新車を購入する上で35％の回答者がデザインを最も重要視 - LoopMe消費者インサイト(自動車)

回答者の6％が1-3年ごとに新車購入を検討

アンケート回答者の45%がカーディーラーを訪れて自動車に関する情報を確認したいと示し、カーディーラーが自動車購入の後押しに最も効果的であると考えられる。

アウトカムベースの広告プラットフォームであるLoopMeは、独自のサーベイテクノロジー’Audience Intellegence’を活用して実施した「日本の自動車に関するアンケート」の結果を発表いたします。

今回のアンケートは、2022年2月4日から7日まで、日本国内の消費者を対象に実施し、2,109件の回答をいただきました。

質問項目
最も好きな車のボディタイプは?
最も好きな自動車メーカーは?
どの頻度で車を買い替えますか?
どこで自動車情報をご覧になられますか?
車を選ぶときに最も重視する点は?

アンケート回答者の35％が「デザイン」を自動車購入時に最も重視する点と回答し、「機能」が次に多く回答されました。今回のアンケートではメーカーが4%とブランドロイヤリティよりも「デザイン・機能性」がより重要視されていることがわかりました。
また、自動車情報の収集先として、回答者の45％が「カーディーラー」と回答し、「車情報サイト」と「メーカーWebサイト」という結果となった。これらの回答結果から、デザイン・機能の両方を同時に確認でき、情報収集先として人気が高いカーディラーは、消費者の購入の意思決定において大きな影響力があると考えられる。

アンケート結果の一部
最も好きな車のボディタイプ：SUV - 26.2%
最も好きなメーカー：トヨタ - 42%
自動車の買い替え頻度：9年以上 - 42%
自動車情報取得先：カーディーラー - 45%
最も重要視する点：デザイン - 35%

今回のアンケート集計に活用されたLoopMe独自のサーベイテクノロジーは、各広告キャンペーンのカスタムオーディエンスの作成、メディアKPIの最適化に加えて、ブランド認知や購買意向などのブランドリフトのリアルタイム計測と最適化をも実現しました。

LoopMe Sales Director 森田昭仁のコメント
新車を購入する上で価格や性能を抑えて、デザインが最も重要であるという興味深いインサイトが明らかになりしました。このことから、インタラクティブでデザインにフォーカスしたモバイル広告が新車購入を検討中の消費者へのリーチとして、より有効なマーケティング戦略と考えることができます。

アンケートの回答結果はこちらから
https://info.loopme.com/purchaseloop-research-automotive-japan

LoopMeについて
LoopMeは2012年にデータを活用したイノベーションによる、人とブランドとのより良い出会いの機会と消費者体験の創造をミッションにスタートしました。

アウトカムベースのリーディング広告プラットフォームとして、デジタル広告のターゲティング、配信、計測・最適化の各サイクルに対してソリューションを提供しています。独自のサーベイテクノロジーとAIを活用することで、認知・購買意向などのブランドリフトをリアルタイムに計測し、さらに広告配信中からブランドリフトの最適化をも可能にしました。

イギリスを本社とし、ニューヨーク、ボストン、アトランタ、シカゴ、デトロイト、サンフランシスコ、ロサンゼルス、トロント、シンガポール、ドニプロ(ウクライナ)、日本、香港にグローバルオフィスを有します。詳しくはこちらまで www.loopme.com.