株式会社ジェイテックジャパン、マイクロソフト社のスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択
マイクロソフト社の技術支援を受け、イベントソーシング技術によるフレームワーク「Sekiban」や仮想オフィスSaaS「Koos」の開発・サポートに着手
当社ジェイテックジャパンは、創業以来一貫して、マイクロソフト社の.NETとMicrosoft Azureをメイン基盤技術として、Webサービスやアプリケーションの企画、開発、運用、コンサルティングを行なってきました。ここ数年はドメイン駆動設計（DDD）やサーバーレス技術に取り組んでおり、最近ではCosmos DBやイベントソーシングを用いたイベント駆動型アーキテクチャによる開発の効率化を研究しています。
Cosmos DBを使用したイベントソーシングフレームワーク 「Sekiban」
現在、Microsoft Azure、Cosmos DBを基盤としたC#によるイベントソーシングフレームワーク「Sekiban」を、J-Tech Creations, Inc.（本社：米国ニューヨーク州）と共同開発中です。イベントソーシングのイベントストアとしてビッグデータに対応したCosmos DBを採用することにより、さまざまな業態のクライアントのビジネスが急拡大しても問題なく性能を発揮できます。
「Sekiban」公式サイト： https://www.sekiban.dev/jp/
仮想オフィスSaaS 「Koos（クース）」
仮想オフィスツール「Koos（クース）」（日本国内商標登録済、米国商標申請中）をMicrosoft Azure上で運用されるマルチテナント型SaaSとして開発しました。コロナ禍以前よりフルリモートワークを実施している当社が、チームコラボレーションをより楽しくかつ効率的に行うためでした。この「Koos」が世界各地に散らばるエンジニアに支持され、日々利用される欠かせないサービスとして定着しています。今回、この社内運用中の「Koos」を社外に向けて発信することにしました。機能は全てAPI化されておりTeamsやSlackとも連携します。
「Koos」公式サイト：https://koosapp.com/#/
「Microsoft for Startups」とは
マイクロソフト社が世界140カ国以上で提供する、革新的な技術やサービスを有するスタートアップ企業のサービス立ち上げから顧客開拓まで徹底伴走する無料支援プログラムです。
詳細について：https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/startups/default.aspx
今後について
Microsoft製技術に特に強みを持つ当社ジェイテックジャパンは、今回の「Microsoft for Startups」採択を受けて、「Sekiban」と「Koos」の普及により、クライアントの課題解決のためのソリューション提供に一層努めてまいります。
株式会社ジェイテックジャパンについて
2008年創業。「対話と技術力を大切に」をモットーに、私たちは、今と将来のクライアントにとって必要なものが何かを一緒に考え、しっかりとした技術力で、創り上げ、運用し、クライアントのビジネスの成長を支えるサービスを提供します。東京とニューヨークにオフィスを構え、世界各地のエンジニアやデザイナーの技術力を結集し、リモートチームとして働いています。2020年に創業50年を迎えた、総合IT企業・株式会社ジャパンテクニカルソフトウエア（JTS）のグループ会社です。
社名：株式会社ジェイテックジャパン（J-Tech Japan, Inc.）
本社：108-0075 東京都港区港南2丁目13番31号 品川NSSビル4F
代表取締役社長：山口正貴
外部CTO：高丘知央
URL：https://www.jtechs.com/japan
お問い合わせフォーム：https://www.jtechs.com/japan/contact
お問い合わせメールアドレス：sales@jtechs.com
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