【設立3ヶ月で約1億円の資金調達】世界市場1,300兆円の建設業界において、特注建設部材の調達サービスを展開する株式会社BALLAS
ANOBAKA、mint(Apricot Venture Fund)、SBIインベストメント、その他金融機関が資金拠出
施工会社向け特注建設部材の調達サービスを手掛ける株式会社BALLASが、設立3ヶ月で約1億円を調達しました。20年以上も労働生産性が停滞する巨大な建設業界を「建設部材の調達」から改善しています。
株式会社BALLASの事業内容: https://www.ballas.biz/business
株式会社BALLASの事業内容: https://www.ballas.biz/business
- 資金調達の目的
- 部材調達システム“BALLAS”について
- 投資家からのコメント
【ANOBAKA】
パートナー 萩谷 聡 氏
今回木村さん率いるBALLAS社とご一緒でき大変嬉しく思います。
面談させていただき事業領域への想いと解像度の高さ、そして事業スケールへの覚悟を感じ、すぐに投資したいと思いました。建設領域は圧倒的に大きな市場ながらまだまだDXの余地がある市場です。ANOBAKAとしてもしっかり立ち上げ期をご支援し、PMFを目指したいと思います。素晴らしいメンバーが集うBALLAS社がテクノロジーを駆使し、建設業界の新しいあり方を築くことを期待しています。
【mint】
インベストメント・マネージャー 岡澤 雄介 氏
ジェネラル・パートナー 白川 智樹 氏
建設業界の大きな課題である労働生産性はここ近年、大きな変化をすることなく全産業平均を下回る状態です。
バックグラウンドを含め建設業界に掛ける想いが誰よりも強い代表の木村さんや、業界経験豊富なメンバーの方々が集い創業されたBALLAS社が、そんな業界課題を打破すると確信し、今回出資させていただきました。
BALLAS社による建設業の未来の業界スタンダードの創造に、我々も共に尽力していきます!
【SBIインベストメント】
投資部 マネジャー 山崎 卓郎 氏
昨今DX化が様々な産業で促進される中、日本を支えてきた「ものづくり」においても新しい試みが生まれつつありますが、その一方で産業規模と比較するとまだまだ改革すべき余地は大きいと考えております。
BALLAS社は、木村社長をはじめとする経営陣のバックグラウンドを強みとして、特注建設部材における非効率さの解消という課題に取り組んでいます。設立したばかりの企業ですが、市場規模と課題感の大きさから、企業としての可能性を感じました。
BALLAS社が建設業界での生産性向上を実現し、日本を支える企業へと成長していくことに大きな期待を寄せ、弊社も微力ながら支援させて頂きたいと考えています。
- 代表挨拶
代表取締役 木村 将之(きむら しょうの)
BALLASは、建設に関わる人々が自身の得意分野に集中でき、より大規模・効率的に取引される仕組みです。世界の建設市場規模は1,300兆円とも言われ、GDPでは15%前後を占める巨大産業です。
しかし、過去20年間の生産性成長率は1%/年に留まり、他の産業と比較して著しく停滞しています。仮に、生産性成長率が経済一般の水準に改善した場合、150~200兆円もの付加価値が創出される可能性を秘めています。
弊社はこの莫大な社会課題に対して「建設部材の調達」から改善しています。新規/既存の技術/産業、文化/慣習を理解し、最適化することで、30年・100年・300年後も必要とされる企業を理想とし、人々が最大限幸せを享受できる共存の形を目指します。
代表経歴
2014年、総合商社の双日株式会社へ新卒入社。金属・資源分野の輸出入、事業投資、事業会社の経営支援に従事し、金属3Dプリンター事業の海外展開のため、欧州へ赴任。歴史ある産業に新たなテクノロジーを持ち込む社会的意義を認識し、製造業スタートアップでの経営企画責任者を経て、2022年2月に株式会社BALLASを創業。
- 採用案内
募集職種:技術営業職、ITエンジニア職、その他専門職など
BALLAS採用情報:https://www.wantedly.com/companies/company_1911613
会社概要
社名:株式会社BALLAS(BALLAS, Inc.)
設立:2022年2月1日
住所:東京都中央区銀座一丁目22番11号 銀座大竹ビジデンス2階
概要:https://www.ballas.biz/
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