クローバーテック、GDPR, ePrivacy, LGPD, CCPA, PDPAに準拠した多言語対応のユーザー同意管理プラットフォーム「CookieFirst」の日本国内での販売・導入支援を開始

海外のSaaSソリューション販売事業を展開する株式会社クローバーテック（本社：東京都中央区、代表取締役：鳥山紘平、以下クローバーテック）は、世界500社以上で導入されている多言語対応ユーザー同意管理プラットフォーム（Consent Management Platform：以下CMP）である「CookieFirst」（https://cookiefirst.jp/）の、日本国内における販売・導入支援サービスを開始したことをお知らせいたします。

昨今、プライバシー保護意識の高まりとともにセキュリティ面のルールが厳格化されつつあり、EUを始めとする世界各国で個人データ保護に関する法律改正が進んでいます。EUの個人データ保護を規定とする法律GDPR（General Data Protection Regulation：一般データ保護規則）やePrivacy法案、カリフォルア州のCCPA（California Consumer Privacy Act：カリフォルニア州消費者プライバシー法）、ブラジルのLGPD（Lei Geral de Proteção de Dados：一般情報保護法）など、それぞれの国や地域により異なるルールが定められています。

これらの法律では、拠点が域内にある企業だけでなく、法律のある国や地域に商品やサービスを提供している企業も、データ保護規則に則らなければいけない可能性があります。例えば、EUから日本のサイトで商品やサービスを購入する際に入力した個人データは、GDPRのデータ保護対象となり、GDPRの定めたルールでデータ管理を行う必要があります。

また日本でも2022年4月に施行される改正個人情報保護法により、従来の個人情報に加えて「個人関連情報」が新たに定義され、Cookieの利用に関しても一部制限がかかると予想されています。

クローバーテックでは、日本国内外でビジネスを展開する企業が世界各国のデータ保護規則に対応できるよう、多言語対応のユーザー同意管理プラットフォーム「CookieFirst」の日本国内販売パートナー契約を締結し、「CookieFirst」の導入支援サービスを開始致しました。

「CookieFirst」はGDPRを始めとする世界各国のデータ保護規則に合わせたユーザー同意管理サービスを2019年より提供しているオランダ・アムステルダムの企業です。2022年現在は500社以上のグローバル企業で導入されており、GDPR・CCPAなど主要なプライバシー保護規則に対応している他、50以上の言語に対応した同意取得・プライバシーポリシーの生成機能を持っています。

クローバーテックでは、「GDPR, ePrivacy, LGPD, CCPA, PDPAに自社サイトがどのように対応したらいいかわからない」「多言語サイトを運営しているが、データ保護基準が各国で異なり管理できていない」といった企業に向けて、ユーザー同意管理プラットフォーム「CookieFirst」の導入支援と、取得したデータの活用をサポートいたします。

■「CookieFirst」概要（https://cookiefirst.jp/）
・世界500社以上の導入実績があるユーザー同意管理プラットフォーム（CMP）
・GDPR, ePrivacy, LGPD, CCPA, PDPAなど各国のデータ保護規則に準拠
・定期的なサイトスキャンによる同意取得・プライバシーポリシーの自動更新
・50以上の言語でCookieポリシーを自動生成
・タグ設置のみでサイト導入可能

■クローバーテック概要
社名：株式会社クローバーテック
設立：2019年
代表者：代表取締役 鳥山紘平
URL：https://clovertech.jp/
事業内容：海外ソリューション事業、広告代理店事業、Web制作・システム開発・自社プロダクト開発事業
本社所在地：〒104-0028東京都中央区八重洲2-11-7