農業から製品開発、販売、コミュニティ運営までを一貫! ネイチャーマテリアルを通じ、SDGsの実現を目指す会社「NEXT NEW WORLD」が自社メディアをローンチ。
【国産シルク】を守るための企業養蚕や、アパレル・化粧品の開発工程など、活動のすべてを公開中。
NEXT NEW WORLD
https://corp.nextnewworld.co/
株式会社NEXT NEW WORLD(代表取締役 CEO 高嶋耕太郎)は、ネイチャーマテリアルの研究開発を通じてサステナブル社会を実現するスタートアップ会社です。第一次産業である「農業」から取り組み、原材料を含むアパレル・化粧品・昆虫食の研究開発から販売、SDGs・気候変動を止めるサステナブルを考えるグローバルコミュニティの運営などを行うことで、地球を守る新しい経済システムを目指しています。この度、私たちの活動を記録&公開する自社メディアをローンチいたしました。
https://corp.nextnewworld.co/
株式会社NEXT NEW WORLD(代表取締役 CEO 高嶋耕太郎)は、ネイチャーマテリアルの研究開発を通じてサステナブル社会を実現するスタートアップ会社です。第一次産業である「農業」から取り組み、原材料を含むアパレル・化粧品・昆虫食の研究開発から販売、SDGs・気候変動を止めるサステナブルを考えるグローバルコミュニティの運営などを行うことで、地球を守る新しい経済システムを目指しています。この度、私たちの活動を記録&公開する自社メディアをローンチいたしました。
活動のすべてを記録&公開する、自社メディアを開設
NEXT NEW WORLDのミッションに共感したメンバーが、グローバルSDGsへの考え、蚕の育成日記やシルクの魅力、会社としての活動や今後のビジョンまでを発信するメディアを開設しました。シルク化粧品やアパレルの製造過程、開発に関わる方々のインタビュームービーなども随時公開予定です。
https://nextnewworld.co
Facebook グローバル・コミュニティ
https://www.facebook.com/groups/485483932714915
【NEXT NEW WORLDとは?】
絶滅寸前の「国産シルク」を、産業ごとアップデート
ファーストステップとして、数年以内に絶滅する可能性が高いと言われている「国産シルク」産業を改革します。すでに“絹織物の里”群馬県桐生市にて自社養蚕をスタートしており、現在は化粧品・アパレル製品の開発に着手しています。
群馬県の養蚕農家は83戸あり、繭生産量は28tで日本一を誇ります(※日本全体の繭生産量に対して36%)。地元の農家の方から、知恵と道具を受け継ぎ、企業、自治体、研究機関などと連携しながら、より良い国産シルクの製品開発を目指しています。
世界でのシルク需要が上昇し繭の輸入価格は2000年から2020年にかけて2,848円/kgから6,395円/kgに上昇しています。また、国産生糸の価格は9,000円/kgと高騰し、国内の需要シェアはわずか1%以下です。かつて日本の主産業であった養蚕・生糸製造は需要に対して、国産シルクの供給が追いついていないのが現状といえます。
農林水産省の対策としては、繭生産量を2018年110tから2025年には200t(繊維用100、繊維以外100)を目指していますが、養蚕農家の減少も課題となっています。養蚕農家は1989年57,230戸から2020年には228戸に減少し、30年で95%が消滅しており、日本の第一次産業についてもアップデートをしていくことが社会課題として捉えられています。
(※農林水産省 令和元年新蚕業プロジェクト方針、令和3年 新蚕業プロジェクト方針 参照)
環境負荷の少ない、地球思いの製品を目指す
近年SDGs推進の観点から気候変動対策として二酸化炭素削減が挙げられてきました。ファッションや化粧品を製造する工程や素材・材料破棄による二酸化炭素削減に向けたビジネスに着眼するとともに、地方創生の観点から第一次産業や素材・成分のアップデートをすることで社会に貢献することが必要だと考えています。だからこそ、私たちは地球への負荷が少ない製品づくりを目指しています。
NEXT NEW WORLDは、SDGsに基づいて二酸化炭素削減にも同時に積極的に取り組みます。今後の事業展開を前に、国連グローバル・コンパクト(UNGC)を通じて、世界の気温上昇を1.5℃に留めることを目的とした「Business Ambition for 1.5°C - Pledge」に約600社の企業と共に署名しました。様々な視点で捉えたSDGsへの考えや私たちのアクションに関しても、メディアを通じて発信していきます。
スローガンは「未来に誇れる選択を。」
“未来のために立ち上がれ。一人ひとりの責任ある「選択」が、次の新たな世界をつくる原動力になる。未来に誇れる選択を。”というスローガンを掲げています。地球環境やSDGsに配慮した製品開発に取り組み、アパレル・化粧品産業から排出される二酸化炭素を削減していきます。
CEO
高嶋 耕太郎(たかしま こうたろう)
2010年に「Amazon Japan」入社。2014年にメンズアパレル部門の部長に就任。その翌年からは、販売コンサルティング部長を務める。2016年に同社を退社し、「TOKYOBASE【3415】」に入社。商品・EC部長を務めた後、約半年後に取締役・事業本部長に就任する。2021年5月に同社を退社し、6月15日に「NEXT NEW WORLD」を立ち上げる。
メッセージ
「ひとは一生の内に何度も選択をします。身近なもので言えば、買い物や引越し、結婚や転職などがそうです。この2021年、私は大きな選択をしました。所属していた会社を辞め、夢のために独立するという選択です。
その理由は単純です。お金を稼ぐためだけの仕事ではなく、未来に誇れるような仕事をしたい。心からそう思うようになったこと。SDGs、サステナブル、地球温暖化……どれもここ数年よく耳にする言葉です。ですが、実際に地球の一員としての自覚を持ち、本当に未来を危惧している人はどれだけいるのでしょうか。これまで通りのやり方では、地球は必ずパンクしてしまいます。この状態のまま次世代の子どもたちに託すというのは、ひどく無責任ではないでしょうか。地球を守るためには、誰かが立ち上がらなければいけない。その役目を担うのは、私だと思いました。
だからこそ、今年の6月に株式会社NEXT NEW WORLDを設立しました。私たちはネイチャーマテリアルを守り、原料を育む農業から、お客様に届けるまでを一気通貫して自社で行い、従来のサプライチェーンを抜本的に改革します。環境負荷の高いシステムに終止符を打ち、ひとや自然、そして地球のためになる新たな経済システムをつくりあげてみせます。この大きな目標を実現するためには、みなさまのお力が必要です。私たちと一緒に、地球を守る“アベンジャーズ”になりましょう。まずは、メディアを通じて私たちの活動を知っていただきたいです。そして興味を持っていただいた方は、ぜひコミュニティーにも参加してください。『未来に誇れる選択を。』」
会社名|株式会社NEXT NEW WORLD
代表者|代表取締役 CEO 高嶋 耕太郎設立|2021年6月
事業内容|養蚕農家運営、アパレル・化粧品の企画販売、コミュニティ運営
Home Page:https://corp.nextnewworld.co
Instagram:https://www.instagram.com/silk.nnw
Facebook:https://www.facebook.com/groups/534754140874513
Twitter:https://twitter.com/nextnewworld_jp
CONTACT|nnw@nextnewworld.co
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