名古屋市大手タクシー会社、つばめタクシーあんしんネットグループが週休3日制正社員導入へ
名古屋大手タクシー会社のつばめタクシーあんしんネットグループが朝から夕方まで勤務し週休3日制の正社員雇用形態を導入する
その場合、年間での休日数は多いが1日の勤務時間は20時間前後といった労働時間が度々問題になってきた。
その中でも10年以上前からつばめタクシーあんしんネットグループは昼夜交代制と呼ばれる、1日の拘束時間10時間勤務で週休2日休を採用してきた。
その結果、労働生産性も全国でトップクラスであり平均年収も名古屋トップクラスの成果を出している。
そのつばめタクシーあんしんネットグループが、既存の拘束時間のまま休みを1日増やす新たな勤務形態に取り組む。
・タクシー車両を使い、要介護者の送迎を行うケアアテンダント
・登録者に何かあればかけつける、かけつけお助けサービス
・徘徊者を探すサービスや病院保有のドクターカー車両を運行するなどといった運行代行サービス
通常のタクシー業務だけに活躍の場がとどまらない事から、タクシー業務未経験の入社率は昨年400名入社に対して99%となっている
例:緊急車両を運転代行するドクターカー
タクシー業界でよくある、夜間での売上がもっとも稼げるといった企業体質ではなく
介護や医療などを中心とした顧客によって日中帯での活躍も可能となっているため、新卒社員や女性社員も多く在籍している。(女性社員比率15%/新卒社員毎年20名以上入社)
第三回日本サービス大賞では地方創生大臣賞受賞にも輝き、女性ドライバー活躍企業認定やホワイト経営認定など企業への評価は社内外問わず多くが上がっている。
そんなつばめタクシーあんしんネットグループが10月16日より3勤1休・3勤2休という新しい労働モデルを整える。
たくさんのリピーターやタクシーに留まらない安定した受注から勤務日数を減らしても生産性には問題が無いと判断し、日中勤務・昼夜勤務での月10日休を実現する。
新しく入る社員はAI需要予測システムや安定した受注により、売上を上げる事が可能で月10日休みでも月給30万円以上が可能だ。
1日当たりの拘束時間は10時間(休憩含)のため、1ヶ月当たりの労働時間は見込み残業を含めても200時間を下回る。
昔からドライバーは長い乗務時間でどれだけ売上られるかが勝負。といったいかに長く乗るかが争点になっている運輸業界に新しい風を吹き込む形になっているのはもちろん、今まで労働時間の問題から敬遠してきた求職者にとっても一般の職業に比べても短い時間で高収入を目指せるとなれば新しい選択肢としても期待できる。
第三回サービス大賞の受賞理由にもあった、業界の通例に捉われない新しい風を巻き起こす、つばめタクシーあんしんネットグループに今後も目が離せない。
■会社概要
株式会社あんしんネットなごや
株式会社あんしんネット21
株式会社あんしんネットあいち
株式会社知多つばめタクシー
合計10営業所(つばめタクシーあんしんネットグループ)
代表取締役社長 天野 朝之
社員数 956名
■本件に関する問合せ
つばめタクシーあんしんネット採用窓口
0120-151-340
info@tsubame-recruit.com
https://www.tsubame-recruit.com/
■2分で分かるつばめタクシー動画
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