <絵本『ぼくラは ばラばラ』書籍詳細>
【書誌情報】
書名:ぼくラは ばラばラ
著者名:岡林 ちひろ(著・文・その他)
村田 善子(イラスト)
廣瀬 俊朗(監修)
出版社名:ロクリン社
発売日:2021年11月1日(月)
定価:1,760円(税込)
判型:ABページ数:44ページ
【絵本『ぼくラは ばラばラ』内容について】
元ラグビー日本代表・キャプテン廣瀬俊朗氏監修、多様性の大切さを描いた絵本。2羽のことりが「行きたいところがある」木の実を見つけました。木の実を目的地連れて行ってあげるため、足の速いキツネ、体の小さなネズミ、力持ちのゾウ・カバ・ゴリラ、キックが上手なカンガルーなど、いろいろな動物がそれぞれの特技を生かして、木の実を運んでいきます。そして着いたところは、小さな丘の上でした───。多様性の大切さを、様々な動物が力を合わせて木の実を運ぶ姿になぞらえて描いた物語です。そのパスワークは、まさにラグビーさながら!
- <会社情報>
社名: 株式会社 関電工
URL: https://www.kandenko.co.jp/事業内容: 総合設備業 電気・通信・空調・プラントなどの各種設備工事
及び土木工事の企画・設計・施工・リニューアル・メンテナンス
所在地: 〒108-8533 東京都港区芝浦4-8-33
代表者: 取締役社長 仲摩 俊男
設立 : 昭和19年9月
資本金: 102億6,441万円(東証一部上場)
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