「メンカラ “赤” のファンたち 集まれ〜!」花火で “推しごと” ができる温泉地へ
片山津温泉 43年目の花火まつりに変革を
片山津温泉観光協会(所在地:石川県加賀市、代表:金子 達郎、以下:片山津温泉観光協会)は、「推し活を取り入れた観光業の活性化」を目的に、2022年6月18日(土)から、実施中のクラウドファンディングのリターンを追加いたします。リターン単体の目標金額は100万円で、いただいたご支援は花火購入費・打上作業費・リターンの準備費等の資金として使用いたします。
なお、プロジェクト全体の目標金額は 1,000万円/ All or Nothing 方式、プロジェクト期間は2022年6月30日(木)までとなります。
クラウドファンディング詳細・支援はこちら:https://camp-fire.jp/projects/view/577425
なお、プロジェクト全体の目標金額は 1,000万円/ All or Nothing 方式、プロジェクト期間は2022年6月30日(木)までとなります。
クラウドファンディング詳細・支援はこちら:https://camp-fire.jp/projects/view/577425
コロナ禍でも継続してきた 毎日10分間の花火
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新型コロナウイルスの影響により、名だたる花火大会が中止になる中、石川県加賀市・片山津温泉は毎年8月の風物詩である「納涼花火まつり」を中止することなく続けてきました。
「納涼花火まつり」とは、8月の1ヶ月間・毎日約10分間の花火を、柴山潟の湖上で打ち上げるおまつりで、2022年の開催で43年目となります。
当初は旅館の宿泊客のためにはじまった花火でしたが、現在宿泊客はもちろん、地元住民や近隣地域の住人が楽しむ定番イベントになっています。
特に2020年と2021年は金沢、福井はもちろん富山、岐阜からお越しいただく人数も増え、苦しい中でも継続して来たことに意義を感じられました。
花火の運営資金は、主に前年の宿泊者数を基準にした各旅館からの協力金で運営しています。
例年の8月であれば8万人をこえる宿泊客と1万人の日帰り観光客が訪れる片山津温泉ですが、新型コロナウイルスの影響で、観光客は三分の一まで落ち込み、旅館数も2軒減ってしまいました。
各旅館からの協力金もわずかな額となり苦しい状況でしたが、なんとか資金を絞り出して2020年、21年の「納涼花火まつり」を継続してきました。
参考:加賀市観光統計(平成29年〜令和3年)
https://www.city.kaga.ishikawa.jp/soshiki/sangyoshinkou/kankokouryu/kankoudata/1845.html
北陸新幹線の延伸を受けて観光地としての注目度が上がり、2017年から観光客数が増えるはずが、新型コロナウイルスの影響で見事に落ち込みました。しかしながら先述したように8月は花火の開催により日帰り客数が回復傾向にあります。
一方で花火をただ毎日上げているだけでは継続して片山津温泉に訪れていただくことは難しいです。だからこそ、クラウドファンディングという手法を使って、今後販売したい花火関連の商品をテスト販売することにより、この先10年の片山津温泉の未来を作ることが本プロジェクトの最大の目的です。
商品例
プレミアム花火ラウンジ入場券
ガラス張りの建築が美しい片山津温泉総湯の2階に位置するまちカフェが営業時間外にオープン。快適な空間で軽食と共に花火を楽しめます。
一尺玉協賛
企業向けに一尺玉を打ち上げる協賛商品。会場アナウンスや湯の元公園入り口に設置する協賛看板に名入れするなどスポンサーとして紹介します。
キッチンカー出店
例年は地元の商店しか出店できなかったが、今年は広くお店を集めることに。花火目当ての観客で賑わう湯の元公園内に出店可能な商品です。
加賀温泉郷を推してくれる”あるアイドルのファン”の皆様
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加賀温泉郷の「推し活」のきっかけは、2017年秋の一枚のポスターでした。加賀温泉郷がJRの駅に貼りだした「その疲れに加賀が効く。」ポスターをみたあるアイドルのファンが、コラ画像を作り、実際に翌年の春には本人が加賀温泉郷の観光大使に就任しました。
地元の企業にとって、初めは「これでお客様が来てくれるなら…」という思いで参加した企画だったかもしれません。しかし、企画を進める中でアイドルグループのコンサートに足を運んだり、「沼落ち」する人がいたりと、本気のファンになっていく現象が起こりました。
ファンと地元民との交流の機会はさらに多くなり、加賀にわざわざ来て、加賀に散らばるお店に足を運んでくれることは、特異な現象です。
合同会社加賀温泉(石川県加賀市、代表:萬谷浩幸氏)と株式会社REACH(東京都港区、代表:大久保浩秀氏)は、柔軟な発想で次々とファンを飽きさせない企画を生み出しています。加賀温泉郷を舞台にした、フィギュアとして楽しめるキーホルダーを現地で販売したりフードファイトスタンプラリー企画を実行するなど、加賀市に来て楽しむ内容も多く、地元住民も一緒に楽しんでる様子はSNSの日常の風景です。
「#加賀は引力」というハッシュタグを辿ると、「加賀の人たちがファンを歓迎し、『推し』について楽しそうに語ってくれるのが嬉しい。だから、加賀温泉郷を推します」という呟きがたくさん見受けられます。
実際にファンの言葉通り、本人に関連するイベントがなくても加賀温泉郷に訪れてくれるファンがいます。また、合同会社加賀温泉のオンラインショッピングサイト「かいねや加賀」( http://kaineya.jp/ ) を通じて商品を購入してくれる行動も広がっています。
アイドルとファンの皆様に感謝を伝える「花火で推しごと’22」 リターンの追加は18日(土)
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「花火で推しごと’22」リターンは、加賀温泉郷を盛り上げてくれる本人とファンの皆様への感謝をこめて、8月27日(土)は赤い花火をたくさんあげよう!という企画です。推しカラーの赤い花火を見ながら、推しTシャツを着て、ペンライトを振って共に「推しごと」をしましょう!
当日は、推しごとに賛同してくれるお店の出店も企画しています。出店情報については、随時CAMPFIRE及び観光協会SNS等でお知らせしていきます。
追加リターン「花火で推しごと'22」概要
公開日 :2022年6月18日(土)
詳細 :
メンバーカラー『赤』の "推し" をどうしても花火で讃えたい! そんな熱い想いから緊急追加!
このリターンへのご支援で【100万円】が集まった場合、2022年8月27日(土)は柴山潟湖上を赤く染め上げます!
(1)このリターンで100万円が集まったら・・・
「花火推しごと'22」支援者証明書をお送りします。
2022年8月27日(土)は真っ赤な花火をたくさん打ちあげます!
(2)150万円が集まったら・・・
支援者限定公開で花火の様子をWeb配信します!
(3)200万円が集まったら・・・
片山津に集結しやすいように山中、山代、大聖寺から一台ずつ送迎バスを運行します!
クラウドファンディング概要
期間 :2022年5月9日(月)~2022年6月30日(木)
目標金額 :1,000万円 / All or Nothing方式
支援金使用目的 :花火購入費、打上作業費等運営費、リターン購入費、CAMPFIRE手数料等
クラウドファンディング詳細・支援はこちらから:https://camp-fire.jp/projects/577425/
片山津温泉観光協会 花火実行委員長 岸 英樹より:
私は片山津温泉で生まれ育ち、幼少期から納涼花火まつりをみてきました。地元住民にとっては当たり前にある花火大会ですが、なくなるかもしれないという状況になって初めてその重要性を認識しました。
大切な思い出として残る花火大会を失わないために、そして片山津温泉のこの先10年の未来のために、ご支援をお願いいたします。
片山津温泉 納涼花火まつりのこれから
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今回のクラウドファンディングはこれからの片山津温泉、そして加賀温泉郷の先10年の未来を作るプロジェクトです。夏の観光シーズンに片山津温泉を楽しんでいただけるようにテスト販売した商品(リターン)は、お客さまの反応を受け止めながら、より良いものにしていきます。
もちろん、今回追加する「花火で推しごと」リターンもシリーズ化し、毎年メンカラを変えながら片山津の花火のメインイベントの一つとして継続していきたいと考えています。
推しごとリターンのストレッチゴールに含まれる加賀温泉郷各地からの送迎バスも、今まで実行したいと思いながら実現できていなかったことの一つです。
「ピンチこそチャンス」
使い古された言葉ではありますが、まさにこの精神で伝統に変革を取り入れながら進化していく温泉地としてこれからも邁進して参ります。
【団体概要】
団体名:片山津温泉観光協会
所在地:〒922-0414 石川県加賀市片山津町ツ71番地
代表: 金子 達郎
HP:http://www.katayamazu-spa.or.jp/
【問い合わせ先】
片山津温泉観光協会 花火実行委員会 広報担当:桑原、水野
Mail:hanabikatayamazu@gmail.com TEL:0761-74-1123
【報道関係問い合わせ先】
同上
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