7月第3週月曜日 「漁師の日」の登録認定について
7月18日(月祝)記念セレモニー及び漁師の仕事!まるごとイベント 漁業就業支援フェアの開催
日本人の漁師の担い手確保・育成を目的に活動をしている、一般社団法人全国漁業就業者確保育成センター(以下「漁師.jp」)(代表理事会長:小坂智規 所在地:品川区上大崎)は、7月第3週月曜日を「漁師の日」として一般社団法人日本記念日協会に申請し、認定をいただきました。
食料の安定供給が大きな課題として注目される中、日本は世界的にも豊富な水産資源を有し、また世界の海でも漁業を行っています。その水産資源確保の担い手である漁師の人数は年々減少しています。漁師の後継者が減り、高齢化も進んでおり、近い将来、水産資源の確保が人的に難しくなることが心配されます。そんな中、「漁師になることが子供のころからの夢でした」「一度きりの人生、好きなことを仕事にしたい」と目をキラキラさせてチャレンジする若者に出逢い、そのたびに我々が励まされています。
漁師.jpは、漁師の担い手確保育成を目的に2012年1月に設立され、「漁師ファースト」をモットーに、漁業就業支援フェア(漁師と漁師希望者のマッチングイベント)や漁師就活セミナー、水産系高等学校等での漁業ガイダンスの開催等、様々な取り組みを通じ、漁師の担い手不足の解消に取り組んでいます。それと同時に、漁師になる夢を叶えた若者が、長く働き続けられるよう種々の対応をしています。
この度、海の日と同日の7月第3週月曜日を「漁師の日」とすることで、より多くの国民の皆様が、漁師という職業をリスペクトし、チャレンジする若者が増えることを期待しています。
日付の由来
漁師にとって海は生きる舞台です。その海の記念日である「海の日」と同日を「漁師の日」とすることで、広く社会に普及するよう、また、国民の祝日と合わせることにより、漁師にとっては家族と共にゆっくり過ごす日となることを願い、この日にしました。
「漁師の日」のイベント企画
漁師.jpでは平成14年より毎年不定期で、東京、大阪、福岡などで漁業就業支援フェアを開催してまいりました。記念日認定を機に、毎年漁師の日に東京等で当フェアを開催いたします。
「漁師の日」記念セレモニー及び漁業就業支援フェアの開催について
2022年7月18日(月/祝) 東京都立産業貿易センター浜松町館
■ 「漁師の日」記念セレモニー 12時20分~12時30分
漁師からのメッセージ等、漁師が主役のセレモニーを開催いたします。
※7月18日当日の取材につきましては info@ryoushi.jp に事前連絡をお願いいたします。
担当者よりご連絡させていただきます。
1 ご所属
2お名前
3取材内容(媒体等を含む)
4カメラの有無
5連絡先(メール、電話等)
■ 漁師の仕事!まるごとイベント 漁業就業支援フェア2022東京
12時30分~16時00分(受付15時30分)
◆イベント概要
【主催】一般社団法人全国漁業就業者確保育成センター 【後援】水産庁
【内容】
・漁業概要説明 沿岸、沖合、遠洋各漁業の説明など
・個別ブース 岩手県から沖縄県までの漁業者がブースで対応(オンラインによる参加あり)約70ブース
・総合相談ブース フェアの歩き方や学生さんの進路相談など何でも気軽に相談できるブース
・資料コーナー 漁業就業に関わる様々な資料が揃い持ち帰りができます。
※詳しくはhttps://ryoushi.jp をご覧ください。
※取材の方も、就業支援フェアの様子もご覧いただけますが、就業にかかる相談等をしておりますので、
妨げにならないようご協力お願いいたします。
2022年9月19日(月/祝) 大阪 ※詳細は決まり次第、https://ryoushi.jp に掲載します。
漁業就業支援フェアの事前告知にご協力ください
年々漁業就業者が減少する中、全国規模でのこのようなイベントは他になく、漁師になりたい方、未経験の方を受け入れたい漁業者にとって、当フェアは貴重なチャンスとなっています。食料の安定供給のためにも漁師を増やすことは重要な課題であることから、甚だ厚かましいお願いではございますが報道関係者の皆様にイベントの事前告知にご協力いただきますようお願い申し上げます。
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