(株)IndigoBlueが、"修羅場体験プログラム"を大手企業24社(リーダー層:約400名)に対して提供。コロナ禍を受け、実施プログラムの65%をオンライン実施成功。

ウィズコロナ時代。「リモート環境における修羅場/有事への対応力向上」を課題とする企業が増加している。この傾向は、コロナ感染拡大が落ち着きつつある中でも、なお増え続けているようだ。

株式会社Indigo Blue

人材開発ソリューション事業を展開する株式会社IndigoBlue(本社:東京都港区、代表取締役社長 寺川尚人)は今年、大手金融機関・化学/飲料/ハウスメーカー・小売・IT企業・エネルギー会社など、日本を代表する大手24社363名の次世代リーダーたちに対して、”修羅場”体験プログラム「Organization Theater」を実施しました。今年末までに受講生は合計で約400名に達する見込みです。

1. VUCA時代、変わるリーダーシップ要件


新型コロナウイルスの大流行に、急速に発展するIT技術、少子高齢化による労働人口の減少…日本企業は今まさに、未来予測のできない「VUCA時代」を生きています。
先の見通せない時代だからこそ、企業のリーダーに求められる資質は変わってきています。
 
  • 予知能力(これから何が起きそうか、あらゆる可能性を想定できる)
  • 変化対応力(変化の中でも業績を上げることができる)
  • 発掘力(“天才”を見出す力)
  • 開拓力(発掘した“芽”をビジネスとして成立させる力)
  • チームダイナミクスを生む力(多様な人財を融合させ、組織としての実行力を高める力)

これらの力は、「有事の事態」においてこそ、その真価を発揮するものです。

IndigoBlueでは、これらの力の有無やそのレベルをアセスメントするプログラム、Organization Theater(以下、OT)を開発し、大手企業の「人材選抜登竜門」としてご活用いただいております。

2. 疑似体験プログラム「Organization Theater」の3つの特徴

OTは、有事のリーダーシップと経営総合力、そしてその実践力を問うプログラムとして、2012年ローンチ。その後東証一部上場企業を中心に、約100社の役員・役職候補者などのリーダー層に、プログラムをご提供してきました。実際にOTを体験した受講生から「修羅場体験」とも呼ばれるこのプログラムには、3つの特徴があります。

 


【1】実際の企業で起こった重大な出来事をモチーフにした、リアルなケース課題

 

IndigoBlue会長 柴田励司が、自身の数々の会社経営経験、経営コンサルティング経験を体系化し、他の企業でも起こり得るリアルなケースを作り上げています。ケースの内容は、時代背景を反映し、日々進化を遂げています。

 

 

【2】ステークホルダーと対峙する有事の疑似体験シミュレーション

OTは、机上で分析・議論を重ねる「事例研究」や、限定されたテーマのみを取り扱う「ロールプレイ」とは一線を画した実践型プログラムです。
受講生は架空企業の経営メンバーになりきり、2日間(または1日)次々と勃発する不測の事態に対し、ステークホルダーを巻き込んだ意思決定を迫られていきます。
IndigoBlueならではの手法で生み出す圧倒的なリアリティが、OTの醍醐味の一つと言えます。


【3】ビジネス経験豊富なアセッサー陣による個人の総合力評価

OT中の受講生の活躍を、ビジネス経験豊富なアセッサー陣がアセスメントしていきます。
設定された評価項目から良し悪しを判定するのではなく、不測の事態における受講生の言動全てから、個人の総合力を判定していきます。

 

3. 幹部人材の登竜門として活用

有事のリーダーシップと経営総合力、そしてその実践力を問うOTは、企業の人材選抜プログラムおよび育成プログラムとしてご活用いただいています。役員・役職者の候補社員には必ずOTを受けさせ、リーダーとしての資質を問う「登竜門」とされている企業もあるほどです。

また、選抜をして終わりではなく、アセッサー陣による総合的なアセスメントをもとに今後の開発領域を見極め、さらなるソリューションのご提案をさせていただくことも可能です。

4. 完全リモート版での実施も可能

IndigoBlueでは新型コロナウイルス感染拡大初期からその動向をいち早く見定め、すべてのOTプログラムを完全リモートで提供する体制を構築しました。リモートワークが一般化してきた現代において、直接会うことのない人をも巻き込んだコミュニケーションスキルは、今や必須のポータブルスキルのひとつと言えます。リモートの良さをフル活用し、海外拠点で活躍する社員にご参加いただくことも可能となりました。

5. お問い合わせ先

IndigoBlueが提供する修羅場体験プログラムOrganization Theaterに関するお問い合わせは、下記までお気軽にご連絡ください。

【問い合わせ先】
株式会社IndigoBlue OT担当
電話:03-5408-5682
e-mail:info@indigoblue.co.jp
webページ:https://indigoblue.co.jp/

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会社概要

株式会社Indigo Blue

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URL
https://indigoblue.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区虎ノ門5丁目1番5号 メトロシティ神谷町7階
電話番号
03-5408-5682
代表者名
柴田励司
上場
未上場
資本金
-
設立
2007年05月